斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 第759回:臨時休校の対応追われる

    気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は、「安倍総理、全国の学校に臨時休校を要請」。

    新型コロナウイルス感染拡大を防ぐため、安倍総理は来週月曜日から全国の小学校、中学校、高校に春休みに入るまで臨時休校するよう要請しました。荻原さんはこの要請を受けて「後手にまわっていたからいきなりの舵切り。準備なしにやって国民は振り回されている!」と怒り心頭です。

    まずは、国会の動きを山本カオリ記者が取材。今回の休校要請は、与党、野党両方から驚きの声が挙がったそうで、「対策は間に合うのか...?」と不安の声も。国民民主党の玉木代表も「今は国民の命と健康が最優先。しかし、この考えが総理になかったから対応が遅くなったのでは」と厳しく追及しました。今回の休校処置により困るのは保護者です。共働きが珍しくないこの時代、休んだ場合の給与補償などについて国会審議では説明はされませんでした。



    そして、岡田紀子記者は、実際に対応が迫られている学校の現場から中継。台東区にある東京都立白鴎高校の様子を伝えてくれました。

    校長先生からは「数十年に一度のこと」とした上で、今回の休校決断に理解を求めるよう説明。期末テストは中止になるため、3学期の成績は、1、2学期の成績とこれまでの提出物などで判断されるそうです。保護者は、急な子どもの休みにどう対応するか頭を悩ませていました。

    また、インサイドライン編集長の歳川隆雄さんは「最大の問題は法律の未整備」とし、緊急事態に対応できるよう憲法につけくわえる必要があるとしました。また、正確な情報が開示されない、具体的な対策がないといった問題点も指摘しました。



    今を切り取る『きょうのナマチュウ』は、「野田市女児虐待死事件、改めて問われる児童相談所の役割は?」。

    去年1月、当時小学4年生の栗原心愛さんが父親の勇一郎被告に虐待を受けて死亡した事件。今日は、教育委員会や警察との連携不足が指摘される中、今なお問題点と課題が山積みの児童相談所の役割について考えました。

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    まずは、細木美知代記者がこれまでの経緯をおさらい。

    説明を聞きながら、「相談所の職員がおろおろしていて、腰が引けてるのが見える」と感想。

    児童虐待防止協会の津崎哲郎理事長は、問題点について「子どもからのSOSを、措置がとれる立場の者が圧力に押されてしまった」とし、自宅に戻された後の心愛さんの継続的な聞き取りがされなかったことに対しては「普通は聞き取りを続ける! 在宅の安心確認の枠組みができていない」と野田市の児童相談所を厳しく批判しました。

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    今回のようなケースに関して、高圧的な態度をとる保護者などには2人、3人で対応することが大切で、組織全体で対処することが必要と訴えました。



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    『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀記者が担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。

    オフサイドでも取り上げた休校要請を受けて、全国の学校の対応を紹介しました。

    すぐに2日から休校する自治体もあれば、周知や議論する時間が必要だからとすぐに対応は難しいとしている自治体もあり対応は割れました。



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    経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「最強の相続」。

    文春新書から新刊「最強の相続」が出ました。今日はこの中から実際に荻原さんが取材した相続にまつわるケースを紹介して頂きました。

    ある男性が亡くなったとき、お通夜に銀行の方が来られたそう。そして、3ヶ月後に銀行から「あなたの旦那さんが連帯保証人をしていて8千万の支払いがありますよ」と言われたパターン。相続では負の遺産を家族に伝えていないことがよくあるそうで、それを放棄できない期間になってから伝えにきて大騒ぎになるということがあったそうです。ご本には他にも実際に行った様々な相続ケースを紹介! これを読んで一度ご家族で話し合う機会を設けることも大切かもしれませんね。



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    『SAKIDORIスポーツ』、今日は、長麻未アナウンサーが担当。

    取り上げたのは、3月1日に行われる東京マラソン! 東京オリンピック男子マラソン代表の最後の1枠を争う大切なレースです。

    今日は、公式記者発表が行われ、代表の有力候補3人の声を紹介しました。日本記録保持者の大迫傑選手は「自分自身との闘い。トップ争いに絡む試合を見せたい」と語り、2018年アジア大会金メダリストの井上大仁選手は「世界と戦う基準として頭にいれておきたい数字」と2時間4分30秒を目標に掲げましたました。最後に前日本記録保持者の設楽悠太選手は、「決めて走るタイプじゃないので自然に走ることを考えたい」と決意を語りました。



    伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。

    新型コロナウイルスは市場にも大きな影響を与えています。東京株式市場の今日の終値は、2万1100円台と売りが先行しました。

    三菱UFJモルガンスタンレー証券景気循環研究所の宮嵜浩さんにお話を伺うと、「コロナの範囲がアジア中心だったものが、アメリカ、ヨーロッパにも波及した上、学校自粛などの自粛ムードが経済を委縮させたのでは」と分析。

    今後については、「感染地域が広がったので、歯止めがかからない限りなかなか株式の先は明るくない。状況が反転する材料が見つからない」と厳しい状況が続くと予想しました。そのため、「世界全体で解決の意志を示すことが大切」と訴えました。収束はなかなか簡単にはいかないようです。



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    『世の中SAKIDORI』は、ビジネスサキドリ。

    栄光フーズ株式会社の社長、稗田淳さんに、薬用育毛剤「MAW」をご紹介して頂きました。

    MAWは、北海道大学などの産官学連携プロジェクトから誕生した「オリゴDNA」と、北見工業大学などの産官学プロジェクトで研究された「ハマナス成分」を配合した画期的な育毛剤。ハマナス成分は、保湿成分として頭皮に働きかけるので保湿を高め、さらにセンブリエキスをはじめとする3種類の有効成分抜け毛を予防、発毛を促進し、ふけ、かゆみを防いでくれるんです!

