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ゲスト:紙芝居師のかみはるさん & その師匠のヤムちゃん
今日は、東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援事業の「なるほどパラスポーツ紙芝居ショー」の公認紙芝居師としても活動中のかみはるさんと、その師匠であり覆面レスラー「ミナクルマスク」としての顔もお持ちのヤムちゃんにお越しいただきました。
紙芝居で障害者スポーツの魅力を伝えている お二人で、2016年からは渋谷区と共にパラリンピックPR推進事業も行っています。
今日は普段使っている紙芝居の実物でどんな風に演じているのか、少しだけ披露していただきましたよ!▼一応台本はありますが、子供たちを相手にするため、どんな変化球の質問がきても対応できるように、ほとんどがアドリブなんだとか!
▼途中には参加型のクイズもあったりと、引き込まれます!息ぴったりのお二人。
▼クイズに正解した永野デスクもこの喜びよう!子供も大人も、楽しくパラスポーツのことが知れるんです。
最後に紙芝居師として、お二人はこれからどんな夢を描いていらっしゃるのか伺いました。
英語での紙芝居も演じられるヤムちゃんは「パラリンピックを通して、みんなに学んでもらいたいのはやっぱり障害のこと。まだ街の中で助け合いとか、なかなか声をかけるのを気後れしちゃうけれども、すぐに声をかけらるような、そんな小さな一歩から紙芝居から子供たちに学んでほしい。」
生まれつき股関節に障害があるかみはるさんは「パラスポーツのことだけじゃなく、私自身も障害があるので、障害のことをバリアなく普通に話せる社会にしていきたい。2020年パラリンピックを見に来てほしいな。」
短い時間でしたが、ありがとうございました!
かみはるさんとヤムちゃんが所属する紙芝居事務所のホームぺージも是非ご覧ください⇒『株式会社 漫画家学会』