記事
-
レポート:後藤知紀記者
今日は後藤知紀記者が、今月取材したブラインドサッカーの2つの大会について伝えてもらいました。
1つ目は、今月8日、町田市立総合体育館で行われたブラインドサッカーの国際試合「ブラインドサッカーチャレンジカップ 2019 日本代表 対 モロッコ代表」。
残念ながら、日本は5-1で敗れてしまいました。
この試合で4得点をあげたモロッコのハッタブ選手の、ボールを持ったらゴールまで一直線、必ずシュートを打って終えるというボールに対する執念に驚かされたと言います。ハッタブ選手はゴールボールもやっているため、ボールの音をとらえる力が秀でているのでは?と感じたそう。
今回の完敗を受け、試合後、日本代表・高田敏志監督は、「戦わずして勝とうとしたことが納得していない。気に入らない。これは僕の責任でもある。」と、しっかり機能しなかったことを悔やみました。アフリカ選手権を制したモロッコとは来年の東京パラリンピックで対戦する可能性もあるということで、「この敗戦が本番の8ヵ月前で良かったと思いたい」と後藤記者。
そして2つ目は、今月1日に文京区の小石川運動場で行われたブラインドサッカーの東日本リーグ決勝「埼玉T.Wings 対 free bird mejirodai」戦。埼玉には、ブラサカ界の澤穂希と言われる菊島宙選手がいますが、何と、2-1でmejirodaiが埼玉を東日本リーグを制すという結果に!
後藤記者は、「mejirodaiがサイドは捨ててゴール前にフィールドプレーヤー4人を集め、スペースを作らせず、宙ちゃんの攻めを封じたことが勝因」だと分析。mejirodaiの山本監督はライバルをかなり研究したよう。
勝ったmejirodaiの選手たちはみんな泣いていて、それはとても美しい涙だったそうです。
一方、敗れても相変わらず明るかった宙ちゃん、東日本リーグ5試合で25得点をあげています。転ぶ回数も減り、確実にバランスが良くなってきていると後藤記者も評価していました。次の宙ちゃんの試合は、来年2月8日、9日、富士通スタジアム川崎で行われるKPMGカップです。後藤記者、2020年もユニバーサルスポーツレポートよろしくお願いします!