    1本でおよそ2ヶ月分! 初回限定で半額以下の2500円でご案内いたします。くわしくは0120-72-2526まで!



    【今日の1曲】かなしいほど青い空 / SMAP



    今週もお聞き頂き、ありがとうございました!

  • 第758:高齢者介護施設や教育現場の苦悩。

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    介護業界が直面している感染症対策の課題を取り上げました。

    今月1日から原則「面会禁止」の措置をとっている、埼玉県白岡市にある特別養護老人ホーム「いなほの里」施設長の山崎文博さんにお話を伺いました。
    山崎さんは、WHOの緊急事態宣言が出されてすぐ、緊急的に対応すべきだと考え、通常も11月~3月のインフルエンザ流行期は感染症対策をしていますが、手指消毒やマスク着用を徹底したそうです。
    ただ、「面会禁止」で認知症の方が家族と会えないことで、症状が進行してしまう場合もあるので、そのあたりが心配だともおっしゃっていました。ご家族からも認知症進行懸念の声と、感染症対策の取り組みについてここまでやってくれて安心ですという声の両方が聞かれるそう。
    感染症のリスク・発症のリスク・死亡のリスクがある高齢者が入居している施設なので、感染が終息するまではしっかりと続けていくとお話してくださいました。

    介護現場の経験がある淑徳大学 結城康博教授は、「いなほの里」の対応について、「面会禁止」は一定期間はやむを得ない措置で、お年寄りを守るために参考になる事例だと思うと評価。
    また、介護施設の問題だけでなく、日帰りのデイサービスを活用されている方や、ヘルパーさんが来てくれる家など、在宅の要介護者にとっても非常に危機的状況だといいます。
    感染防止のためとはいえ、介護サービスをうち止めてしまうわけにはいかず、職員や利用者の衛生面の徹底と、ヘルパーさん自身の健康管理も重要だということでした。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    新型コロナウイルスの感染を防ぐために、学校で必要な感染対策は?
    細木美知代記者が東京都立西高校を取材。萩原聡校長にお話を伺いました。
    東京都立西高校では、今日から始業時間を1時間半遅らせて午前10時にし、電車やバス通学の学生がオフピーク通学できるよう配慮。授業自体も40分の短縮授業にしています。また、卒業式・謝恩会・送別会の中止も決定。萩原校長は「3月は学校のまとめの季節で、色々な催し物がある。教育活動全体として出来ない部分があるのはもどかしい。」と、苦しい心境もお話してくださいました。
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    学校での有効な感染症対策を伺ったのは、小児感染症がご専門の自治医科大学 田村大輔准教授です。
    「症状の軽い方がいたり、自覚がなくうつしてしまう方がいる以上、子供の症状がいまいち分かっていない部分があるので、北海道の一週間休校という期間は、学校内での感染を拡大させないためには妥当。
    休み時間ごとに手洗い・うがい・消毒を徹底し、なるべく大勢の生徒が一堂に集まらないよう、休み時間をクラスごとに変えたり、全校集会などは無しにする。学童保育などの現場も見直しが必要だろう。」とのこと。

    清水デスクは、集団感染を防ぐための対策としては、「なくても済むものは大胆にカットする。縮小できるものは縮小。」とした上で、「Eラーニング(ネットを活用した学習)の導入を!」と語りました。


    報道スポーツセンターからお送りしている石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は、奈良県消防学校が5年間、消防訓練せずというニュースをお伝えしました。
    2015年4月以降は訓練をせず、職員に避難経路を口頭で説明するだけだったことが分かりました。なんとそのほかにも5カ所の施設で発覚。
    消防法は、不特定多数が出入りするなど一定の要件がある建物で年1回以上、消防訓練をするよう定めています。
    文化放送も年2回、きちんと訓練をしており、自治体と消防から表彰も受けているんですよ。

    木曜コメンテーターの和田秀樹さん、お休み。コメンテーター は文化放送・報道スポーツセンター 清水克彦デスクでした。
    『今日のオピニオン』 のテーマは「3歩先を行け!」
    昨日、ニューヨークから帰ってきたばかりの清水デスク。
    飛行機に乗る際「ダイヤモンドプリンセスに乗っていませんでしたか?」と聞かれ、機内もみなマスク姿。ニューヨークに到着すると、中国人観光客の団体が中国からではなく日本経由でアメリカに入っていたり、マスクをしている人は全然いない、緩ーい光景を目にしたそうです。
    「日本は、マスクに関しては神経質になっているけれど、国会は緩い。「桜を見る会」や「定年延長問題」、そういうのはいったん置いておいて、経済損失のリスクがあったとしても、国民の健康を害する恐れがあるもの、新型コロナウイルスのことをやるべき!オリパラを成功させるためにも、日本政府は先を見て、日本の中の感染を撲滅、日本の安全を世界へアピールしないといけない。」と語り下ろしました。

