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日本航空の飲酒規制
こんばんは、竹田です。
今日は、昨日に引き続き、斉藤一美キャスターが体調不良のため
レアな女性二人で留守番をさせていただきました。
永野デスク、完璧なサポートをありがとうございましたm(_ _)m
一美さんがメインキャスターを週5日こなされているって、本当にすごいなと改めて感じました...!
さて、 サキドリニュースパレードで石川真紀キャスターが伝えてくださった
日本航空のパイロット飲酒規制の再強化についてのニュース。
去年10月にJALのパイロットがイギリスで飲酒で逮捕されたことを受けた
謝罪会見を取材しました。
あれから乗務前24時間以内の飲酒や滞在先での飲酒を禁止していたのですが、なんと4月以降、飲酒を禁じる期間を乗務前12時間以内に緩和していたと聞いてびっくり!
社長は、飲酒に関して徹底した再発防止策を講じると述べていたのに一時的なものだったことに驚きを隠せませんでした。
ちなみに今回のニュースは、"再強化"。
JALは、飲酒の規制を23日から再び厳しくしました。
今月20日、釧路発羽田行きの便に常務予定だった男性副操縦士が滞在先でビールの中ジョッキ約10杯を飲み、アルコールが抜けず、乗務を交代していました。
4月以降、グループ会社も含め滞在先の飲酒で乗務を交代する例がほかに2件あり、対策が必要ということで、飲酒規制を再び厳しくしたということです。JALは「再発防止を進めているが、対応できていない社員がいる現状に向き合い、組織としてきめ細かく目配りする」としていますが、多くの命を預かっているという重大な任務を任せられている意識を今一度感じてほしいと思います。
「お酒飲まないとやってらんない」というのはどの仕事でもあるかもしれませんが、仕事終わりのお酒が一番美味しいのではないでしょうか。
再発防止策としてメンタル面でのカウンセリングも検討していると前回の会見で挙げていましたが、そうした対策も早く講じてほしいです。
飲酒については、乗務前くらいはジュースやノンアルで、任務準備を整えてほしいと思うのですがそれではダメなのでしょうかね...
明日も斉藤一美キャスターはお休みです。
水谷加奈ニュースワイドSAKIDORI!もお楽しみに!
水谷加奈アナ、鈴木敏夫デスクがお届けしますよ!
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第581回:『竹田有里ニュースワイドSAKIDORI!』
今日も一美キャスターはお休み。火曜のサブキャスターである竹田有里さん、永野景子デスク、コメンテーターの石田純一さんでお送りしたSAKIDORI!でした。
『ニュースオフサイド』では、国際ジャーナリストの春名幹男さんをお迎えし、アメリカのイランに対する追加制裁など緊迫するイラン情勢についてお伝えしました。「トランプさんは、オバマに出来なかったことを俺がやるぜというのがまずある。核開発をするイランが中東の危険の根源だと、イランを叩いている。」
実際、去年の今頃に比べて、石油輸出は10分の1にまで減少しているのだとか。このままいくとイランの人々の生活が成り立たなくなってしまうということで、制裁対象が国のトップと権力者に行くような追加制裁になったと解説。
また、「イランは、実は日本のようになりたい。」「日本はアメリカの顔色を伺いながらの外交ではダメ!」というお話もしてくださいました。
今回の追加制裁の内容を整理してくれたのは、田中正史記者。ヨーロッパの動きや、トランプ大統領がTwitterに投稿した内容から見る日本への影響についても紹介してくれました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』 新潟・山形での地震から1週間。建物の被害は比較的小さいとみなされ、住宅の再建に公費が支給される被災者生活再建支援法は適用されない見通しです。来月6日と7日、新潟県村上市では江戸時代初期から続く、新潟県三大祭りのひとつ「村上大祭」が行われるということで、村上市羽黒町の西奈弥羽黒神社の宮司・江見尚行さんにお電話を繋ぎ、現在の様子を伺いました。
東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授によると、頻発しているかのように感じる地震、そもそも日本列島は非常に地震が多い場所で、ごく小さいものを含めれば年間2万個も起きているのだそうで、大地震への予兆とは言い切れないようです。
西村志野記者は有楽町で、街ゆく方々に最近の地震についてインタビュー。皆さん、小さなことでも地震への備えはしていらっしゃるようで、いつ何時起きるか分からない大きな地震に備えての防災意識の高まりも感じられました。
