斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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記事一覧

  • 第593回:田口淳之介 初公判から考える大麻の危険性

    今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』2つのニュースに注目。

    まずは、156件の違法輸出を摘発したとする韓国政府の発表について。この発表をどのように受け止めればよいのか、 国連安保理 北朝鮮制裁委員会 専門家パネルの元委員 古川勝久さんにお話を伺いました。

    古川さん曰く、「韓国の発表は韓国政府がどのように捜査をして言っていることなのか分からない。韓国側の真摯な協力がないと解明は難しいだろう。今回の日本政府の情報発信のやり方もうまくなかった。」ということでした。

    つづいて、小惑星探査機「はやぶさ2」が挑んだ"世界初のミッション"についてです。

    小惑星「リュウグウ」の内部の岩石を採取するというミッションに挑戦している探査機「はやぶさ2」、 JAXA=宇宙航空研究開発機構は今日、「リュウグウ」への着陸に成功したと発表しました。

    着陸後、内部の岩石は採取できたのか、西村志野記者に伝えてもらいました。津田准教授は会見で、「はやぶさ2」が小惑星りゅうぐうの地下物質採取に成功したとみられることについて「太陽系の歴史のかけらを手に入れた。100点満点で言うなら、1000点!!」と喜びを語ったそう。

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    お電話を繋いだのは、宇宙開発評論家の鳥嶋真也さん。
    今回のミッション、岩石が飛び散っているのが非常に狭いところな上に、目の役割のセンサーが少し雲った状態で、その場所に精密に合わせるのが難しい部分でした。「表に出ているものと違って、小惑星の内部にあるものなので変化していないそのまま。これで、太陽系が出来た当時のことが明かされるかもしれない!」と語ってくださいました。
    今後、「はやぶさ2」は11~12月頃、小惑星「リュウグウ」を出発し、来年の夏には地球へと帰還します!


    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』 元KAT-TUNの田口淳之介被告と交際相手の元女優・小嶺麗奈被告の初公判が開かれている東京地裁前からの中継レポートのほか、薬物依存症のリハビリ施設「館山ダルク」代表で、自らも薬物使用の経験を持つ十枝晃太郎さんをスタジオにお迎えし、お話を伺いました。

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    東京地裁前から、公判を取材した伊藤佳子記者のレポートによると、田口淳之介被告と小嶺麗奈被告、それぞれ「間違いありません」と起訴内容を認め、検察側は両被告に懲役6ヵ月を求刑しました。二人からは交際を続行するという宣言も...!

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    19歳で初めて"大麻"を使用してから、23歳で"大麻"購入時に現行犯逮捕。30歳になる頃にはもう廃人の状態だったという十枝さん。「薬でイヤな思いをたくさんした。薬を使うたびに、自分が犯罪を犯しているというのは分かる。捕まって留置所で過ごした数日間も辛かった。依存症をきちんと見てくれる病棟も当時はなくて、精神病棟に入った時も辛かった。」過去のご自身の薬との関わりから、どのように立ち直っていったのか、短い時間の中で包み隠さずお話してくださいました。

    "大麻"は国によっては合法とされているところもあるため、「大麻ならアリかな?」と信じてしまう若者も増えているようです。しかし、"大麻"は「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれ、大麻を入口に、より中毒性の強い覚醒剤やコカインに流れていく人が少なくありません。十枝さんもまさにそうだったと言います。

    最後に、十枝さんが代表を務めている「館山ダルク」の治療で立ち直れるかを伺うと、10人入ってもそのうちの8人がドロップアウトしてしまう現状も語ってくださいました。

    ▼東京地裁で取材した細木美知代記者と伊藤佳子記者が戻ってきたところ。

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    『SAKIDORIニュースパレード』 今日も報道スポーツセンターから 石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をいち早くご紹介。

    動いているニュースとして、インスタグラムがいじめ防止のため導入する機能のお話を。他者を傷つける可能性があるコメントを投稿する前に考え直すよう促す機能で、ユーザーから不適切だと通報されがちな投稿内容と共通点のある内容を、人工知能(AI)が検知するということです。

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    コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』テーマは「相続の発想を変えよう」

    この7月から相続税が一部変わったことを受け、そもそも相続する子供の年齢が60歳を超える高齢化社会の現代で、生物学的に「子どもが相続するもの」ということでいいのか疑問を呈した和田さん。