    『SAKIDORIスポーツ』担当は鈴木純子アナウンサーです。
    今日取り上げたは、柔道オリンピック代表内定について。柔道の強化委員会を取材中の西村志野記者に、講道館から伝えてもらいました。
    12人が決定し、残る男子66キロ級は持ち越し。最終選考会となる4月の全日本選抜体重別選手権で代表が決まります。
    「選考を思い浮かべる中で、ギリギリで落ちた選手たちの顔しか浮かばない。」と声を詰まらせた井上康生監督の音声を聴いて、純子アナも涙をこらえていました。
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    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルスの感染が拡大する中、全国の自治体や企業にも、テレワークや時差出勤などの動きが広がっています。
    昨日から、電通や資生堂は在宅勤務。神奈川県は5割を在宅勤務に。確定申告も期限が延長されました。可能であれば、郵送やインターネットでの提出を呼びかけています。
    岡田紀子記者に、今日から在宅勤務が始まったマスク製造最大手のユニ・チャームの広報の方のインタビューをまじえ、伝えてもらいました。マスクの生産ラインはストップせず、今日から3月6日まで、2000人が在宅勤務となるようです。
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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』
    今日から配信がスタートしたNetflixのジナルドラマ「フォロワーズ」をご紹介!
    なんと、女優の池田エライザさんにインタビューさせていただき、音声を交えてお送りしました。
    ▼「透明感が、すごかった♡」
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    【今日の1曲】 渋谷で5時 / 鈴木雅之 & 菊池桃子
  • 携帯バッグ付き レインポンチョ

    こんにちは。 永野景子です。


    すでにご案内の通り、来週月曜からサキドリのプレゼントが変わります。
    このノベルティーに関してモロモロ決めているのは、実はワタシ。
    今回も自信作です。


    毎回どうやって決めているのか、とのお問い合わせメールをいただきましたが、
    そうですねえ...。
    「役に立って、もらって嬉しいもの。あと番組のロゴを印字しやすいもの」。
    加えて、お値段ですねー。 それと、届いて開けた時にガッカリしないもの。


    こうしたバクッとした条件を業者さんに投げかけ、
    いくつか提案してもらいます。 その中から選んだり再提案してもらったり。
    迷った時は他のスタッフにも相談します。 意外とバシッとした判断をしてくれるのが
    佳子さん。 ご意見、参考になります。


    今回のレインポンチョは、携帯用バッグにだけ
    番組ロゴが入ってますので、周りを気にせずドンドン使って下さいね!


    それと、今日の番組エンディングでもお話しましたが、
    来週、手術&入院のためお休みさせていただきます。
    去年夏に大ケガをした関係です。
    あの時、松島茂アナウンサーは本当に心配してくれました...。
    久々に出社した日、本当に親身になって声をかけてくれました。
    心からご冥福をお祈りします。


    明日のサブキャスターは、
    来週木曜のピンチヒッターよろしくね!西川文野アナです!

  • きょう公開!「フォロワーズ」

    吉田愛梨です。こんばんは!

    なんと!!!
    今日は池田エライザさんに取材してきました!!!
    透明感があって、
    23歳ですが、大人っぽく凛としていて、
    瞳と言葉に力を感じました。
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    実は、Netflixのオリジナルドラマ
    「フォロワーズ」の配信が
    今日午後5時から始まったばかりなんです!!

    「フォロワーズ」は、蜷川実花監督が、
    初めてドラマを手掛けた作品で、
    色が美しく、そして服装やインテリアにもこだわりがつまっています。

    舞台は東京で、
    東京の今の街並みも沢山出てきます!


    主演は中谷美紀さん。
    人気写真家のリミを演じています。
    仕事でもプライベートでも、クリスチャン・ルブタンの靴を履いている
    ハイセンスな女性。
    リミのクローゼットの映像も出てきますが、
    3割ほどは蜷川監督の私物が使われているそうです。
    このリミと、
    エライザさん演じる売れない若手女優のなつめが
    SNSを通じて絡み合いながら物語が展開されていきます。


    夏木マリさん、板谷由夏さん、金子ノブアキさん、コムアイさんなど
    個性派、演技派ぞろいで
    この人も出ているの??という俳優もどんどん出てきます。
    年代問わず
    いろんな人の悩みがリアルに描かれていて
    共感するシーンもあることでしょう。
    いろんな悩みを持ちつつも、生き抜いていく様子をみていると、
    元気、勇気が湧いてきますよ!


    ちなみに、今日午後8時から
    池田エライザさんは初のインスタライブをするということで、
    ぜひ池田エライザさんのインスタもチェックしてください!


