
今日は日本から飛行機でおよそ11時間の
ポーランドにスポットをあててお送りしました。
2019年は日本とポーランドが国交樹立して100年という節目の年でしたが、
現在も様々な記念事業が行われています。
ポーランドの魅力を発信している人々に会ってきましたが
ポーランド大使館の中にあるポーランド広報文化センター所長の
マリア・ジュラフスカさんにもお話を伺いました。
今年はショパン国際ピアノコンクールもある年で、
10月にワルシャワに大勢のピアニストが集まります。
ショパンもポーランドで生まれ育ちました。
ショパンの名前は、フレデリック・ショパンというフランス語でも知られていますが、
ポーランド語のフリデリク・ショパンという読み方を広めていきたいと話していました。
また、ワルシャワの文化を広めていきたいということで・・・
今回、小倉聖子さんが
ポーランドだけのガイドブックを出版しました。
タイトルは
「ワルシャワ、文化、今日」
街のシンボル、レストラン、音楽など10のキーワードをもとに構成されていて、
もちろん、小倉さんおすすめの映画館や劇場の情報もあります。
アートな街としてのワルシャワの様子が伝わってきます。
ポーランドの(日本で作れる料理)レシピものっています。
小倉さんの夫でもある写真家の
マチェイ・コモロフスキさんが撮影した写真が多めの内容になっていて、
まるで街を観光しているかのような気分になれますよ!!
マーメイドフォルムから出版されています。
私もこちらの本を片手に歩いてみたくなりました!!
そのほか、
東京・中央区 国立映画アーカイブの展示室では
「ポーランドの映画ポスター」展も開催されています。
日本映画をポーランドで公開する際の
ポーランド人が描いたポスターは
色が少ないながらも迫力あるタッチで描かれていて、
斬新です!!!
250円で行くことができますので、ぜひみにいかれてみてはいかがでしょうか。