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花屋が作ったハンドクリーム(ローズミルラ)
リポーターの吉田愛梨です。
最近はテレワークで電話出演でしたが
今日は久しぶりにスタジオで一美さんと永野さんと対面で話しながら
お伝えすることができました。さて、手の消毒をしすぎて乾燥が気になる頃
おすすめしたいハンドクリームを見つけました!!全国110店舗、パリやロンドンにもお店をかまえる
「青山フラワーマーケット」(上京した時からずっとファンです^^
バラの種類が豊富で、いろんな色を見て幸せな気持ちになります
ブーケもとっても可愛いです^^)この青山フラワーマーケットさんが発売している
「花屋が作ったハンドクリーム」という名前の商品。
お花屋さんだからこそのこだわりが詰まった
リアルなバラの香りを再現しているハンドクリームは、
これまで3種類発売されていました。(バラの香りというのは7種類に分類されます→ダマスクモダン・フルーティー・ティー・ブルー・ミルラ)
今回は、先月発売されたばかりの
「ローズミルラ」を紹介しました。
この「ミルラ」の香りを表現するのはとても難しいらしく、
商品が完成するまで、突き詰めて、3年もの月日をかけたのだそうです。
神秘的で、甘さの中にほのかな苦味を感じさせる複雑さが魅力!!
ちょっとスパイシーな香りがふわっと香ります。
一美さんは、香りについて、
「吸い込みたい!!」と言っていましたよ。
永野さんも香りにうっとりしていました!!
サラッとしていてべたつかず、
自然な香りに癒やされるということで、
お店のスタッフも、そしてお客さんにも人気のシリーズだそうです。
税込み1320円で
青山フラワーマケットの店舗や、ホームページで買うことができますので、
ぜひこの素敵な香りに癒やされて、手のケアもしてみてくださいね。
そして、「花屋が作った・・・」シリーズは他にも
リキッドハンドソープやフレグランスなど種類豊富ですので
合わせて御覧ください☆また、父の日には、部屋が明るくなる
「ひまわり」をオススメしているのだそう。
ひまわりは、お水は少なめで
毎日茎を切ってお水をかえてあげると長持ちするそうです。
今回取材に応じていただいた
青山フラワーマケット マーチャンダイジング室
米野瑠璃さん、大変わかりやすい説明をありがとうございました!!! -
第828回:コロナ解雇、深刻化
今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』で取り上げたのは2つです。天安門事件から今日で31年。今年初めて不許可になった犠牲者追悼集会『ろうそく集会』ですが、「香港国家安全法」が施行されることによって、来年以降の開催も危ぶまれています。
香港中文大学大学院生の石井大智さんのお話では、新型コロナ感染防止のため、6月4日まで集合禁止令が延長されたため、今年は『ろうそく集会』を行うことが出来なくなったとのこと。「香港国家安全法」が今月下旬に施行となれば、コモン・ロー(中国の法体系とは全く異なる香港の法体系)との整合性が取れなくなり、法律の理解をせずこのまま進めれば、法体系全体へ影響が及ぶと懸念しました。今では、りんご日報には英語版も登場し、反対の声をあげている抗議者の中では、外(国際社会)へ訴えかける動きに出ていると語ってくださいました。-------------------------2つ目は、アメリカ各地に広がった黒人男性の死亡事件を受けた抗議デモについて。まずは、西村志野記者に抗議デモを巡る動きと最新情報を伝えてもらいました。殺人ほう助の疑いで白人警官3人を逮捕・訴追しましたが、いまだ全米数十都市で9日連続、デモは続いています。
エスパー国防長官は「切迫した事態とは言えない。軍の投入は最終手段。」とし、治安維持のために軍の動員も辞さないとしたトランプ大統領とは距離を置く姿勢を示しました。ニューヨーク在住のジャーナリスト・シェリーめぐみさんのレポートでは、抗議デモは続いているものの、夜間外出禁止を一部が破って抗議したくらいで、少しづつ落ち着き始めているようです。また、多くの著名人らからも共感と支援の動きが出ており、アメリカ産業界もシフトの流れへ。白人警官らが第2級殺人罪に引き上げられ、新たな局面を迎えそうだということでした。
