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SPコメンテーターはハフポスト日本版の竹下隆一郎編集長
こんばんは、竹田です。
街中を流れるジングルベルのメロディーにも慌ただしさを感じる今日このごろです。
スタジオがある9階にも大きなクリスマスツリーが飾られ、とても和みます。さて今週のスペシャルウィーク本日火曜日は、ハフポスト日本版の竹下隆一郎編集長にお越しいただきました。
中高の友人も副編集長としてバリバリ活躍していて刺激をもらいます!
今日のオピニオンでは竹下さんによる表現のこれから について語っていただきました。
ハフポスト日本版では今回のあいちトリエンナーレの大炎上を受けて、
#表現のこれから という記事を数多く掲載されていました。その一環として、ハフポスト日本版は、日本文学研究者のロバートキャンベルさんを招いて「200人で賛否両論のアート作品を見てみよう」と題したイベントを早稲田大学で先週行いました。
かつて賛否両論を巻き起こした現代アート作品(チンポム氏による空に雲があり「ピカ」と書かれた絵)を来場者に2回見せるというもの。
1回目を見た後、「面白い」「不快だ」という感想を参加者でシェアをした後、
もう一度2回目を見る...
初めて見る時と、「二度見」した時とで、自分の見え方が変わったという人が大多数だったそうです。
このことから、
アートなどを「二度見する」ことで、衝動的に反応する前に、他の人の意見や自分自身の声に、もう少しゆっくり向き合えるのではないかという興味深いお話をいただきました。つまりアートは楽しいものであるし、時には人を傷つけるものであるが、それが感動につながる、
今回のあいちトリエンナーレでは、批判している人の多数が作品を見ていない、あるいは一度しか見ていない を占めてい流とし、「表現、そして言論の自由」について、二度見をすることが大切なことだとおっしゃっていました。
SNS時代における表現・言論の自由とは一体何か、深く考えさせられるオピニオンでした。明日のスペシャルコメンテーターは、れいわ新選組の山本太郎さんです!
明日も豪華ゲストですよー!
お楽しみに〜