報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容を紹介する『SAKIDORIニュースパレード』今日はその中から、ルールを緩和をしていた日本航空が今月、全てのパイロットについて乗務24時間前から滞在先での飲酒を禁止したというニュースを取り上げました。
『今日のオピニオン』 コメンテーター 俳優の石田純一さんが語り下ろすテーマは「解散権は総理の専権事項か?」憲法では、誰が、何を根拠に、どんな場合に解散権をつかえるのか明記されていません。
諸外国に目を向けてみると、ドイツは1949年の基本法施行以降「解散」は3回。フランスは5回で1997年を最後に「解散」は行われておらず、イギリスに至っては2011年の議会任期固定法で「自由な解散」が出来なくなっています。
事実上、政権や総理の都合で24回も「解散」をしてきた日本の状態は異常であり、野党を軽視 = 国会を、議会制民主主義を軽視しすぎていると喝を入れた石田さん。
昨日の三原じゅん子議員の討論からも分かるように、今の政権の態度は、他者の意見を聞く・議論を尽くすといった民主主義のスピリットが全く感じられないと語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は寺島啓太アナウンサー。 今日は視覚障害者柔道の話題をピックアップ。障がいの程度ではなく、体重別に男子7階級、女子6階級で行われます。ルール上、お互いが組み合ってから試合を始めることだけが通常の柔道とは異なる部分で、ハンディに関係なく挑戦できるそう。
東京パラリンピックの切符を争っている66㎏級の二人の選手、藤本聰選手、瀬戸勇次郎選手に注目しました。
コンニャクの様な柔道をするという瀬戸選手と、巴投げなどの技と強さに定評のある藤本選手、果たして切符を手にするのは...!?
『ニュースパレードアネックス』 ニュースパレードで不定期にお送りしている「石川真紀クローズアップ」ですが、今日と明日で日本総合研究所会長の寺島実郎さんのインタビューをお送りしています。短いコーナーで収まりきらなかったお話をこのコーナーでもお届け!このコーナーには初登場の石川真紀キャスターが、「ニュースパレード」を終えてスタジオに来てくれました。
今日のテーマの「ジェロントロジー」とは、簡単にいえば「年齢に関係なく、社会で活躍していこう。」ということで、生産的にはドロップアウトした人と分けられてしまう65歳以上も産業サポート大いにあっていいことだという寺島さんのお話をお送りしました。
「食と農業で幸せを感じる」という考えが、寺島さんと石田さんに共通しているなと感じたと石川真紀キャスター。
【今日の1曲】 今夜だけきっと(Live.ver) / スターダスト☆レビュー -
ゲスト:紙芝居師のかみはるさん & その師匠のヤムちゃん
今日は、東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援事業の「なるほどパラスポーツ紙芝居ショー」の公認紙芝居師としても活動中のかみはるさんと、その師匠であり覆面レスラー「ミナクルマスク」としての顔もお持ちのヤムちゃんにお越しいただきました。
紙芝居で障害者スポーツの魅力を伝えている お二人で、2016年からは渋谷区と共にパラリンピックPR推進事業も行っています。
今日は普段使っている紙芝居の実物でどんな風に演じているのか、少しだけ披露していただきましたよ!▼一応台本はありますが、子供たちを相手にするため、どんな変化球の質問がきても対応できるように、ほとんどがアドリブなんだとか!
▼途中には参加型のクイズもあったりと、引き込まれます!息ぴったりのお二人。
▼クイズに正解した永野デスクもこの喜びよう!子供も大人も、楽しくパラスポーツのことが知れるんです。
最後に紙芝居師として、お二人はこれからどんな夢を描いていらっしゃるのか伺いました。
英語での紙芝居も演じられるヤムちゃんは「パラリンピックを通して、みんなに学んでもらいたいのはやっぱり障害のこと。まだ街の中で助け合いとか、なかなか声をかけるのを気後れしちゃうけれども、すぐに声をかけらるような、そんな小さな一歩から紙芝居から子供たちに学んでほしい。」
生まれつき股関節に障害があるかみはるさんは「パラスポーツのことだけじゃなく、私自身も障害があるので、障害のことをバリアなく普通に話せる社会にしていきたい。2020年パラリンピックを見に来てほしいな。」
短い時間でしたが、ありがとうございました!
かみはるさんとヤムちゃんが所属する紙芝居事務所のホームぺージも是非ご覧ください⇒『株式会社 漫画家学会』