    今日から配信のネットフリックスオリジナルドラマ
    「フォロワーズ」
    全9話あります。


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    ぜひじっくりと楽しんでください^^


  • 第757回:衆議院予算委員会、集中審議

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』
    衆議院予算委員会の集中審議が開かれている国会から、まずは文化放送・国会キャップの奥山拓也記者に伝えてもらいました。
    黒川検事長の定年延長問題について、午後の集中審議では立憲民主党の枝野幸男代表が追及。
    野党側は違法行為であるとして、森法務大臣に対する不信任決議案を提出する考えです。
    また、衆議院予算委員会における棚橋委員長の委員会運営が公平性に欠けるとして、棚橋委員長の解任決議案を提出する方向で一致しました。

    この問題について、お話を伺ったのは、東京地検特捜部の元検事で現在は弁護士の郷原信郎さん。
    検察庁法22条で「検事総長は65歳、その他の検察官の定年は63歳」と決められているのに、「これは、辞める年齢だけを規定したもので、定年延長の記載はない」とした森大臣の解釈は歪曲しており、違法だといいます。
    「強大な権力がある人間だからこそ、法で定められている。安倍政権の方針が、例外なく、検察官にまで及んでいると感じる。
    黒川さんは法務労基をしてきた人。(郷原さんと同期だそうです!)現場経験は少ない。彼に豊富な経験知識があるとは思えず、退いても重大な支障が起きるなんてことはあり得ない。」と指摘しました。
    ▼「まず国会を取り上げる、SAKIDORI!はえらい!」と、古谷さんからお褒めの言葉。
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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』では、新型コロナウイルスで職場に広がる不安の声に注目。
    感染拡大を受け、企業は従業員を休ませるなどの対応をとり始めています。

    職場での新型コロナウイルスに関する電話相談を行っている労働組合「ジャパンユニオン」の菅野存委員長を取材したのは、細木美知代記者。
    「ジャパンユニオン」は全国どこからでも一人から加入できる労働組合です。「マスクを付けて仕事をさせてくれない」「休んでいる間の給料が入らない」など多い日で1日37件も、新型コロナウイルスに関する相談が寄せられているといいます。
    菅野委員長は「会社から不利益を被ったら声をあげていい。自分の権利を主張することは間違っていない!」と語ってくださいました。
    お電話番号:03-3604-1294
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    つづいて、医師に24時間相談できるスマートフォンのアプリ「LEBER」を運営している「AGREE」の広報、多賀世納さんにお話を伺いました。
    まずはメールで登録をし、アプリをダウンロード。発熱が始まった時期・渡航歴・症状などを選択式で回答すると、多くの場合、30分以内に医師から診断名やアドバイスなどが届くそう。
    現在、100人以上の医師が協力をしているとのことで、気軽に相談できるのはありがたいですよね!
    気になるという方は、『医療相談・無料・コロナ』と検索してみてください。

    報道スポーツセンターからお送りしている石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は、新型コロナウイルス対策での休校や中止となったコンサートについてお伝えしました。
    北海道内のすべての公立小学校・中学校が道教委の要請にもとづき、いずれも27日から来月4日まで休校。
    そして、perfumeが今日開催予定だった東京ドーム公演を中止、米津玄師さんのアリーナツアーの宮城、三重公演が中止と続々と発表されてきています。
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    コメンテーター 文筆家・古谷経衡さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「映画『ドリーム』のモデル、キャサリン・ジョンソンさん死去」
    黒人女性が人種差別を乗り越え、宇宙開発に貢献した姿を描いた映画『ドリーム』のモデルの1人であり、NASAの前身組織で米ソ冷戦期の宇宙開発競争を支えた数学者、キャサリンジョンソンさんが死去しました。101歳でした。
    『ドリーム』は実話をもとにした映画です。
    1950年代のアメリカ、NASAという最先端の研究の場ですら、露骨な人種差別が行われていた事実、そして、黒人同士のなかで女性差別も起きていたという、単純ではない実話をぜひ一度ご覧になってみて欲しいと語り下ろし、キャサリン・ジョンソンさんの死を悼みました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    担当は高橋将市アナウンサーです。
    今日は、一美キャスターのリクエスト!美人過ぎる24歳のフランス人騎手、ミカエル・ミシェルさんにスポットを当てました。
    昨年夏、札幌でのJRA「ワールドオールスタージョッキーズ」に参戦し、「私は日本に恋をしました」と発言しファンが急増!
    ▼二人もミシェルさんにメロメロ♡
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    モデルのような美貌に、ネイルやおしゃれも抜かりなし!
    ▼両手でハートマークをつくるミシェル騎手。笑顔が素敵です。
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    美しいだけでなく、腕も確か。日本へ来て初めてのダート競馬も研究を重ね、フィジカルも強くなったことで、さらに進化を遂げました。
    一昨日、大井競馬で勝利し、南関東4競馬場全てで勝利!28日には、世界最高峰のメンバーが集う「STCインターナショナルジョッキースチャレンジ」に参戦します。日本とフランスの国旗をデザインしたネイルで、鎖骨骨折した藤田菜七子騎手の分も頑張ると意気込んでいます!
    ▼「あと15年の伸びしろがあると言えますね!」と、別の意味でも期待を寄せる古谷さんでした。
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    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルスの感染拡大を受け、安倍総理大臣は今日、「全国的なスポーツや文化イベントに関し、今後2週間は中止や延期、規模縮小の対応を取るよう要請する」と表明。
    NPB=日本野球機構は、臨時のプロ野球12球団の代表者会議を開き、オープン戦を開催するかどうかなど協議しています。
    まだ会議は行われているということで、西村志野記者に今日までの各スポーツ競技への影響をまとめてレポートしてもらいました。
    サッカーJリーグは3月15日までのおよそ3週間にわたって予定されているJ1からJ3までのリーグ戦など、すべての公式戦、94試合の延期。ラグビー トップリーグ 16試合延期。3月1日に行われる東京マラソンは大会の規模を大幅に縮小して、一般ランナーは参加させず、招待選手などの出場に限って開催することになっています。
    ▼中継から戻ってきた西村記者&天海ディレクター。お疲れ様です!
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    本郷赤門前クリニック 院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』
    今日は、「新型コロナウイルス 予防に役立つ、免疫力が高まる生活習慣」というお話をしていただきました。
    免疫力を高めるには運動!
    一般人の私たちは運動後、体を冷やさないことが大事です。20分の運動後は40分安静に。毎日散歩するなら、1週間で10%ずつ長い距離にし、運動強度を徐々にあげましょう。
    運動嫌いな方は、そうじ・洗濯・整理整頓・植物への水やりなど、日常生活を2倍速で行うのがオススメです。

