記事一覧
-
第716回:2019年 大晦日
今週はいつも一緒にお送りしているサブキャスター、コメンテーターの皆さんはお休み。
今日は文化放送 報道スポーツセンター 鈴木敏夫デスクとお送りしました。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』国際情勢この1年、そして来たる2020年の展望。
ジャーナリストの武内麻由美さんは、来年の大統領選挙に向けて、トランプ大統領にとって国内外の戦いの1年だったと2019年をレポート。年明けに議会上院で弾劾裁判がヤマ場を迎えますが、罷免には至らないだろうこと、北朝鮮の挑発行為にどう対応するのか試される年明けとなりそうで、トランプ大統領は落ち着かない年越しだと伝えてくれました。
2020年のトランプ大統領の動きについて、笹川平和財団上席研究員の渡部恒雄さんは「求心力は下がる1年。影響するのは経済。トランプに対抗できる人が出てくれば接戦になるかもしれない。」とのこと。
インサイドライン編集長の歳川隆雄さんは、来年の注目は「米中関係」だと断言。さらにトランプファクターによって世界は振り回され続けるとも。
「大統領執務室である意味、野放図につぶやくだけで世界を動かしている。しかもトランプさんの言動、現象が世界に伝播している。将棋で負けそうになったら、碁盤をひっくり返せばいいじゃんで済んじゃうような世界になっているのが怖い。」と鈴木デスク。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』でお伝えしたのは2つ。1つ目は、カルロス・ゴーン被告突然の日本出国を受けて、弁護人を務める弘中惇一郎 弁護士の事務所前から、西村志野記者にレポートしてもらいました。一報を受け、朝から40人ほどの報道陣が集まった事務所前。報道陣からの質問に答えた弘中弁護士は「裁判所にもこういうことが起きて、こちらも困っていると申し上げる。びっくりしている。」と寝耳に水だったことを語り、困惑している様子。ゴーン被告名義のパスポートは弁護側があずかっており、近々に会った際にも裁判に向けての話し合いに応じていたというゴーン被告。先日事務所に訪れた時には、レバノンにいる奥さんとビデオ電話で話していたそうですが、「会いに行く」や「来て欲しい」などの会話はされていなかったと言います。結果的に裏切られたことになりますが、「感情的にはならない。むしろ、そこまでゴーン氏が追い詰められれていたのかと思っている。」と述べたということです。
お話を伺った、元検事で弁護士の落合洋司さんは「そもそも裁判所の保釈判断は正当だったのか疑問。日本とレバノンでは犯罪の引き渡しの制度がないため、戻るようにお願いするしかない。一般人ならばあり得ないことだが、ゴーン被告はお金を持っている人なので、空港関係者にお金を渡してなんとかした・・・など、大いにあり得る。」と語ってくださいました。-------------------------2つ目、昨日に続いて、年の瀬の風景を。今日は、厄除けの大師様として有名な川崎大師の様子を、田中正史記者にレポートしてもらいました。季節外れの温かさで、昼もたくさんの人が訪れていたそうです。今日は、年末年始に訪れる方々をお迎えする門松にしめ飾りが取り付けられ、お正月にアルバイトされる方へのレクチャーが行われていました。近くを走る京浜急行は一部区間で終夜運転を行うそうです。
16時20分~16時45分は、ボートレースライブ「PGⅠ 第8回クイーンズクライマックス優勝戦 実況中継」(徳山ボートレース場)をお聴きいただきました。
『SAKIDORIスポーツ』長谷川太アナウンサーが取り上げたのは、明日、新国立競技場でのオープニングゲームとなるサッカー 天皇杯決勝「ヴィッセル神戸 × 鹿島アントラーズ」について。イニエスタ、そして今季引退を表明したビジャのいるヴィッセル神戸の歴史にスポットを当て、詳しくチームを紹介してくれました。文化放送では、明日14時30分から、元日本代表GK小島伸幸さんの解説でサッカー 天皇杯決勝「ヴィッセル神戸 × 鹿島アントラーズ」を生放送。こちらもぜひお聴きください。
『ニュースパレードアネックス』令和元年もあと7時間足らずで終わろうとしています。
2019年はどのような年だったのでしょうか?そして、2020年はどのような年になるのでしょうか?
