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ル・レクチェ
こんにちは。 永野景子です。
月曜コメンテーターの金子恵美さんご夫妻が、番組宛にラ・フランスを送って下さいました! 新潟の!
~と思ったら、これ、ラ・フランスではないもよう。
ラ・フランスは山形県産が有名ですが、新潟県産のものは
ル・レクチェだそうです。
形は似てる洋梨。 でも確かに色が違う!
ラ・フランスが淡いグリーンなのに対し、ル・レクチェは淡いイエロー。
このル・レクチェが激しく美味しい!!!
スタッフが切り分けてくれたので番組の合間に食べたんですが、
止まらない止まらない。
黙々と、次々に口へと運んでしまいました。
ザラつきのない柔らかな果肉、 ジューシーでなめらかな食感、
ジュワ~っと口に広がる果汁。
美味しい... こんな果物があったのか、世の中には。
ラ・フランスでさえ、ちゃんと食べたことなかったかもしれません。
ラ・フランス味のゼリーやハイチュウはあるけど。
まだまだ知らないものが世の中にはたくさんあります。
明日のサブキャスターは、
ル・レクチェを全部食べちゃってごめんなさい、西川文野アナです!. -
第708回:「永山基準」は見直すべきか?
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』は、2本立てでお送りしました。1つ目は「自民党 秋元司衆議院議員の事務所を東京地検特捜部が家宅捜索」。
まずはこの問題を、西村志野記者が整理。日本国内でのIR=統合型リゾート施設への参入を目指していた中国企業の関係者が海外から現金を不正に持ち込んだとされる事件。特捜部はすでに秋元議員本人からも任意で事情を聴いていて、19日の捜索で押収した資料の分析するなどして不透明な資金の流れや中国企業と秋元議員との関わりについて実態解明を進めるものとみられています。
国会で取材中の山本カオリ記者によると、午前11時にまず3人、そのあと7人の捜査員が議員会館にある事務所の捜索に入りました。規制線が張られ、ものものしい雰囲気。国会閉会前にスチールを撮るようにという指示があったということや、北海道が誘致の手を下げたことなども、今回の件が絡んでいるのではないかとレポートしてくれました。▼衆議院会館前にはつめかける報道陣の姿も。
自民党議員からは「強引!これじゃあ、二階派つぶし、二階派いじめじゃないか!」という声が上がっているそう。フットワークが軽く付き合いも良いため評判は良かったという秋元議員ですが、『出る杭は打たれる』なのか、『火のないところに煙は立たない』なのか?政府・自民党は「個人の問題」としていますが、「カジノNO!」の野党の反発は強まるとみられます。-------------------------2つ目は「トランプ大統領、弾劾訴追」。ウクライナ疑惑をめぐり、アメリカ議会の下院はトランプ大統領を弾劾訴追する決議案を賛成多数で可決。トランプ大統領はアメリカ史上3人目の弾劾訴追された大統領に。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』裁判員裁判 による死刑判決が二審で覆されることなどが続き、死刑を適用する際の判断基準とされる「永山基準」の見直すべきでは、という声があがっています。細木美知代記者に「永山基準」のもとになった事件について、そして「永山基準」の9項目など、基本を説明してもらいました。弁護士で、刑事訴訟法がご専門の甲南大学教授 渡辺修さんは、「結果の重大性を考える一つの材料として、【被害者の数(何人亡くなっているのか)】は外せないが、「永山基準」はリトマス試験紙ではない。「永山基準」は本来、柔軟性があるものだが、市民が考えること・求めることとの差が出てきていると感じる。また、「永山基準」よりも裁判員裁判の趣旨が生かされた運用になっていないことが問題。裁判員には、残虐性だとか被害の重さを、市民の良識で見てもらえれば、判決は異なってくるだろう。しかしながら、「プロはこんな事例はこうしてきた。」とレクチャーされると、素人である裁判員も急にミニ裁判官になってしまう。」とお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
今日は、オバマ大統領が「世界の問題の多くは年老いた男性が道を開けないせい」と講演したという話題をについても触れました。
コメンテーター精神科医で映画監督・和田秀樹さんの『今日のオピニオン』 テーマは「発達障害は個性だ」「今の判断基準で見てみると、子どもの頃、授業中に立ってしまったり、人の気持ちが分からなくて見下す発言をしたりと、自分は発達障害だと思う。でも、べースに発達障害というものがあるからこそ、自分の道を突き進んでこられたのかもしれない。」という和田さん。お子さんが発達障害だと診断されて、悩んでいる親御さんもいると思うけれど、その子のできないことばかりに注目しないで、好きなことや得意なことを思いきり伸ばしてあげたらいい。「できるんだ!」という自信を与えてあげることが大事だといいます。また、文科省が強力に進めている医学部の入試面接も、変わっている人が研究者になって面白い研究をすることだってあるんだし、入試の時にはいろんな人間を入れてあげるべきだと語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』鈴木純子アナウンサーが取り上げたのは、東京オリンピックに向けて進化中の新体操フェアリージャパンです!
