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第798回:スペシャルコメンテーター山本太郎さん
今日から斉藤一美キャスターが復帰!
たくさんの「おかえりなさい」メッセージをありがとうございました!
木曜日は、れいわ新選組代表の山本太郎さんをスペシャルコメンテーターにお迎えしてお送りしました。
気になるニュースをお伝えする『ニュースオフサイド』。
新型コロナウイルスに感染し、今も闘病中の石田純一さんがお電話で現在の容体や治療の内容を語ってくださいました。収録したのは22日水曜日のものです。
石田さんは、ゴルフをしていた点や体調に変化を感じながらも沖縄から飛行機で東京に戻った点について、「やるべきではなかった」と反省の言葉を述べ謝罪。現在の体調について、ほぼ平熱に戻ったが食欲はあまりなく、未だに肺のレントゲンには影が見えるとのこと。
一時期は一刻の猶予もないと医師が判断し、新型インフルエンザの治療薬「アビガン」が投与されました。その後、アビガンの効果があり平熱の状態まで回復することができたといいます。
石田さんのお話を聞き、山本さんも容体が良くなったことで「希望がもてる」とコメント。ご自身も感染しないために、睡眠をしっかりと取り、浴槽に長めに浸かるなどゆっくりする時間を取るようにしているそうです。
今回、濃厚接触者となった斉藤キャスターも「体は健康だけど、心は鬱々としていた」と自宅待機の期間を振り返り、「できるだけ笑えるもの、優しい気持ちになれるものに触れるといい」と過ごし方を語ってくれました。
そして、5月6日まで緊急事態宣言が出ていますが、その後について山本さんにご意見伺いました。
外出自粛を要請するなら財政措置が重要で、国が働かなくてもいいようにお金を出すことが一番の対策であるとし、子どもたちの教育の問題についても、遠隔教育を進めるために早く1人1台のタブレットが行き届くように整備してほしいと訴えました。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』。
初めに、補正予算成立に向けた国会の動きを取り上げました。
知事会が政府に臨時交付金の増額を要請したことについて、山本さんは「緊急事態なのだから真っ当な意見。倍くれと言ってもいいくらいだ」と、資金を地方に渡すべきと主張。しかし、国道の通行規制については、「保証された上でないと判断は難しい。慎重な議論が必要」と話しました。
また、事業規模100兆円も騙されやすい表現で、実際に国が出すお金は27.5兆円ほど。このままでは大恐慌が起こるかもしれないと訴えました。
そして、後半は休業補填や医療従事者を支援するための独自の基金を創設する大阪を取り上げ、大阪市の松井一郎市長にお話を伺いました。
現在の大阪府の感染者数の推移を見ると、「オーバーシュートまでは行っていない、耐えている状態」だと説明した上で、一番の課題は命を守ることであり、治療できない状態を避けること、コロナ前の経済状況を取り戻すための雇用の確保などの課題についてお話してくださいました。
『SAKIDORIニュースパレード』は、被災地応援プレゼント!
今日は、東日本大震災で甚大な被害を受け、去年の台風19号でも市内の4分の1が浸水するなど大きな被害を受けた福島県相馬市です。
大正12年創業の精肉店「ニイツマフーズ」社長の新妻宏行さんにお話を伺いました。プレゼントは、看板商品の豚ロースの味噌漬け「金助漬」を3名様!