この時間は『きょうのオピニオン』の代わりに、鈴木敏夫デスクが今日のうちに語っておきたいこととして、大友克洋さんの「AKIRA」の内容と今の日本の重なる部分を紹介。「まだご覧になったことがない方は、この『AKIRA』を見て、いろんな時間軸で東京という年を眺めてみると面白い。色々考えるチャンスになると思う。来年は戦後75年の年でもある。1940年の行われなかった東京オリンピックを検証する年にもなるかも。」と語りました。今年も1年、SAKIDORI!をお聴きくださいましてありがとうございました!皆様、よいお年を!ちなみに元日の明日は、サッカー天皇杯・決勝戦次第で放送時間が変わる予定です。 -
レポート:後藤知紀記者
今日は後藤知紀記者が、今月取材したブラインドサッカーの2つの大会について伝えてもらいました。
1つ目は、今月8日、町田市立総合体育館で行われたブラインドサッカーの国際試合「ブラインドサッカーチャレンジカップ 2019 日本代表 対 モロッコ代表」。
残念ながら、日本は5-1で敗れてしまいました。
この試合で4得点をあげたモロッコのハッタブ選手の、ボールを持ったらゴールまで一直線、必ずシュートを打って終えるというボールに対する執念に驚かされたと言います。ハッタブ選手はゴールボールもやっているため、ボールの音をとらえる力が秀でているのでは?と感じたそう。
今回の完敗を受け、試合後、日本代表・高田敏志監督は、「戦わずして勝とうとしたことが納得していない。気に入らない。これは僕の責任でもある。」と、しっかり機能しなかったことを悔やみました。アフリカ選手権を制したモロッコとは来年の東京パラリンピックで対戦する可能性もあるということで、「この敗戦が本番の8ヵ月前で良かったと思いたい」と後藤記者。
そして2つ目は、今月1日に文京区の小石川運動場で行われたブラインドサッカーの東日本リーグ決勝「埼玉T.Wings 対 free bird mejirodai」戦。埼玉には、ブラサカ界の澤穂希と言われる菊島宙選手がいますが、何と、2-1でmejirodaiが埼玉を東日本リーグを制すという結果に!
後藤記者は、「mejirodaiがサイドは捨ててゴール前にフィールドプレーヤー4人を集め、スペースを作らせず、宙ちゃんの攻めを封じたことが勝因」だと分析。mejirodaiの山本監督はライバルをかなり研究したよう。
勝ったmejirodaiの選手たちはみんな泣いていて、それはとても美しい涙だったそうです。
一方、敗れても相変わらず明るかった宙ちゃん、東日本リーグ5試合で25得点をあげています。転ぶ回数も減り、確実にバランスが良くなってきていると後藤記者も評価していました。次の宙ちゃんの試合は、来年2月8日、9日、富士通スタジアム川崎で行われるKPMGカップです。後藤記者、2020年もユニバーサルスポーツレポートよろしくお願いします!
-
第715回:今週はイレギュラーなSAKIDORI!をお楽しみください
今週はいつも一緒にお送りしているサブキャスター、コメンテーターの皆さんはお休みとなります。
今日は、文化放送 報道スポーツセンター 清水克彦デスクとお送りしました。
『ニュースオフサイド』では、大納会を受け、今年のニッポン経済・政治の振り返り、そして来たる新年の注目点をサキドリ!東京証券取引所内の東証Arrowsで行われた大納会について、山本カオリ記者にレポートしてもらいました。多くの関係者、報道陣、一般の方々、大勢参加されて大賑わいだったという大納会。
若干の円安となった今年最後の終値、清田CEOは「日本の公式市場・株式はいいマーケットになった」と評価。▼打鐘を行う狂言師・野村萬斎さん。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 シニアエコノミスト 宮嵜浩さんは「ラグビーなどの様々なイベントも経済にプラスに。比較的持ちこたえたと言えるだろう。米中貿易戦争、消費増税の影響で個人消費の冷え込みが来年どこまで出てくるのか?また、来年の夏には五輪があるので前向きにいくのかがポイント。」と解説。
さらに、山本カオリ記者には、私たちの暮らし、ニッポン経済の先行きとして、年明け~春先の政治の動きも整理して伝えてもらいました。1月20日に国会召集予定(「桜を見る会」とカジノ疑惑で大荒れとなりそう)、消費増税後のGDP速報値が出て、桜の咲くころに中国の習近平国家主席が訪日・・・年明け解散はやりたくてもできないという現状だそうです。「安倍政権は丁寧・謙虚な姿勢、権力者としての品格が問われる2020年になるんじゃないか」と語りました。
来たる令和2年。「来年はオリンピック・パラリンピックで引っ張らないと景気も縮む一方。今年のラグビー以上の盛り上がりを期待したい!」と清水デスク。
年の瀬の風景をお伝えした『きょうのナマチュウ』まずは、築地場外市場から伊藤佳子記者のレポート!築地市場が豊洲へ移転してのが去年の10月。早いもので1年2カ月あまりが経ちました。築地場外市場は移転後もこれまでの場所で営業を続けています。夕方になって、鮮魚店や玉子焼き屋さんなど、閉店したお店もあるのに買い物客や外交人観光客でごった返している状態でした!午前中はさらに多くの人で、満員電車のような込み具合だったとか。すしざんまいでは、マグロ解体ショー&販売も!!これだけの人、次々と品物が売れているように見えるのですが、お店の方々にお話を伺うと「売り上げは全然ダメ!」だそう。明日の大みそかは自由営業となるお店がほとんどで、今日の商品の残り具合で開けるかどうか決めるようです。移転前と比べて、「買い物の街」から「食べ歩き・観光の街」に変わってしまって、買い物で賑わうのはこの時季だけというお話も。
ところ変わって、「年越しの大祓」が行われている沼袋氷川神社から、西村志野記者のレポート!権禰宜の反橋さんのお話では、ここ1年、半年の間に犯した罪や汚れ、体の不調などを祓い清めるという「大祓」。年に2回、6月と12月に行われています。今日は100人ほどの人が集まって、午後4時から儀式が始まっていました。訪れていた方々にお話を伺ったところ、家族やペットの健康を願う方も多かったよう。一美キャスターは「出演してくださった野党議員に対して、自分の器の小ささを露呈させてしまった」という懺悔、清水デスクは「若い人の名前が覚えられなくて、あだ名を付けて呼んでいる。パワハラになりかねない。」と自戒の念を込めて清めて来て欲しいと、西村記者に依頼していました。▼有名な中野七福神。この神社だけで七福神めぐりが叶います!石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』
報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
今日は「各党党首の年末年始の過ごし方」についても取り上げました。安倍総理⇒趣味のゴルフ三昧立憲民主党・枝野代表⇒自宅でテレビ観賞国民民主党・玉木代表⇒明日地元の香川県の神社で街頭演説公明党・山口代表⇒年明けに新宿駅前で恒例の街頭演説共産党・志位委員長⇒ピアノの練習れいわ新選組・山本代表⇒首都圏で行われる年末の炊き出しを手伝うどうでしょうか?各党の抜け目なさも感じられますかね!?