    【今日の1曲】 マイ・ピュア・レディ / 尾崎亜美
  • 第756回:流通・株価・アメリカ大統領選挙

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』

    新型コロナウイルス感染拡大を受け、政府は今日、対策本部の会合で総合的な基本方針を決定しました。
    石森則和記者のレポートです。

    国は、現状を、「一部で患者集団が確認されている中、最小限に抑えるために極めて重要な時期」だと認識。今後、患者の数が大幅に増えた場合、一般の病院でも時間を区分けしてなど受診を可能にしていく案、処方箋を電話で発行できるようにすること、ウイルス検査も患者が増えた地域では全員にはしないで重症患者の確定検査のみに限定するなどが明確にされました。感染拡大を防ぐためには、企業にはテレワークを推進、発熱などの症状がある場合には休ませることを求めていくとしています。skd20200225 (1).jpg

    西村志野記者は、練馬区のスーパーアキダイへ。中国産野菜の品不足の影響について、秋葉弘道社長にお話を伺いました。

    具体的にいうと、ショウガやニンニク、タケノコなどが中国からの輸入だそうで、今お店に出回っているのは、ストックされていたもの。もう1カ月以上入ってきていないといいます。

    このままいけば、3月の頭くらいから在庫がなくなっていくという状況になっていくので、国産のものが値上がりする可能性を示唆。これから、長引くと影響は大きいだろうとお話してくださいました。

    ▼スーパーアキダイでは、ウイルス対策・免疫力アップの食材がよく売れているそうです。
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    つづいて、お話を伺ったのは、流通アナリストの渡辺広明さん。
    中国では現在、都市間の往来が許可されていません。また、食品関係以外の工場は動かしていないという情報も入ってきているとのこと。
    日本で中国からの輸入に頼っているものとして挙げられるのが、100円ショップの商品やニトリやユニクロの商品、ビニール傘、コンビニでの割り箸は9割がたが中国産だそうです。部品が中国製で入ってこないため、日本で作れないものも多かったりもするといいます。
    渡辺さんは、「今、中国は行動管理がすごいことになっている。日本はそれが出来ていないので、どんどん感染が拡がると言われ始めている。
    いずれ日本からのものを輸入しないという動きになるんじゃ?」と危惧しました。


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    新型コロナウイルス感染拡大を受けての、世界全面株安について。
    まずお話を伺ったのは、第一生命経済研究所 主席エコノミスト 永濱利廣さん。
    週明けのニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が1000ドル以上の値下がりをしたことについて、中国・日本のみならず、新型コロナウイルスの感染の拡がりから、今のうちにお金を引き上げようとする動きが下落につながったといいます。
    もちろん日本の株式も世界と連動していて、外国人投資家はアメリカ人が多いので、リスク回避するのは当然だと解説してくださいました。
    消費税増税で弱っているところへ、新型コロナウイルスの感染拡大・・・。
    東京オリンピックが実現しても、GDPは3兆円くらい減少する見込みで、2020年度のマイナス成長はまず間違いないだろうとの見方。

    国際ジャーナリストの春名幹男さんには、株安がアメリカ大統領選挙に与える影響を伺いました。
    アメリカ経済が少しでも揺らぐと、左派が有利に。
    ネバダでの党員集会ではサンダース氏が圧勝しましたが、この勢いがさらに強まる可能性はあるといいます。
    また、トランプ大統領再選を望むロシアは、サンダース氏に有利になるよう介入を試みているという、きな臭い話も事実だというお話をしてくださいました。
    「民主党の穏健派が出た方がトランプ大統領としては不利になる。ブルームバーグ氏が出てきてどのような結果を出せるかにかかっている。
    実は、オバマさんが大統領時代、総額50億ドルの基金を備えている。ひょっとしたら、オバマさんが作った基金でトランプ大統領が助けられるという皮肉なことが起こるかも。トランプ大統領が言ってきたアメリカ経済の好調が成されないとなれば、反対勢の投票が増え、左派の大統領というのも全くないとは言い切れない。」とのことです。

