記事一覧
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第742回:テーマは「偉大なアメリカの復活」
一美キャスターは木曜まで福島取材中。今日は、水谷加奈アナウンサー&文化放送報道スポーツセンター・鈴木敏夫デスク&文筆家・古谷経衡さんでお届けしました。
アメリカのトランプ大統領の一般教書演説を取り上げた『ニュースオフサイド』アメリカ政治がご専門、上智大学総合グローバル学部教授の前嶋和弘さんは「一言でいうとトランプ劇場」とバッサリ!インターネットの中継を見ていたそうで、民主党のペロシ議長が手元のトランプ氏の原稿を破り捨てる一幕を、「あれはすごい映像だった。二人ともずっとムッとしていた。70年代から見てきたが、こんなにムッとして大統領が入ってきたのは初めて」と語ってくださいました。また、演説の中には「北朝鮮」も「日本」も出なかったことや、全体的に具体性に欠ける内容だったと指摘。
開票の結果発表が遅れるトラブルに見舞われた、アイオワ党員集会。結果を竹田有里記者に伝えてもらいました。71%の集計率の現時点で、ピート・ブティジェッジ氏が26.8%でリード。僅差でバーニー・サンダース氏が続き、両氏が首位を競り合っています。3位にエリザベス・ウォーレン氏、そしてジョー・バイデン氏は4位という結果に。前嶋さんのお話では、「アイオワは人口もそう多くない州だが、最初だから、ここで勝つことで、長い選挙戦、一気に勢いがつく。」とのこと。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』厚生労働省はきょう午前、横浜港に停泊中のクルーズ船で、日本人3人を含む10人から新型コロナウイルスの感染を確認したと発表しました。
まずは、対策にあたっている横浜市役所から石森則和記者のレポートです。午後1時半から災害対策本部で会議を行っているところで、食料や薬の補給に着岸したいと船側から申し出があり、明日いったん接岸する模様。ただ、国の方針がいまいち決まっていないため、市との連携がもたついているようです。石森記者は船内の方と連絡を取り合っているとのことで、英語圏以外の方も多く、アナウンスがうまく伝わらず不安から船内を歩く人も。また、乗船客にはご老人も多いため、普段から服用している薬がなくなることも心配されていました。
お話を伺ったグローバルヘルスケアクリニック院長 水野泰孝さんは、「新型コロナウイルスの潜伏期間は、最も長いもので12日という例が出ているので、こういう対応(14日間、船内に留まってもらう)になったのだろう。船の中で出てしまったのだから、まずはこの中で終息させる。私たちが自己防衛することはもちろん、情報開示を積極的に国にはしてもらう必要性がある。」とし、検査キットについては、「一つのツールとしては良い。しかし、精度もあるから、陰性で安心して、あとで感染していたなんてことになったら・・・。また、そのキットが欲しくて病院に人が殺到したりとなるとパニックも起こり得る。」と、メリットデメリットを解説してくださいました。
報道スポーツセンターからお送りしている石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日は、各大学の受験生への新型コロナウイルス対応についてもお伝えしました。文科省が各大学に柔軟な対応を求めており、試験中のマスク着用を認めたり、受験会場に消毒液を多めに設置。
そのほか、インフルエンザなどに感染し、受験できなかった人に受験料の返金をする学校も一部で出ているそうです。
コメンテーター 文筆家の古谷経衡さんの『今日のオピニオン』 テーマは「漫画から考える加害の歴史」2月3日発売の「週刊少年ジャンプ」の人気漫画「僕のヒーローアカデミア」で、人体実験をするマッドサイエンティストが「志賀丸太」の名で登場。これについて、旧日本軍の731部隊が戦時中、中国人捕虜らを「丸太」と呼んで生体実験を繰り返したことを想起させるとして批判が寄せられ、集英社が、「731部隊を想起させる意図はなかったが、単行本に収録する際には名前を変える」と発表。「英断だ」という声、「過度な反応では?」という賛否両論があがっています。これは、「少し前の防弾少年団のきのこ雲Tシャツの問題と全く同じこと」だと古谷さん。「被害者・加害者の両方の面がある戦争。中国や韓国の気持ちになってほしい。決して日本にも加害の面がなかったわけではない。被害の面だけ強調されて、加害の歴史にあまりに無頓着だと感じる。なんでこれが炎上したのか、そこの背景にあるものを日本人は忘れ去りがち。これをきっかけに考えてみよう!」と語りました。