報道スポーツセンターの清水克彦デスクの『今日のオピニオン』 テーマは「本物のリーダーに必要なこと」大妻女子大学と産学連携協定を結んでいる文化放送。先日、清水デスクが大妻女子大で授業を行った際、その前に東京ステーションホテルの総支配人の方が「総支配人に必要な要素、5つの条件」を語っていて、それがとても良い内容だったそうで、日本のリーダーはもちろん、これからのリーダー像にふさわしいなと感じたと、中身を紹介してくれました。①外交官であれ。【a diplomat】中の人間とだけ付き合うんじゃなくて、いろんな会社・いろんな分野の人とも交流を!②民主主義者であれ。【a democrat】
広く、いろんな人の意見を募って、プロジェクトの柱にする。③独裁者であれ。【an autocrat】最終的に決めるのはリーダー。決断力がなければだめ。④曲芸師であれ。【an acrobat 】メンバーを楽しませたり、明るい未来を想像させる要素が必要。⑤ドアマット。【a doormat】
踏んづけられても大丈夫。批判に耐える精神力を!『SAKIDORIスポーツ』担当は、砂山圭大郎アナウンサー。今日は、2019年のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)を振り返りました。順位ではなくタイムで競うMGC。このおかげか日本新記録が2つも生まれ、沿道には50万人もの人々が集まってエールを送ったことも記憶に新しいのでは!?今日は、MGCで印象的だった言葉を、2つ紹介してくれた砂山アナ。1つは中村匠吾選手が高校時代の恩師である町野先生からよく言われていたという「激流を流れる中の木の葉のごとくうまくレースを進みなさい」そして、もう1つは日本陸連の河野匡 長距離マラソンディレクターの「代表に選ばれなかった36人に、この経験を生かしてもっと飛躍していって欲しい。マラソン界のステップアップに繋がると思っている。」代表に選ばれた4人の選手ではなく、選ばれなかった36人の選手たちに送った言葉でした。▼こちらは、2012年のロンドン五輪のマラソン沿道風景です。たくさんの観客!▼来年は東京でもこのような風景が広がるかと思われましたが、札幌での開催になったことでどうなるのでしょうか?
『ニュースパレードアネックス』
世田谷区で2000年12月31日、会社員の宮沢みきおさん=当時44歳ら一家4人が殺害された事件は今日、発生から19年を迎えました。多くの物証が残されていたにもかかわらず、犯人の特定には結び付いていません。
遺族らが開いている「解決を願う集会」を取材したのは吉田涙子記者。現場である建物の老朽化が進み、倒壊の危険性があるため、取り壊しをすすめられているという遺族に突き付けられている現状、さらに、新たな遺留品の証拠についても詳しく伝えてもらいました。情報提供はこちらまで。■警視庁 成城警察署
上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件特別捜査本部
電話:03-3482-3829(直通)
電話:03-3482-0110(代表)
今日はお電話でお送りした『芸能アラカルト』放送作家でコラムニストの山田美保子さんに、芸能界の年末駆け込み婚&離婚報道と、先週木曜に発表された「Twitterトレンド大賞2019」について語っていただきました。結婚で言えば、目玉は「バカリズムさんと元でんぱ組inc.の夢眠ねむさん」。以前も話題になりましたが、男性芸人では45歳が区切りの年齢として挙げられるそうです。驚いたのは、木村文乃さんが離婚していたことだそうで、「ふみロスなんて言葉も出来たくらい、人気絶頂の時に電撃結婚した。でも、結婚が仕事に影響なかったように、離婚も影響はないでしょう」とのこと。
「Twitterトレンド大賞2019」で今年美保子さんが一番注目したtweetはというと、今年最も「いいね!」された松本人志さんの「松本 動きます。」これは結局どんな動きをされたのかなど、詳しくお話してくださいました。
【今日の1曲目】 Choo Choo TRAIN / ZOO【今日の2曲目】 川べりの家 / 松崎ナオ -
第714回:日本郵政グループトップが退陣へ
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』は、「日本郵政グループ3社長、そろって退陣へ」。
日本郵政グループによる保険不適切販売問題で、金融庁はかんぽ生命と日本郵便に3か月の一部業務停止命令を命じると共に親会社の日本郵政を含む3社に業務改善命令を出しました。そして総務省も情報共有体制の構築、コンプライアンスの徹底、経営責任の明確化を指示しました。グループ3社は今日会見を開き、責任を取って辞任する見込みとなっています。荻原さんも「情報漏洩、天下り、不正が見つかっても居直っていた。でもこうなってくると居直れなくなったということですね」と冷静な分析。
