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"荒野を仲間とともに生きる!"
こんばんは、竹田です!
スペシャルウィーク火曜日は、2ヶ月ぶりのご出演、社会学者の宮台真司さんをお迎えし、
"つまらないテーマ"にザックザック斬り込んでいただきました。石田純一さんと宮台真司さんのなんと豪華な番組なのでしょう!
オフサイドでは金融庁の金融新議会の報告書「95歳まで生きるには夫婦で2000万円の貯蓄が必要」問題について。
宮台さんは、「そんなの前からわかっていたこと。日本人の目を覚まさせる良い機会」などとコメントされ、「なぜこのタイミングで金融庁が発表したのか」という背景について元経産省官僚の古賀茂明さんと熱い論戦が交わされました。吸い込まれるような宮台さんのトークに終始、頭がフル回転!
政局、選挙からAIの話まで幅広くお話をいただきました。
数学者の新井紀子さんの研究を踏まえ、「日本人は感情力が劣化している。劣化すればするほどAIは人間にとってかわることができる。逆を言えば、感情力が上がれば、AIは人間に勝てない」と紹介してくださいました。そして最後、
「日本は凋落していく。いつまで見たいものしか見ず、見たくないものに蓋をしていられるのか? "社会という荒野を仲間と生きること"が大事」とコメントされました。荒野をどう仲間と生き抜いていくのかその智恵をまたお話いただきたいです。
ところで、わたくし、放送終わりで地下鉄大門駅の階段で転倒し、
人生初の"骨折"をいたしました...
足をグキッと同時に聞いたこともない奇声を発し、帰宅ラッシュの中、多くの通勤者の方々に重たい体を支えていただき本当に感謝です。助けてくださった方、この場をお借りして御礼申し上げます。松葉杖がうまく使えないので、ちょっとの段差でも一苦労。
地下鉄の駅も出入り口全てにエレベーターがついていないので、遠くの出入り口まで行かねばならず、地下に潜っても、階段...
階段なんて、絶対に無理!!!!!
また転げ落ちそうになる...と恐怖心で脇汗びっしょりです。
こうした普段あまり気にならない街中のバリアフリー問題が
目に余るほど露呈していて、改めて2020五輪で全ての人たちを迎え入れる体制はまだ道半ばだなと実感。でも、行き交う人たちはとても優しく、サポートをしてくれる人が本当に多くて涙が出るほど嬉しかったです。
日本もまだまだ捨てたものではないなぁと。
あとは、ハード面!
全ての人が生きやすい街づくりをお願いしますっ
ちなみに読売新聞などにスペシャルウィークの告知が掲載されました〜