アメリカの現代政治がご専門の上智大学教授、前嶋和弘さんはこの混乱を見て、「平和裏に行っている抗議と暴徒化しているもの、いずれどれを見ても言葉を失ってしまう。」と語り、「別のグループが勝手なことをしていると、当初の〈繰り返してはいけないんだ〉という目的は薄まる。アメリカ国外への広がりは、ソーシャルメディアで、あのショッキングな映像が拡散されたからで、当然のこと。」という見方です。そして、逮捕・訴追された警官たちが裁判で逆転無罪ということもあり得、容疑者がどう扱われるかで変わるともおっしゃっていました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』深刻化する"コロナ解雇"。厚生労働省によると、見込みも含めて今年1月末から先月29日までで1万6723人に上っています。スタジオでは細木美知代記者が、解雇されたり雇い止めにあったりした人の業種別・都道府県別などを詳しく紹介。4月末時点では3774人で、5月だけで約1万3千人も増加しているそうです。相談が相次ぐ千葉県労働組合連合会 のご担当者・戸村稔さんのお話では、色んな年代から相談が寄せられているそうで、具体例として、「臨時契約の形で働く人たちは公的な助成が受けられないため、給与が払えない。どうしたらいいか?」というケースが複数。「家賃が払えないなどの相談は多くはないが、その日その日に困窮しているのは感じる。法的に使える制度は使おうとアドバイスをしている。今回の新型コロナで助成制度はたくさんできたが、労働者に浸透していなかったり、当てはまるのかが分からなくてこちらに相談してくる方も多い」と現状を語ってくださいました。
【千葉労連相談窓口】平日午前10時~17時まで 0120ー378ー060さらに、今週土曜日の6日には、【全国労働組合総連合が臨時相談ホットライン】を全国一斉開設。午前10時~22時まで 0120-157-930
最後に、労働問題に詳しい弁護士の嶋崎量さんにお話を伺いました。多い相談は、解雇・雇い止め・退職強要・コロナ感染リスクの不安など。会社が解雇することで、何かトラブルが起きることを避けるために退職を強要するという例は、今に始まったことではないそうですが、「嫌です」と言って受け入れなくてもいいと教えてくださいました。もし解雇なら解雇の理由をきちんと書面でもらうこと。何も聞かないで辞めてしまうと争う余地もなくなってしまうので、しっかり説明を受けることは大事。会社から退職届を出すように求められたら「ノー!」退職届を書いても書かなくても同じではありません。
失業保険のおり方や退職金の出方で不利益を被る場合があるので、自ら退職届を出すメリットはないと考えていいというアドバイスでした。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから『ニュースパレード』の主な項目をご紹介しています。
今日は、気になるものとして「レジ袋、来月からコンビニでも有料化 」のニュースも取り上げました。セブン―イレブン・ジャパンは、7月1日からレジ袋を有料化し、サイズによって1枚税抜き3~5円にすると発表。これはプラスチック製レジ袋の有料化が義務づけられることに伴う対応で、ファミリーマートやローソンも1枚3円に。マイバッグの利用を呼び掛けています。
今日のコメンテーター、元経済産業省官僚 古賀茂明さんが語り下ろす『今日のオピニオン』テーマは「議事録はいらない」新型コロナウイルス専門家会議の議事録が作成されていなかったことが批判されています。古賀さん曰く、「まず、ガイドラインには作らなくていいとは書かれていない。そして、有識者会議でもっともらしさを出しているが、議事録を何故嫌がるのかと言うと、官僚が都合のいいことをするため。基本的に作ってないとか言ってるときはやましいことがある」と見ていいそうです。では、なぜ議事録はいらないのでしょうか?「30年官僚やってきて言えるのは、議事録はたいてい改ざんされてる。だから議事録を見てもあんまり分からない。」実は、古賀さんは過去に、公務員制度改革の会議をインターネット生配信したことがあるそうです。「そうしたら何も隠せない。同時に記者の傍聴を認め、すぐにそれを流してもらった。そういうことが無理だというなら、役人は会議を必ず録音しているんだから、それをそのまま渡せばいい。」と語りました。▼あまりに衝撃なことをサラリと言う古賀さんに、驚きを通り越して笑うしかないスタジオでした。