山本カオリ記者によると今回の処分は被害者については生ぬるいものだが、1月から再開したいと思っていた当事者側としては厳しいものになりました。東京国際大学 名誉教授の田尻嗣夫さんは、処分は当然のこと、3ヶ月は短すぎるとした上で、「原因は現場で起きたというが、現場で起きたのは結果であり、問題はガバナンス! トップの官僚のDNAが消えていない」と厳しく批判しました。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』は、「令和のお正月、あなたはどこで過ごす?」。
今年の年末年始は長い方は明日から9連休! 早くも交通機関に影響が出始めているということで、空と陸の各移動スポットから中継です。
まずは、細木美知代記者が羽田駅国際線ターミナルから。
天井は雪の結晶のようなプロジェクションマッピングが! 綺麗ですね。
出国ラッシュは今日がピークですが、中継を行った16時過ぎの段階ではまだ混雑は見られませんでした。
今日は3万人以上が出国する予定だそうで、JCBによると、人気の旅行先はハワイ、グアム・サイパン・台湾なんだとか!
そして、田中正史記者は海老名サービスエリアからお届けしました。ネクスコ中日本東京支社の高速道路ドライブアドバイザー 山本隆さんによると、下り線のピークは12月28日~30日、上り線は1月1~4日で特に2、3日は30キロ以上渋滞が予想されています。これから和歌山に向かうというご家族にお話を伺いつつ、一美さんはサービスエリアで人気のメロンパンが気になる様子でした。
また、円安と消費税増税の影響でガソリンの価格も上がっています。ドライバーには頭の痛い年末年始になるかもしれません。
『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀記者が担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。
そして、「大阪メトロで終電2時間延長の実証実験へ」というニュースを紹介。大阪メトロの御堂筋線で週末の終電を2時間遅らせる実験を行うそう。観光都市に習ったもので、国内では初の試みです。利用数や経済効果を調べるそうで、国内外の観光客向けにどのくらいの影響が出るのか注目が集まります。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「高齢者に厳しい全世代型社会保障制度」。
19日に全世代型社会保障制度実現に向けた政府の中間報告が出ました。医療に関して高齢者の全員2割負担はなくなったものの、大手での受診で初診料5千円以上とること。厚生年金加入を拡大するため、加入条件(社員数)を段階的に下げること。企業への介護の予防の促進、定年を70歳にするような施策など、それを見た荻原さんは「高齢者に厳しいな~」と感じたそうです。
今日の『SAKIDORIスポーツ』は、長麻未アナウンサーが担当。
取り上げたのは1月12日に開幕する「ラグビートップリーグ」。今年のラグビーワールドカップの影響でチケットの一般発売はなんと94%増加! ワールドカップで活躍した選手の勇姿をまた見ることができるということで、人気が集まっています。
そんなトップリーグの記者発表会が先日行われました。16チームの監督、ヘッドコーチ、キャプテンが大集合し、それぞれが意気込みを語りました。インタビューから「ワンチーム」の精神が溢れていて、サントリーのキャプテン・流大選手は「全体の16チームで盛り上げたい。今年注目してもらっているので、次見たいと思われる、子どもたちが憧れるような試合をして日本ラグビー界の価値を上げたい」と語っていました。
伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。
今日、総理大臣官邸で今年最後の閣議が開かれ、自衛隊の中東派遣などが閣議決定しました。中でも注目されたのが、週刊文春が不祥事を報じた小泉進次郎環境大臣。今年最後の記者会見で何を語ったのか岡田紀子記者が伝えてくれました。
不祥事について聞かれても、「個人の事柄については、私からお話することはありません」、「事務所にも確認し、法令に従って適正に処理していると認識している」とし、その後は同じ回答を繰り返すばかりでした。大臣就任後、結婚などで世間を賑わせた小泉氏、来年の言動にも注目です。
今日の『世の中SAKIDORI』は、ビジネスサキドリ。
経営者、講演家、ビジネス作家の臼井由妃さんにお越し頂き、臼井さんの著書「やりたいことを全部やる!時間術」についてお話を伺いました。この本は、社長業、宅建・行政書士の資格を取得、メディアの取材、本の執筆など日々多忙な臼井さんが、きちんと睡眠時間や趣味の時間をとって生活を充実させている中で生まれたノウハウをまとめたものです。
そんなノウハウを一部ご紹介すると・・・
●「時間がないからできない」から「あれも、これもやる」という足し算の発想へ。
●アポイントなど、時間の手綱は手放さない。日時の調整は相手に合わせるのではなく、自分でコントロール。
●落ち込んだときは、「ポジティブな言葉遣い」、「目の前の確実な問題から片付ける」、「優しい人に癒してもらう」
など! 他にも様々な時間術が載っていますので、ぜひご本をご覧ください。
【今日の1曲】ホームにて / 中島みゆき
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!