    報道スポーツセンターからお送りしている石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は、映画「宮本から君へ」助成訴訟のニュースについても取り上げました。
    映画「宮本から君へ」の製作会社が、出演したピエール瀧さんの不祥事を理由に助成金の交付を取り消したのは、表現の自由を保障する憲法に反するとして、文化庁所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会(芸文振)」の決定取り消しを求めた訴訟の第1回口頭弁論が行われました。
    今回のこの一件は、不祥事を起こした者の芸術作品の扱い、そして訴訟に加わるリスクの2つの問題が見えてくるものに。
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    コメンテーター 俳優・石田純一さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「総理の品格」
    今月12日の衆議院予算委員会での立憲民主党・辻元清美議員への安倍総理の「意味のない質問だ」というヤジ、これについては17日の審議冒頭で謝罪をしていますが、振り返れば、2015年5月にも衆議院平和安全法制特別委員会において、安倍総理は辻元議員に対し「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばし、陳謝しています。
    石田さんは「安倍総理は、『国民に寄り添って』など、意味のない詭弁をもっともらしく見せかける論法を繰り返していて、国民をなめているのではないか?それに、野党に対する敬意がない。反対の立場ではあっても、国民に選ばれた人間。背景には国民が知る権利というものがあるのだ。」と語り下ろしました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    槙嶋範彦アナウンサーが取り上げたのは、男子バスケットボールの話題。
    NBAワシントン・ウィザーズで活躍する八村塁 選手と、東京オリンピックでの戦いが楽しみな日本代表について、元バスケットボール選手で中京大学スポーツ科学部 准教授の松藤貴秋さんにお電話でお話を伺いました。
    まずは八村選手、相当レベルアップしているそう!オールスターにも選出され、NBAに完全にフィットしたと評価した松藤さん。
    そして、日本代表。八村選手や渡辺雄太選手など米国でプレーする選手は参加しないでの国際試合、台湾と対戦し、見事勝利しています。「アジアの中で力を付けてきたと感じる。帰化選手も誰を選ぶか、とても楽しみだ!」と語ってくださいました。
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    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルスの感染拡大の影響が、教育現場にも広がっています。
    伊藤佳子記者が、今日、国立大学二次試験が始まった東大前で受験生にお話を聞いてみたところ、随所にアルコール消毒が置かれていたり、ほとんどの人がマスク姿で受験されていたそうです。
    そのほか、各学校の卒業式縮小などの対応をまとめて伝えてもらいました。
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    【今日の1曲】 Tomorrow never knows / Mr.Children
  • お電話:パラ柔道57キロ級 廣瀬順子 選手

    東京パラリンピック開幕まで、ちょうどあと半年の今日は、4年前のリオデジャネイロ・パラリンピックのパラ柔道57キロ級の銅メダリストで、東京パラリンピックでもメダル獲得が期待される廣瀬順子さんにお電話を繋ぎました。

    1990年、山口県生まれの29歳。小学5年の時に柔道をはじめ、高校時代はインターハイ出場。大学1年の時に膠原病を患い、視力が低下。弱視となりました。一時は柔道から離れたものの、パラ柔道に転向し、ご活躍されています。
    ご主人の悠さんもパラ柔道・男子90キロ級の選手で、ともに伊藤忠丸紅鉄鋼に所属。夫婦二人三脚で東京パラリンピックを目指していらっしゃいます。

    お二人は、柔道でも私生活でも、"楽しむ"ということをテーマにして過ごしているそう!柔道の練習でくじけそうなときはお互いに励ましあって、時には練習をお休みにしてリフレッシュすることもあるとか。

    パラ柔道は、最初から組んだ状態で始まるので、腕力が1番。ウエイトトレーニングは重点的に行っているといいます。ご自身のストロングポイントについても伺うと
    「最後まであきらめない粘り強さが自分の持ち味だと思う。攻めるだけじゃなくて、投げられない防御も練習中。投げられないようにする粘り強さ。相手が技に入れないように、パワーで抑え込んだり。」

    次は4月にイギリスの大会に出場する予定の廣瀬さん。
    メダル争いに入れるように頑張りたいと意気込みを聞かせてくださいました。
    とっても穏やかなお声で、謙虚さが言葉の端々が伝わってくるお話。廣瀬さん、ありがとうございました!
  • 松島茂アナウンサー、安らかに

    こんばんは、竹田有里です。

    松島茂アナウンサーが一昨日、敗腺ガンのため亡くなりました。
    本日のサキドリには、たくさんのリスナーの皆様から松島アナへのお便りを頂きました。
    全てではありませんが、一部お伝えさせていただきました。


