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老後の蓄え、してます?
こんばんは、加納有沙です。
久々陽射しの感じられる日でしたね。昨日よりも暖かいとはいえ、少し肌寒く感じたので、長袖の服を着てきました。思った通り一美さんは元気いっぱいの「半袖」だったので、体感の違いだなと思いました(笑)明日も朝晩は冷えるみたいなので、体調を崩されぬようお気を付けください。さて、きょうのナマチュウでは、老後に夫婦で2000万円足りなくなるという問題から考えました。
実際皆さん、どの程度蓄えてます??
大きな声では言えませんが、契約アナウンサーだったころは貯金の「ちょ」の字も余裕がなかったので、生活していくことで頭がいっぱいで老後のことなど考えたことがありませんでした。私が学生だった頃に親が加入してくれた保険を引き継ぎましたが...それは貯蓄とは言えないですしね。私のような場合は退職金もないので、もっと真剣に自分の将来について考えないとと思いました。定年を迎えるにあたって、自分がどの程度蓄えれば良いのかについて、ニッセイ基礎研究所の高岡さんにお話を伺いました。まずは自分の「退職金」がどれくらいでるか、あとは老後の生活レベルをどのくらいに設定するかを考える必要があると教えてくれました。
まもなく定年を迎える世代もそうですが、若い世代もきちんと考えていかねばならない問題ですよね。そんな中、大手ハンバーガーチェーンの日本マクドナルドが「働きたい」と考える60歳以上のシニアを対象に、実際の仕事を体験してもらう応援企画を実施した話題をお伝えしました。60代に限らず、70代、はたまた元気な80代もスタッフとして働いているようです。年金や体調を考慮した高齢者のライフスタイルに合った働き方ができ、かつ「やりがい」が得られるという利点があるといいます。
元気に働けるひとにとっては、企業がそのような傾向にあることは良いことと言えます。
先日、モスバーガー店へ行ったとき、多くのシニアスタッフの方が働いていらっしゃいました。混み合うランチ時でも、丁寧に接客や配膳をされていて、常連のお客さんと気さくにお話されているのが印象深かったです。長年で培った、コミュニケーション能力が高いですよね。ただ、レジのタッチパネルが(文字などが)見にくそうではありました。働くシニアに優しい機械や装置が採用されていけば尚いいですよね。
でも一方で、シニア世代を祖父母に持つ私から見ると、けがをしないだろうかと健康面を心配してしまいます。その辺は労働時間など考慮されるのでしょうが、人手不足が進んでいるからと言って、高齢の方を酷使するような時代が来ないように願うばかりです。。人生のお金の問題って、むずかしいですね。
大きなしあわせが欲しいと欲張ったりしないので、細々でもちいさな幸せを噛みしめられる生活がしていけたらと思います。
『自分たちの未来』を決めるは、有権者である「私たち」です。
他人事ではないのです。参議院選挙、絶対に投票に行っていただきたいです。
さて、明日のサブキャスターは
なかなか破天荒な生活をしていそうな(勝手な想像です笑)竹田有里さんです!