-
こんにちは!
西川あやのです!
今日は、
郵政グループの保険を不適切に販売した問題
明日から本格的に始まる年末年始の交通機関の混雑状況
大阪で終電の時間を2時間遅らせる
来月12日に開幕するラグビートップリーグ
小泉進次郎環境大臣 今年最後の記者会見
「やりたいことを全部やる!時間術」などについて取り上げました!
荻原さんが語り下ろしたのは、
「高齢者に厳しい全世代型社会保障制度」来週はサブキャスターが休みで、
月曜日は斉藤一美キャスターと報道スポーツセンター清水克彦デスクがお送りします。来年のサキドリも、どうぞ宜しくお願い致しますね。
私も精進します!信頼されるアナウンサーになれるように励む予定です。
-
第713回:仮設住宅のさまざまな課題点
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』今日午後、天皇皇后両陛下が、台風19号で大きな被害が出た宮城県丸森町を訪問されました。両陛下の被災地訪問は、即位後、初めてです。
訪問した際のご様子について、丸森町 保健福祉課の課長補佐、大石勝さんにお話を伺いました。「私は外で、入居している方々のそばにいたら、両陛下が突然こちらに歩いてこられ、入居者の方々に声をかけ、握手を交わしてくださった。生活再建に向け、元気をもらえた。」とのこと。完成した128戸の仮設住宅は、「仮設」というイメージよりも立派だと喜ばれているそうです。これまでのコミュニティが壊れないように、なるべく地域や行政区の繋がりをそのままに。東日本大震災の時の課題だった寒さ対策も改善され、皆さん、特に問題なく生活されているようだとお話してくださいました。
台風19号の被災地の仮設住宅、現時点では、どの程度 建設が進み、入居が始まっているのでしょうか?細木美知代記者が、宮城県、長野県、茨城県、福島県の仮設住宅の情報、自治体が民間の住宅を借り上げる「見なし仮設」についても伝えてくれました。仮設住宅で生活する際の課題について伺ったのは、宮城県南三陸町社会福祉協議会の高橋吏佳さんです。「仮設住宅で暮らす方々の心の負担を軽減させるため、皆さんがどんなことをしたら楽しいのか、生きがいを見つけ出してあげることを心がけた。狭い空間だから体や心のストレス軽減のために声をかけ続けた。」そうです。およそ9年余り、仮設住宅の一応の役目は終えたということで、「今思うのは関わり続けるということがすごく大事だと感じている。住民の皆さんも大変な思いでやってきた。寄り添ってあげることが大事で、今の街づくりにも生かされていると感じる。ひとりひとり状況は違う、ものさしで簡単には測れないが、気を配る誠意が必要。」と振り返ってくださいました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』カジノを含むIR参入を目指していた中国企業「500.com」側から、およそ370万円相当の賄賂を受け取ったなどとして、秋元司容疑者が東京地検特捜部に逮捕された事件。特捜部は、事件の関係先として、白須賀貴樹衆議院議員の地元事務所と勝沼栄明前衆議院議員の事務所を捜索するなど、捜査はさらなる広がりを見せています。まずは、西村志野記者が秋元容疑者の逮捕に至るまでの経緯を整理。
元東京地検特捜部の検事で弁護士の郷原信郎さんをスタジオにお迎えし、お話を伺いました。今回の逮捕から、森本宏特捜部長の執念を感じたという郷原さん。「通常はやらないような事件を次々とやってきた人なので、推定無罪の原則はしっかりとやっていくべきだ。」と指摘。「秋元容疑者が直接、議員会館で現金を受け取ったということを供述する人間が複数いるとなれば、受け取ったことを否定するのは難しい。受け取った事実が立証できたとしても、この秋元議員がそんなに権限があったかというとそうでもないようだし、まだまだ色んなハードルがあると考えた方がいい。お金の流れに関しても、300万円程度の金額だと、受け取ったお金がこれなんだという立証も容易ではなく、ほとんどが証言中心でやるしかない。」とお話してくださいました。国会の今日の動きを、山本カオリ記者に伝えてもらいました。自民党の森山裕国対委員長と立憲民主党の安住淳国対委員長と国会内で会談し、野党が要求した閉会中審査は行わずに、来年6日の週に理事懇談会なのか委員会なのかは決まっていませんが、その場で話し合うということで合意。これは、刑事局長らも出席の上、行うようです。今回の事件を受け、野党は「桜を見る会」とセットで安倍政権を徹底的に追求する構えなのに対し、与党は「もう本人は離党したし、個人の問題として片を付けて欲しい」空気だそうですが、さらに二人の自民党の議員に捜査が入ったことで、警戒を強めています。山本記者、自民党の森山裕国対委員長にズバリ、きちんと議論するのか質問。「積極的に開いて、しっかり議論していくことは大事だと思っている・・・」と答えたそうですが、「積極的」と言いつつも歯切れの悪い、今の自民党をよく表した感じだと思ったそう。また、日本で五輪が行われる年は内閣交代が起きたり、子年には政変が起きたりと、永田町はジンクスもかなり気にするので、今はカラ元気なんじゃないかということでした。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』今日は、「時価1億5千万円!純金製人生ゲーム公開」について取り上げました。田中貴金属工業がタカラトミーと共同制作した「純金製人生ゲーム」が東京や大阪に続き、福岡市にお目見え。