    文化放送本社(東京都港区浜松町1-31)では、今日から3月6日まで
    記帳台を設置いたしました。
    石田純一さんも記帳されたそうです。放送終わりにはたくさんの方が記帳に並んでいらっしゃいました。
    お仕事ではサキドリスポーツ火曜の週に一度だけでしたが、松島アナ、斉藤キャスター、東尾さん、石田さんの
    "ライオンズ談義"本当に楽しかったです。
    今にもその声が聞こえてきそうです。
    きっと、これからもどこかで文化放送を聴いてくれているはずです。

    松島さん、安らかにお眠りください。

    松島茂アナウンサーの記帳台
    ■場所 文化放送本社2階総合受付横 
    ■日時 2月25日ー3月6日(平日8時~20時、最終日は18時まで)

  • 第755回:新型コロナウイルスによる、さまざまな影響

    今動いているニュースを様々な角度から深く掘り下げる『ニュースオフサイド』

    新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、この週末の政府の動きを振り返るとともに、明日発表される総合的な基本方針の内容についてサキドリました。

    昨日から今日にかけての動きを伝えてくれたのは、山本カオリ記者。

    今日で3回目となる厚生労働省で行われた専門家会議では、主な論点として、①クラスター「感染の繋がり」②リスクコミュニケーション「国民にどう理解して行動してもらうか」③新型インフルエンザと新型コロナウイルスの違いという、3つが話し合われたということです。

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    新型コロナウイルス対応をした医師や看護師らが職場内外で不当な扱いを受けていることについて、精神科医の名越康文さんに伺いました。
    なぜこのようなことが起きたのかというと、福島の原発事故と似ていて、恐怖心が怒りや差別などを引き起こして迫害へ繋がったと名越さんは分析。
    「立場や命令、誰かに従うのではなく、コミュニケーションをとって自分を取り戻して自分の心で考えることが大事。
    冷静に考えられる人と情報を共有して対話を。健康管理を怠らず、無理して仕事をせず、体調が悪ければ休む。国民一人一人が十分高い意識で、感染の拡がりを抑えていると思う。老人・弱い方を守るんだと、そういう意識を持って!」と語ってくださいました。

    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
    新型コロナウイルス感染拡大で影響を受けている受験生、就職活動を控えている大学生、そして企業の人事担当者の現状と今後の見通しは?
    西村志野記者はお茶の水周辺で、学生にインタビュー。
    「この受験のために必死にやってきたのに・・・」「マスク着用での試験は戸惑う」など、不安な声が聞かれました。
    追試験を行うかもしれない大学も出てきており、大学側の対応も揺れ動いている様子。
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    お電話を繋いだのは、特別措置をとる大学の一つ、佐賀大学の入試課・課長の園田泰正さん。
    医学部の先生から、新型コロナウイルスは今のところ治療薬がなく、感染拡大をしないために追試験は行うべきじゃないというアドバイスを受け、佐賀大学では、センター試験の結果と調査書で総合的に判断ということに決定したそうです。
    「佐賀大学に出願・受験をしてくれた受験者の方に最大限配慮できることはないかと考えた。受験している方側から見ても公平性は担保できると考えている。」とお話してくださいました。

