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ゲスト:写真家 清水一二さん、後藤知紀記者
今日は、清水一二さんと後藤知紀記者に、おととい千葉ポートアリーナで行われた「車いすラグビー日本選手権」について、レポートしてもらいました。
後藤記者は、日本代表の顔とも言える池崎大輔選手が率いる新チーム『TOKYO SUNS』初優勝をピックアップ。
池崎さんが日本代表の今井友明選手とともに新チームを作ったのには「来年、日本代表として金メダルを獲り、その後に続く選手を育てたい」「チームにベテランと若手を入れて、2020年以降も、車いすラグビー自体が成長するため」という理由があるそうです。
しかしそれだけじゃなく、「日本の車いすラグビー界を変えたい!お客さんにたくさん来てもらえる車いすラグビーにしたい。起爆剤に!」という想いがあるのではないかと語りました。
一二さんは、どこのチームにもどういう風に変わったかを取材。これまで体育館を傷つけてしまうためになかなかやれる場所が少なかった車いすラグビーですが、それぞれのチームの練習環境が広がって良くなったという話が聞けたということでした。
また、選手たちだけでなく、審判にも注目!
おとといは、朝から4試合を観たが、外国人の審判もいた。逆に日本人も国際審判員を育成しており、車いすラグビーはもちろん、各競技団体から3人ずつ東京パラリンピックに出しなさいと言われている。決勝でも、日本人の女性審判員がキビキビとしたジャッジをしていた。
選手はもちろん、審判や関係者も来年に向けて頑張っていることについても伝えてくれました。
2019年の一二さんと後藤記者の登場は今日が最後です。来年もユニバーサルスポーツのレポート、お願いします!