来年1月5日まで福岡市の西鉄グランドホテルにある宝飾店「ギンザタナカ」に展示されています。
ゲーム盤や車の形をした駒には純金約12.4キロ、建物やルーレットには約4.5キロのプラチナを使用。もちろん見て楽しむだけでなく、実際に遊べるそうです。▼『ニュースパレード』終了後の17時過ぎには外はもう真っ暗です。
コメンテーター精神科医で映画監督・和田秀樹さんの『今日のオピニオン』テーマは「世の中は進歩していくものだ」情報公開がされなかったり、消えたデータが復旧できないなど、昔に比べたら中国だって情報公開は進歩しているのに、日本は進歩じゃなくて退化してないかと語り下ろし!民主主義の時代でみんなにチャンスがあるはずなのに、格差はどんどんと大きくなり、福祉国家をあきらめて自己責任社会になりつつあるのも後退だと感じるといいます。「2000年前後、あるいはバブル崩壊までは、順調に進歩していった日本が、今ではGDPや実質賃金も下がっている。先々よくなっていくと思えなくなってきている。今一度、世界のトップレベルを目指していこうよ!」と2019年を総括してくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』担当は鈴木純子アナウンサー!今日の写真がファイティングポーズということは・・・そうです。大晦日、初防衛戦に臨む、プロボクシングWBO女子世界スーパーフライ級王者の吉田実代さんにスポットを当てました!吉田選手、4歳の娘さんのママ!シングルマザーボクサーなんです。先月から娘さんを鹿児島の実家に預けて調整を続けています。毎日、娘さんとはテレビ電話で話をするそうで、いつも真っ先に「調子はどう?」と気にかけてくれるという娘さん。保育園でも「WBOって知ってる~?」と、ママを自慢しているんだとか!女子ボクシングは男性と比べると知名度もファイトマネーも桁違いなほどに差があるのが現状ですが、大晦日に女子の世界戦が行われるのは史上初のこと!強くてカッコいいママ、娘さんの応援を胸に、12月31日、東京大田区総合体育館で中国のシー・リーピン選手と戦います!
『ニュースパレードアネックス』福岡市で2003年に一家4人を殺害し、強盗殺人などの罪で死刑が確定した中国人の元専門学校生、魏巍死刑囚(40歳)の刑が今日午前、福岡拘置所で執行されました。岡田紀子記者のレポートです。今年は8月に2人の刑が執行されて以来、10月31日に就任した森雅子法務大臣の下では初めての死刑執行となりました。2020年には、犯罪防止・刑事司法分野の最大規模の国際会議「京都コングレス」が開催されることも決定していますが、国際社会では"死刑廃止"が主流。死刑制度への国際的な批判に対しては「各国の事情を踏まえて考えるべきだ」としています。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』2020年は子年ということで、今日はねずみにちなんだ開運スポット、東京・両国にある回向院をご紹介しました。
【今日の1曲】 プラスティック・ラブ / 竹内まりや -
お守り
こんにちは。 永野景子です。
サキドリ最前線のコーナーで吉田愛梨さんが紹介してくれた
東京・両国にある『回向院 (えこういん) 』。
鼠小僧次郎吉のお墓があるところですね。
墓石の前にある「御前立 (おまえだち) 」という白い石を削って持ち帰ると、
勝負運や金運のほか、合格祈願のパワーを得られるとのこと。
その削った粉石を入れるためのお守り袋が写真のもの。
ビニール袋などに入れて持ち帰るより、やはりこういう
お守り袋の方がいいですよねー。
お守りは毎年、初詣の時などに買いますが、
紋次郎がきてからはペット用のお守りも買うようになりました。
足跡の模様の飾りがついたものが多いです。 鈴もついてます。
最近はワンコと一緒にお参りできる神社も増えてますね。
今年は等々力不動尊に行きました。
帰りがけ、等々力渓谷に寄って散策もできますし、オススメですよ。
さて、私は今日が今年最後の出演でした。
今年1年、ありがとうございました! 来年もサキドリ、よろしくお願い致します!
明日のサブキャスターは、
来年もモリモリ食べて大きくなるぞ! 西川文野アナです! -
子年がはじまりますよ!