    スタジオには、大学ジャーナリストの石渡嶺司さん。
    大学サイド・企業サイドは、セミナーはWEBで対応できるものはWEBで、先送りできるものに関しては先送りという対応を余儀なくされるとのこと。入社式、勤続表彰、新入社員研修・・・盛りだくさんの季節ですが、今後、20代の患者がどの程度増えるかが、担当者としては悩ましいところだろうということでした。
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    報道スポーツセンターからお送りしている石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
    今日は、相模原駅の駅員が新型コロナウイルス感染のニュースから、JR東日本としての感染症対策について取り上げました。
    感染が確認されたJR東日本の社員である男性は、事務室で当直の事務作業を担当し、接客業務はしていないそうですが、この男性に接触した社員のうち微熱があった2人は自宅待機中。
    JR東日本は、マスクや消毒液など備蓄はしているものの、感染拡大が長引けば長引くほど、なくなってしまうことを危惧。政府が優先的に回るよう努めるとしているので、できればそうしてもらいたいとしています。
    また、駅員が優先的にウイルス検査が出来るものでもないので、相談窓口を設け、不安のある社員が相談しやすい環境づくりにも努めているとのことです。
    ▼放送前、取り上げるニュースの内容を打ち合わせ中の真紀さん。
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    コメンテーター 金子恵美さんの『今日のオピニオン』
    テーマは「頑張れ!ニッポンのパパ」
    3連休最終日の今日、番組前の午前中、浦安に行く用があった金子さん。街で、積極的にベビーカーを押したり、お子さんを連れて歩くパパたちを見かけたそうです。
    そんなパパたちに向け、語り下ろしたのは、男性の育児参加について。
    せっかく育休を取得しても、育児に2時間以下しか参加していないという調査結果から「考えてみれば、沐浴とか、ミルクをあげるだけなら、そのくらい(2時間くらい)になっちゃう。しかも、孫をあやしたいおじいちゃんおばあちゃん、ママだって面倒見たい、となるとパパたちの子育てタイムはそのくらいになっちゃうんじゃないかなと私は思う。」とし、「ママとしては、家事負担を軽減してくれることが1番!」だと提案。
    海外では家事は機械化が進んでいるため、妻の負担が少ないそう。
    「育児だけでなくて、家事労働を必修化させる。それが出来ない人は、育休を取得できないようにするくらいやった方がいい。
    色々ありましたが、先日、うちも結婚5周年を迎えました。夫の家庭の貢献度が高いから、うまくいってると思う。育児よりも家事をしっかりしてあげると、家庭はうまくいくよ!」と自身の経験を踏まえ、ニッポンのパパへアドバイスを送りました。
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    『SAKIDORIスポーツ』
    砂山圭大郎アナウンサーが取り上げたのは「アーティスティックスイミング」の話題。
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    なんと!選手たちのメイク講習会が公開されました。
    実は、意外や意外『一般的に外を歩けるメイク』という規定があるそうなんです。(へぇ~~!)
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    コーセーのトップメイクアップアーティストがメイクをレクチャー!
    メイクデザインを担当された石井勲さんは、水着の中心の色味を基調にしているというポイントをお話してくださいました。
    今回の日本の演目「空手」はブルー。「進化」はグリーン。(へぇ~~!)
    選手たちは、メイクさんにしてもらうのではなく、自分でメイクをするんですって。(へぇ~~!)
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    競技専用のメイク道具があるのかと思いきや、そういう特別なものはないのだとか。(へぇ~~!)
    ウォータープルーフのリキッドとパウダーを何層にも重ねるサンドイッチのような構造のメイクで、水中でも落ちにくいメイクを実現!
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    どうしても、選手たちは試合モードになるときついメイクになりがち。最終的に井村ヘッドコーチが、ポケットに常備したメイク道具でお直しを施すこともあるようです。井村ヘッドコーチ、メイク上手なんだそうですよ!(へぇ~~!)
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    『ニュースパレードアネックス』
    新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクの品薄状態が続いています。菅官房長官は先週金曜日の会見で、「週1億枚以上」の供給を確保したと強調。マスク不足は解消されつつあるのでしょうか?
    吉田涙子記者が巣鴨の地蔵通り商店街を取材。
    7店あるマスクを取り扱うお店全てで、マスクは売り切れ。お店の方のお話では、ちょこちょこ入荷があってもマスクはすぐに売り切れてしまうそうです。首からぶら下げる除菌グッズなどのコーナーを充実させているお店も。
    また、観光客が多い皇居前を通りかかったらガラーンとしていたといいます。そのほか、涙子さんが最近、新型コロナウイルス対策を感じたのは、裁判傍聴のためにリストバンドを付けてくれる方が、一人付けたら消毒、一人付けたら消毒と、アルコール消毒を欠かさないことだとか。
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    放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』
    まずはお笑いコンビ・チュートリアルの徳井義実さんが今日から活動再開へという話題から。今日、美保子さんご自身が、徳井さんへメールをしたら、律義に返信くださったそうです。
    「テレビやCMはすぐにとはいかないかもしれないけれど、吉本興業さんは劇場もあるし、水谷千重子(友近)さんのとこで、六条たかやさんとしての姿も早く見たい」と語りました。
    かわって、3月末にジャニーズ事務所を退所すると発表した中居正広さんについて。
    中居さんがお一人で記者会見に臨むのは、5年前の清涼飲料水の記者会見以来のことだといいます。
    「ジャニーズ事務所は契約時期が9月、そして4月には様々な番組の改編が行われるので、周りに迷惑がかからないようにこの時期にしたのだろう」と美保子さん。当分はジャニーズ事務所の担当マネージャーさんが中居さんにつくそうです。
    SMAPとしての活動にも期待を寄せた、美保子さんと一美キャスターでした。
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    【今日の1曲】 スプリング☆スプリンガー ~春に跳ぶ人~ / 堂島孝平
  • 来週から新ノベルティに!

    こんばんは、加納有沙です。
    きょう番組でもお伝えしましたが、今週いっぱいで番組ノベルティグッズがリニューアルします!

    来週月曜からは
    『サキドリ特製 携帯バッグ付き レインポンチョ』


    なぜか「埼玉ポーズ」で試着する加納(笑)

    フードが付いたポンチョタイプのレインコートで、専用のバッグが付いているので折りたたんでしまえばとっても持ち運びやすい!
    雨の日の自転車通勤・通学、スポーツ観戦にもこれひとつあるととっても便利です。


    着心地もよくて、頭からすっぽりかぶって幅も余裕がたっぷりあるので、男性女性問わずお使いいただけると思います。
    色は、ネイビーとグレーの2色!(どちらの色かは、届いてからのお楽しみ!)

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    サキドリちゃん(靴下を履いたニワトリ)は私が描いたゆる~~いキャラクター。
    (今回は、バッグにロゴマークがついてるよ!)
    いろいろなグッズにプリントされているのを見ると、生みの親としては嬉しい限りです!

    ぜひ番組にメッセージを送って当ててくださいね!


    さて明日のサブキャスターは
    雨の日でも「ずぶぬれ上等」そうな、竹田有里さんです(笑)

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