    「高齢者の皆さんがお金を使い切る方がいいと思う。相続税を思い切り高くして、小手先の税制改正でなく、高齢化社会の時代に合った改革も必要。」と語り下ろしました。

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    『SAKIDORIスポーツ』 鈴木純子アナウンサーが、日本ハンドボールリーグの話題を取り上げました。来年の東京オリンピックで女子は44年ぶり、男子は32年ぶりの出場となるハンドボール。今週月曜、今シーズンの日本ハンドボールリーグの開幕記者発表が開かれました。

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    学生時代に授業でやったことがある方もいれば、一度も経験なしの方もいらっしゃることでしょう。今日はそんなハンドボールの基礎から意外なルールや豆知識を純子アナが解説。

    男子のリーグ戦は今週末13日(土)から。関東では埼玉県で試合が行われます。チケットは当日会場で12時から発売ということですので、興味を持たれた方はぜひチェックしてみて下さい。

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    『ニュースパレードアネックス』 高齢者による自動車運転の事故が相次いでいます。こうしたことから東京都は高齢者による運転免許の自主返納を促進するため、今日午後、警視庁の関係者らと意見交換会を行いました。

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    取材したのは岡田紀子記者。

    自主返納はそれぞれの生活環境の違いもあって判断が難しいものですが、生活の足としての手段がなくなることと身分証明書がなくなることは、高齢者にとって大きな問題点として挙げられます。

    和田さんは、高齢者の起こした交通事故にばかり騒ぎ立てる昨今の報道にも問題があるのではないかと語りました。

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    吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』 先週金曜日から公開中の映画「こはく」。

    この主人公の兄役を演じられた、アキラ100%さんにお話を伺いました。

    ▼向かって左側、伏し目がちに俯いているのがアキラ100%こと、大橋彰さんです。

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    アキラさんの優しさに、思わず仕事の相談まで乗ってもらった愛梨レポーターでした。

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    【今日の1曲】 星空のふたり / マリリン・マックー&ビリー・デイヴィス・ジュニア

  • 太陽系の歴史のかけら

    こんにちは。 永野景子です。
    写真のような格好で、ウチのマンションのツバメのヒナたちが成長していってます。
    写真はなんだかウミガメみたいになってしまいましたが。


    文字通り、日に日に大きくなるんですよ。
    5羽いますが、両端のコたちはやや小さめかな。
    強いコは真ん中にきて、エサをガッツリもらってます。
    先日は口からトンボが溢れてました。


    さて、探査機はやぶさ2が小惑星りゅうぐうの表面に2回目の着陸を果たしたニュース。
    オフサイドでも取り上げましたが、世界初となる地下の岩石破片の採取にも
    成功したとみられるとのこと。 偉業ですねー。


    地下物質は太陽風などによる風化を受けていないため、
    りゅうぐうが生まれた当初の状態を保っているとみられるそうです。


    機体はほぼ狙い通りに着陸し、りゅうぐうの表面に触れると
    サンプル採取のための筒から小さな金属球を発射。
    舞い上がった岩石のサンプルをキャッチしました。


    りゅうぐうと地球は現在、2億5000万キロ離れていて、

    通信には片道14分ほどかかります。
    はやぶさ2は、着陸の前後は自らの判断で行動したそうですよ!


    計画責任者の津田雄一JAXA准教授は、
    『太陽系の歴史のかけらを手に入れた』と、嬉しそうに話しました。
    はやぶさ2の帰還は、来年末の予定です。


    明日のサブキャスターは、
    将来、宇宙旅行も夢じゃない若さの西川文野アナです!

  • 映画「こはく」

    今日のサキドリ最前線では、
    俳優の大橋彰さんに
    公開中の映画「こはく」について
    お話を伺いました。
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    大橋彰さんは、
    アキラ100%としてお盆芸?で
    Rー1優勝をされていて、
    芸人のイメージが強いですが
    元々は俳優志望で、
    舞台などに出演されていて、
    映画での大役は初めてとのことです。

    台本を渡された時に、
    あまりの台詞の多さに
    自分の役、間違えていますよ!と
    マネージャーに確認してもらったというほどだったそうですが、
    撮影後
    「こはく」の監督 横尾初喜さんや、
    兄弟役の井浦新さんにも
    クライマックスシーンでの演技は
    ただものじゃない!と評価されています。
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    映画「こはく」は
    母親に育てられた兄弟が、
    とあることから、
    幼い頃の父の記憶をたどり、
    父親を探していくストーリー。

    人間のあたたかさが、
    感じられる作品です。


    長崎県出身の横尾監督が、
    自身のストーリーもふまえて、
    出身地でエキストラを募集して
    撮影しています。


    長崎の美しい風景にも注目です。

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