吉田愛梨です。
クリスマスが終わり
いよいよ年越しですね!!来年は子年ということで、今日はねずみにちなんだ
開運スポットを紹介しました。
JR両国駅から徒歩3分ほどのところにある
回向院(えこういん)です。
副住職から、先月住職になられたばかりの
本多将敬さんにお話を伺いました。こちらには、あの鼠小僧次郎吉のお墓があるんです!!
墓石には中村次良吉と書いてあり、
その手前に、御前立(おまえだち)という石があります。この石を削ってその粉を持ち歩くと
金回りがよくなるとか、持病が治るとか、
最近では受験にするりするりと合格するとか、色々と言われています。
私もさっそく削ってきましたが、
その粉を入れるお守り袋も売っています。
2020年は限定カラー
金色バージョンが登場しますよ☆より一層金運がアップしそうです。
初詣は回向院に行ってみてはいかがでしょうか。
その際は、ぜひ本堂にある阿弥陀様にお参りをした後に
鼠小僧のお墓参りをしてみてください。 -
第712回:秋元衆院議員逮捕
今動いているニュースをさまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』
自民党・秋元司衆議院議員、IRをめぐる収賄の疑いで逮捕を受け、中継でお伝えしました。
東京地検前から、石森則和記者。
朝から報道陣が詰めかけていましたが、秋元容疑者の姿は確認できず。
この国会の閉会中の時期を狙った、実によく考えらたタイミングでの逮捕と言えそうです。
議員会館にある秋元容疑者の事務所の動きを、文化放送・国会キャップの奥山拓也記者。昼頃までは議員会館内の事務所前には大勢の報道陣が。
本人からの連絡もなく、コメントの発表もなかったが、逮捕直前、秋元容疑者はTwitterを投稿しています。自民党には離党届を提出し受理されました。
江東区にある秋元容疑者の地元事務所前から、西村志野記者。今は10人ほどの報道陣。朝は午前8時過ぎ、スタッフと思しき人がこわばった表情で足早に入っていったものの、その後は静まり返っている状況。周辺にお住いの方々からは「驚いた」「残念だ」という声が聞かれたということです。
最後に、安倍政権の国会運営に与える影響について、インサイドライン編集長の歳川隆雄さんにお話を伺いました。
来年1月20日に召集される通常国会。
今回の逮捕は、政府予算審議へ与える影響が大。予算審議で野党は、総理の任命責任を問い、「桜を見る会」に関しても枝野代表はとことんやると言っているので、ダブルで大ダメージ。すなわち国会は大荒れになるだろうという見立てでした。「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
相次ぐ台風で甚大な被害が出た千葉県。復旧・復興の現状について。
まずは市原市です。台風15号による突風でゴルフ練習場の鉄柱が近くの住宅を直撃しました。
先月ようやく鉄柱は撤去されましたが、現状はどうなのか、細木美知代記者が取材。市原ゴルフガーデン前。周辺は見違えるようにきれいになりました。
▼改善には進みだしたものの、ブルーシートがかけられた建物一軒一軒を見ると、グシャリとつぶれたまま。お話を伺ったのは、鉄柱の直撃を受けた住宅の1つ、松山さん。
心配だった解体費用は、市の支援を受けられるそうで安堵されていました。
ゴルフ練習場とは3回ほど話し合いの場を持ち、練習場は更地にして土地を売却し、補償費用に代えるということですが、まだ売却は決まっておらず・・・。「お正月も家族みんなでこの自宅で。自分としてはここが好き。住み続けるつもりでいる。」と語ってくださいました。
つづいて富津市。10月にもこの番組にご出演いただいた、江戸時代末期から続く老舗旅館「かぢや旅館」の黒川豊さんにお電話を繋ぎました。未だに観光名所の鋸山が復旧できていないため、客足は完全には戻っていないのが現状だそう。
そして、未だ、街中にはブルーシートが見られる袖ヶ浦市。テーマパーク「東京ドイツ村」からは竹田有里記者のレポートでした。
東京ドイツ村では、チャイナランタンエリアが台風15号の直撃で壊滅状態になりましたが、時期を遅らせて復活しています。
台風の被害で、一番大きな池に浮かぶ海賊船が原型をとどめないほどに壊れてしまいましたが、3~4千万円のお金をかけて、中国から職人さんを呼んで復旧に努めました。
「100パーセント以上復旧。去年とまた違うものになっているので、ぜひ見に来て欲しいが、お客さんは例年の半分くらい。」だとご担当者。
チャイナランタンは来年の4月5日まで見ることが出来ます!ライトアップされた数々のランタンは圧巻だそうですよ!
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』報道スポーツセンターから、17時からの全国ネットニュース番組『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をご紹介!
