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太陽系の歴史のかけら
こんにちは。 永野景子です。
写真のような格好で、ウチのマンションのツバメのヒナたちが成長していってます。
写真はなんだかウミガメみたいになってしまいましたが。
文字通り、日に日に大きくなるんですよ。
5羽いますが、両端のコたちはやや小さめかな。
強いコは真ん中にきて、エサをガッツリもらってます。
先日は口からトンボが溢れてました。
さて、探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの表面に2回目の着陸を果たしたニュース。
オフサイドでも取り上げましたが、世界初となる地下の岩石破片の採取にも
成功したとみられるとのこと。 偉業ですねー。
地下物質は太陽風などによる風化を受けていないため、
りゅうぐうが生まれた当初の状態を保っているとみられるそうです。
機体はほぼ狙い通りに着陸し、りゅうぐうの表面に触れると
サンプル採取のための筒から小さな金属球を発射。
舞い上がった岩石のサンプルをキャッチしました。
りゅうぐうと地球は現在、2億5000万キロ離れていて、通信には片道14分ほどかかります。
はやぶさ2は、着陸の前後は自らの判断で行動したそうですよ!
計画責任者の津田雄一JAXA准教授は、
『太陽系の歴史のかけらを手に入れた』と、嬉しそうに話しました。
はやぶさ2の帰還は、来年末の予定です。
明日のサブキャスターは、
将来、宇宙旅行も夢じゃない若さの西川文野アナです!