『SAKIDORIスポーツ』永野景子デスクが、「プロ野球・巨人は新型コロナウイルスに感染した坂本選手、大城選手が回復を確認するためのPCR検査で陰性と発表」など、今日のスポーツニュースをお伝えしました。
『ニュースパレードアネックス』自民党は「ポストコロナ」に向けた新たな国際秩序の在り方を議論する「新国際秩序創造戦略本部」を党本部に設置し、今日初会合が開かれました。国会から山本カオリ記者が甘利明座長の音声を交え、レポート。「コロナ後の米中覇権争いで、日本が不可欠な存在になるように」と語り、デジタル社会の世界に遅れをとって相手にされなくなってしまう日本ではいけないという考えです。
また、岸田文雄政調会長が本部長に就任したことは総裁選挙をにらんだ動きと見られ、「ポスト安倍」に名乗りを上げる人たちが動き出す時期になってきたということのようです。今日はスタジオにみんなが揃っての『SAKIDORI最前線』愛梨レポーターのピアノ演奏は「愛をこめて花束を」でしたね!というわけで、今日はお花にまつわる話題。お花屋さんの「青山フラワーマーケット」が開発したハンドクリーム、その名も「花屋が作ったハンドクリーム」をご紹介しました。新発売の香りをスタジオでお試し。気になった方は、『世の中SAKIDORI~最新 映画・本・お店情報 by.吉田愛梨』もチェック!
【今日の1曲目】 マイフレンド/ ZARD -
サッカー台
こんにちは。 永野景子です。エンディングでご紹介したメールにあった「サッカー台」について、
番組が終わった後もみんなで盛り上がってました。
すみません、私は初めて聞いた単語でした。サッカー台 → 小売店において決済コーナーを通過した先にある、
購入者用の作業台。
決済した商品を客が自ら荷造りして
持ち帰れる状態に整えるための設備
~だそうです。袋を意味する『sack』、
袋詰め作業をする店員は『sacker』。
なるほどー。 ただ、語源については色々あるものの、
確定的な資料はないそうです。いずれにしても、今度から
「サッカー台のロールのポリ袋がきれてたー」など
日常会話に取り入れてみようかなー。明日のサブキャスターは、
たぶんサッカー台って言葉は使わないだろうなあ。
松井佐祐里アナです! -
新しい日常にSAKIDORIがありますように
新型コロナウイルス感染状況、その対策のため国会で審議が始まる第2次補正予算案、そしてアメリカの抗議デモなど国内外の動きを、6月8日~12日まで、さらにグレードアップしてお届けします。
スペシャルなコメンテーターは以下のとおり
6月08日(月)後藤謙次さん(元共同通信編集局長) ⇒ 情報力は抜群!
6月09日(火)岸博幸さん(慶大大学院教授)⇒ テレビでも引っ張りだこ
6月10日(水)豊田真由子さん(元厚生労働省官僚) ⇒ 感染症対策の専門家
6月11日(木)辛坊治郎さん(キャスター)⇒ 是非来てほしかった方
6月12日(金)片山善博さん(早大教授、前鳥取県知事)⇒ 憧れの先生!
新型コロナ&自然災害で被害が甚大な地域を応援するリスナープレゼントもありますよ。どれどれ?私が苦手な羊羹とパクチーはないもよう。よしよし。
番組では、先日まで、全員が感染したり、クラスターに巻き込まれないよう、チームAとチームBにわけて、半分の戦力で1か月半あまり放送を続けてきました。
ひとまず、全員が顔を合わせ、総力を挙げて、皆様に有益な情報をお伝えできれば、と思っています。皆様の新しい日常に「SAKIDORI」が加わりますように。
私も6月8日からは、ネットフリックスで「愛の不時着」見るのを少し休んで、頑張ります! チーフプロデューサー 清水克彦