スペシャルコメンテーターれいわ新選組代表の山本太郎さんが語りおろす『今日のオピニオン』。
テーマは「世界が直面するであろう食糧危機」。
食料自給率を4割切っている日本が、今後食糧危機に陥るのではないかという提言。新型コロナウイルスの影響により、国連やWHOがこれまで「数週間、食糧不足が到来するかもしれない」と警告しています。具体的にはカザフスタンなどすでに小麦粉の輸出を制限する国も出てきているため、このままでは輸出に頼りきっている日本は大きな影響を受けるといいます。
さらに、日本の農業を支えてくれている外国人労働者が来られないという危機もあり、労働者の確保も問題になっているそう。そうなると自然と作付けする面積も減ってしまうため、国内の需要も減少してしまいます。
アメリカではすでにこの食糧難を危惧し、5兆円以上のお金を投じています。日本もこれから来るであろう危機に備え動くべきであり、特に労働者不足を解消するために国内で休んでいる労働者にお金を払って農業を手伝ってもらうことが大切だと訴えました。
『SAKIDORIスポーツ』は、坂口愛美アナウンサーがこれまでに入っているスポーツニュースをまとめて紹介してくれました。
『ニュースパレードアネックス』は、西村志野記者。
多くの方が開幕を心待ちしているプロ野球とJリーグの最新情報を伝えてくれました。
「新型コロナウイルス対策連絡会議」の第6回がオンラインで行われ、プロ野球の斉藤惇コミッショナーと、Jリーグの村井満チェアマンが記者会見を開きました。緊急事態宣言が解除されない限り試合は開催できないという前提を確認し、公式戦実施のタイミングについて具体的な協議はありませんでした。
今日の『世の中SAKIDORI』は、吉田愛梨レポーターによる「SAKIDORI最前線」。
初のテレワークでお送りした今回の内容は、10年以上前からデザイン性の高いマスクをサキドリしているブランド「mintdesigns」をご紹介。
スタジオではチンパンジーになれるおもしろマスクを体験!
辛いときこそ楽しい気分になれる、気分があがる素敵なマスクです! いかがでしょうか?
立体マスクなので、横から見るとこんな感じです。リアルですよね!
【今日の一曲】瑠璃色の地球 / 松田聖子
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テレワーク週です
こんにちは。 永野景子です。
一美さんは今日から復帰!私はですねえ、元々テレワークの順番の週だったため、
出社は来週となります。
1週間交代でのチーム分け体制なので、そこはきちんと守ろうということで。
自宅待機の間、もちろんマメに検温しましたが、皆さんに適切な検温の仕方をご紹介します。
朝、昼、夕方、夜この4回検温するのが、より適切だそうで、もっと具体的には
午前中、14時、20時、寝る前 だそうです。
この平均値が『その日の体温』。
体温って、朝起きた直後は低く、だんだん上がってきて夕方にピークを迎え、夜また下がるというリズムなので、4回測ると
より正確な検温ができるんですね。
在宅の方は、やってみて下さいー。 -
最先端おしゃれマスク・実はこんな前から
今日はテレワークで出演しました
リポーターの吉田愛梨です。新型コロナウイルスの感染拡大で、
鎌倉シャツ、ルイ・ヴィトン、ニューバランスなど、
ファッションブランドが次々とマスクを生産しています!
しかし、10年以上前からデザイン性のあるマスクをまさにサキドリしている
ブランドを見つけました!それが「mint designs」ミントデザインズです。
今回は、このブランドを2001年に立ち上げた
デザイナーの勝井北斗さん、八木奈央さんにお話を伺いました。
きっかけは、
ミラノで開かれる世界最大規模の家具見本市「ミラノサローネ」で出品するために、
旭化成から依頼があり、
当時、海外では
花粉症などでマスクをつけている日本人は変わっている?ように見られていましたが、
そうではなく楽しく、明るい気持ちにもなれるものだと思ってもらおうと、
「TO BE SOMEONE MASK」をデザイン。
この旭化成せんいのsmash スマッシュという不織布は
ポリエステル100%で、成形加工ができ、プリントも可能というもので、
チンパンジーの鉄鋼金型でプレスして作られました。当初は、美人顔になれるというマスクもありましたが、
今は完売しています。ミラノサローネで、勝井さん、八木さんは、この立体マスクをつけて歩いたところ、
大好評だったそうです!
パリのセレクトショップでも販売が決定したりと国内外で注目される商品になりました。
このマスクは、
2枚入っていて 税別2800円でオンラインストアで購入できます。ちなみに、花粉やダスト対策には効果がありますが、
ウイルスには対応していないので、医療用のマスクの上からカバーする形で使うことをおすすめします!
通気性がいいので、重ねても気になりませんよ。
mint designsは、
日常生活の時間を豊かにするデザインをブランドコンセプトとしていて、
勝井さんは、「この辛いときだからこそ、ユーモアや楽しさをデザインを通してみなさんとシェアできたらいい」と
おっしゃっていました。
このマスクだけではなく、
デザイン性かつ着心地が良さそうな服、
そして、おうち時間で需要が増えそうなファブリックパネルなども
販売されているので、ミントデザインズのホームページを覗いてみてください!
秋冬の2020年~2021年のコレクションは、
まさに映画のようなシーンで動画公開されています☆