今日は、テレビやマットレスまで相次いで盗まれている高級ホテルの実態に関するニュースも取り上げました。
ドイツのラグジュアリーホテルの情報サイト「Wellness Heaven」が実施した調査によると、タオルやバスローブなんてかわいいもので、コーヒーメーカー、アート作品、テレビ、マットレスに至っては49件もの被害が!4つ星よりも5つ星と、グレードの高いホテルで盗まれることが多いようですが、窃盗で悪い評判が出るのを恐れてホテル側が被害届を出さないようです。
ドンキホーテ・鳥貴族・ワークマン・いきなりステーキが大好きな文筆家の古谷経衡さんの『今日のオピニオン』テーマは「いきなりステーキ 失速の真相」
来年、40店舗近くの「いきなりステーキ」閉店の話題を取り上げ、「失速・ブレーキがかかっているのは、あまりにも急拡大しすぎ、自社競合のせいなどと言われているが、そうじゃない!」理由を語ってくださいました。昔は晴れの日の食べ物だったステーキを、リーズナブルにして日常のものにしたことで大成功した「いきなりステーキ」。だいたいディナーで客単価3~4千円くらい、3~400グラムぐらいの比較的上質なお肉を食べることが出来ます。一食あたま3~4千円と考えると、ターゲットは中産階級。しかし、この恒常的に食べられる中産階級の懐具合が弱ってきているからが大きな理由だと語った古谷さん。「それすら払えないくらい、日本全体が貧乏になっている。肉すら食べられなくなってる。いきなりステーキには罪がないと思う。(ちなみに、いきなりステーキさんから1円ももらってません。)」と熱弁しました。『SAKIDORIスポーツ』
土井悠平アナウンサーが取り上げたのは、第72回全国高校バスケットボール選手権大会「ウインターカップ2019」です。バスケットボールキング 編集部の山口晋平さんにお電話を繋いで見どころなど伺いました。注目校は、ズバリ、昨年優勝校の福岡第一高校。夏のインターハイも優勝しており、今回のウインターカップを獲れば3大会連続優勝となります。3年生の河村勇輝選手が注目選手!そしてもう1校挙げてくださったのは、48度目の出場となる秋田の能代工業高校。▼今日は、意外(?)にも、古谷さんがバスケ部だった過去が明かされました。
『ニュースパレードアネックス』
今年、千葉県では連続して台風による甚大な被害に見舞われました。
こうした中、昨夜、被災した現場で奮闘してきた自治体の方たちを招き、「大災害時代、千葉に学び、全国に活かす」というフォーラムが都内で開かれました。取材した伊藤佳子記者のレポート。富津市役所・鈴木航太係長は1番大変だったことに「電気・通信の不通。また復旧の情報が不確かだったこと」を挙げ、具体的に電気やスマホが長期的に使えないことを想像することの必要性をお話されていました。また、館山市・熊井成和部長は「困っている人をどう探すか。なかなか情報が把握できなくて、どこかに誰かが取り残されているんじゃないかと不安だった。」と振り返りました。未だ、鋸山のハイキングコースは倒木など手付かずの状態。観光に来る人も5割いくかいかないかだということでした。
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』今日のテーマは、一瞬で「すぐやる人」に変わる脳科学テクニックです!カギを握るのが、快感ホルモン「ドーパミン」を分泌するA10神経。脳が本能的に求める願望をしっかり認識するとA10神経が活発になります。一度、紙に書きながら、自分の本能的な願望を考えてみましょう。1日1度、脳をドーパミンで満たすと、伝票整理などの先送りしたいことがすぐやれるようになるそう。
もう1つ、周囲にやることを宣言することも大事。たかよし先生の著書『一瞬で「すぐやる人」に変わる本 (コスミック・知恵の実文庫)』もご参考に!【今日の1曲】 Peace on Earth/Little Drummer Boy / David Bowie & Bing Crosby
-
Santa Tracker!
メリークリスマス! 竹田有里です。
皆さんはどんなクリスマスイブをお過ごしでしょうか?
イブの今日大忙しなのは、日韓首脳会談に出席した安倍総理や文大統領だけではなく...
子どもたちにプレゼントを届けるサンタクロースさんです!!!そんなサンタさんの色々について、鈴木敏夫デスクに解説していただきました。
プレゼントを準備したり、願い事をきいたり、一晩で世界中の子どもたちにプレゼントを届けたりと、
サンタさんしかできないミッションに挑んでいます。
一晩でやり遂げるには、高速トナカイとソリが欠かせません!!
サンタクロースは今どこに向かっているのか?という追跡を始めたのは、北アメリカ航空宇宙防衛司令部(通称:NORAD)です。なぜNORADがそんなことをしているのか?1955年、アメリカのコロラド・スプリングスに拠点を置く通販企業、シアーズ・ローバックが、「サンタに電話しよう」と広告を出したものの、その広告に掲載された電話番号は間違ったもので、サンタにつながるはずの電話番号は、NORADの前身機関であるCONADにつながるものだったそう。
子どもたちからの電話は鳴り止まず、機転を利かせてサンタのふりをすることにして対応したことがきっかけに
レーダーと衛星を使って、毎年サンタを追跡監視しています。
クリスマスイブの夜には、実況中継をしていて、誰でもネットで確認できますよ!その名も「Santa Tracker」!
https://www.noradsanta.org
もちろん日本の上空もチェックすることができます。今宵は、サンタさんを追いかけてみてはいかがでしょうか?
明日のサブキャスターは水谷加奈アナウンサーです☆お楽しみに〜