『SAKIDORIスポーツ』槙嶋範彦アナウンサーが取り上げたのは、2月1日にスタートしたプロ野球のキャンプについて。各チーム、第一クールが終わり、今日は休日というチームも多いですが、宮崎で取材中のライオンズOBで解説者の松沼雅之さんにお電話を繋ぎ、福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズ、埼玉西武ライオンズの練習の印象をお話していただきました。松坂投手が背番号16番を付けることを心から喜んでいた"おとやん"でしたね!▼ちなみに古谷さんの『素朴な疑問コーナー』は、「なんでキャンプで色んな所に行くの?近所でやったらいいのに」でした(笑)
『ニュースパレードアネックス』相模原市の知的障害者施設「津久井やまゆり園」で入居者ら45人が殺傷された事件の裁判員裁判が今日、横浜地裁で開かれました。今日の裁判では、殺人などの罪に問われた元職員 植松聖被告に対し、被害者の家族2人が計40分ほど被告人質問を行いました。どのような内容で、植松被告はどう答えたのか?被害者家族の尾野剛志さんの音声を交えながら、細木美知代記者に伝えてもらいました。尾野さんは聞きたかったことの8割は聞けたが、植松被告は淡々と答える場面もあれば、一方的に「仕方ない」という言葉を繰り返す場面も多く、答えをうやむやにはぐらかされた感を受けたようです。
『SAKIDORIクリニック』本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生が「新型コロナウイルス の正しい予防法」を教えてくださいました。マスクをすれば効果があると思っている人、全くの間違い!
WHOも厚生労働省も予防の2本柱は手洗いと咳エチケットです。マスクについては、妊婦さんと重い病気を持っている人に限って奨励。
公衆トイレを使用した際なども、手洗いを忘れずに!【今日の1曲】 Choo Choo Train(アルバム「遺伝子」から) / 中西圭三 -
水谷です。
お久しぶりです。水谷加奈です。
いやいや、いつも記事を更新しようと思いながらも
ダッシュで帰宅して夕食準備しないといかんので
「記事は明日書こう!」
と決めるのですが、
翌朝くにまるワイドや収録でバタバタしているうちに忘れて、
一週間経ってしまうという...。
はい。
言い訳です。スミマセン。そんなわけで今回は生放送前に更新してみました。
今日はビンさん、古谷さん、水谷で番組を進めます。
わからないことはビンさんに聞けばなんでも教えてくれます。
さすがスポーツ報道部長!
オヤパツの時もビンさんニュースに頼りっぱなし。
本日もよろしくお願いします!cana
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マスクがどこも売り切れ...
こんばんは!竹田です。
一美キャスターは、取材のため木曜日までお休みです。
火曜は、石田純一さんと清水克彦デスクと留守を預かりました。
さて、新型コロナウイルスの感染者はとうとう世界で2万人の大台を超えて2万600人に。
死者は中国本土以外に新たにフィリピンと香港で2人の死亡が確認され、ついに425人になりました。
混乱は日本でも起きています...
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、東京だけでなく私の地元岡山県内のドラッグストアやスーパーでも
マスクや消毒液の売り切れが続出しています。新型肺炎への不安に加え、インフルエンザの流行期は終わっておらず、
暖冬の影響でスギ花粉の飛散が例年より早く始まる予測もあるということから、余計にマスクが品薄状態になってしまうようです。
マスクはないけど、マスクをしないよりマシということでお手製のマスクを作る方も多いそうです!
ガーゼなど、材料は手芸コーナーで入手可能なもので自作マスクを作る人も、、
何度でも洗って使える上、自分好みに仕立てる楽しみもありますよね。
このマスクに消毒液を吹きかけると、通常のマスクより効果があるのだとか!?とにかくくしゃみや咳をする時は、手で覆うのではなく(私知りませんでした!)、
服の袖などで口を覆いましょう!あとは、手洗いうがいをしっかりして、バランスの良い食事とたっぷりの睡眠を心がけて、
抗体をつけましょう!明日は、抗体力がメキメキそうな水谷加奈アナウンサー、鈴木敏夫デスク、古谷経衡さんです!
お楽しみに〜