今週16日(月)にスポンサー先であるポーラ本社で行われた会見では、世界選手権で金メダルを獲得したボールの演技が映像で流され、去年の演技を見た杉本早裕吏キャプテンは「すごくゆっくりに見える!」とコメントしました。そうなんです、すでに東京オリンピックに向けて新しい演技を練習中で、フェアリージャパン達は、より速く、より難しい演技に臨んでいるのだとか。新体操強化本部長の山﨑浩子さんは、「オリンピックに向けて日々戦っている。一歩一歩の積み重ねが彼女たちの輝きになるようにコーチ陣もサポートしていきたい。戦いは日々練習にある。」と語っています。『ニュースパレードアネックス』
札幌で行われる来年の東京オリンピックのマラソンのコースで、まだ決定していなかった後半部分は、市内およそ10キロを2周することで関係者が合意したことが分かりました。当初、7キロを6周という案も出ていましたが、検討の末、この形に落ち着くことに。ロンドンオリンピック・男子マラソン代表の藤原新さんは「個人的にはロングコース2周が良かったと思う。周回かロングコースかは、そこまで大きな差はない。問題は、暑さ!!」だとおっしゃっていましたね。暑さのほかにもメディアセンターの配置や閉会式との兼ね合い、イベントの中止、道路整備などなど課題は山積しています。▼ロンドンオリンピックの時のマラソンコースを実際に走ったこともあるという清水克彦デスクがお伝えしました!
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』でご紹介したのは、今月、総合法令出版から発売された、おすすめの本「見るだけで語彙力アップ!大人の「モノの言い方」ノート」でした。そんなつもりがなくても失礼な物言いになってしまうことって意外とあるんですよね。逆にいえば、「モノの言い方」ひとつで、物事がうまくいくなんてことも!この本で「モノの言い方」を見直してみては!?
【今日の1曲】 星屑の街 / ゴスペラーズ -
見るだけで語彙力アップ!
吉田愛梨です。
年の瀬、心に余裕がないとつい、
言い方がぶっきらぼうになってしまい
思っていることが違うように伝わってしまった・・
あんな言い方なんでしてしまったんだろう・・・なんて
思ったりしてしまいますよね。
そんな時におすすめしたい本を
今日は紹介しました。
総合法令出版から今月発売されたばかりの
大人の「モノの言い方」ノートコンサルタントとして大手企業の人材育成などをしている
佐藤幸一さんが書いています。この本には、
お願い、お礼、拒否、叱責、謝罪、称賛から電話・メールの定型文まで
「大人の言い方」が学べます。部下から上司への話し方だけでなく
上司から部下への話し方など、
実例表記されていて、とってもわかりやすいです!
なんで冷たいと言われたんだろう?今なぜ相手は怒ってしまったんだろう?
話し方次第でコミュニケーションが円滑に進むかもしれません!
また、
鳴かず飛ばずの状態(正しくは 飛ばず鳴かず)
的を得る(正しくは的を射る)
など
普段なんとなく使っていた日本語は正確な言い回しではなかった!!という発見もありそうです。恥ずかしい思いをしないように、
大人として正しい話し方や言い方を改めて勉強していきたいですね。