
こんばんは!竹田有里です!
運転中の"ながらスマホ"などに関する罰則が来月1日から強化されます。
来月1日...今週の日曜日です。もう12月かぁ...早いですね。
さて、具体的にどう変わるかのかと言いますと、
・普通車で違反した際の反則金
改正前の3倍→1万8千円
・違反点数
3点
「6ヶ月以下の懲役または10万円以下の罰金」の罰則が適用される可能性もあります。
※違反して事故を起こすなど「交通の危険」に当たる場合
反則金の対象ではなく、
「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」。
違反点数は6点で免許停止処分にも!!!!!!
強化に至った背景としては、ながらスマホによる死亡事故が多く、全体の交通事故における割合の2倍以上なんですね。
ちなみにカーナビの画面を注視ながらも罰則の対象になるんです。
と言っても、これなでも実は違反でした。
ただ現実的にはなかなか現場を抑えることができなかったのであまり注目されてこなかったのかもしれません。
普段、車を運転しないので(前進しかできないので)、歩行者の立場から言わせていただくと、
本当に、"ながらスマホドライバー"が多い...
青信号になっても私はすぐに渡りません。
ながらスマホして停止線越えてくる車両もいて、危ない目にあいました。
なので、ながらスマホ運転の罰則強化はありがたいです。
でも海外の友人に聞くと、日本はまだまだ甘いんですって。
スマホを手に持ってはならず、スマホホルダー装着が義務だったりするようです。
車の運転中だけでなく、自転車を運転中、そして歩行者も、「ながらスマホ」はやめましょう!
私のように骨折させるような被害者が増えるおそれもあります。
使うときは、車や自転車を停めたり、立ち止まったりして、他人に迷惑がかからないよう
スマホと向き合ってください。
明日のサブキャスターは、車の運転がお上手そうな水谷加奈アナウンサーです。
お楽しみに〜
ゲストは、写真家の清水一二さんです。
今日は写真家として、日本の障害者スポーツの選手の表情について語っていただきました。
長年、障害者スポーツの選手たちの写真を撮ってきて、試合中、日本人選手は海外の選手たちと比べて、激しい表情・喜怒哀楽が少ないと感じるそうです。
▼実際に清水さんが撮影されたお写真で、海外の選手の表情を見てみると・・・
▼フェンシングのマスクの奥でも闘志みなぎる表情が!
▼こちらはゴール後のお写真。選手がキスをしているのが分かりますね。ドラマチックな1枚です。
1秒で14コマ撮ることが出来るカメラで、その中に1枚でも良い写真があれば、色々なメディアでも扱われるそうですが、「海外の選手は、敢えての『見せる表情』をしていてプロ意識を感じる。日本人はそのあたりがあまりうまくない。」と清水さん。
その背景には、海外でパラリンピックに出るような選手の中には戦争経験者もいて、リオデジャネイロ・パラリンピックではアメリカの出場選手、およそ270人のうち、30人ほどが軍の経験者だったのだとか。活躍すれば、その後の生活や練習環境などが保障されるため勝利への執念が違うし、戦争で死んだ友のために戦う選手もいるといいます。
「もちろん、戦争などない方がいいに決まっているが、平和な日本とはそうした意識の差があるのだろう。」「日本人選手には、どこでカメラに狙われているか分からない。見られていることを意識すれば自然と表情は豊かになるんじゃないかな」と分析してくださいました。