斉藤一美 ニュースワイド SAKIDORI! 毎週月曜日~金曜日 15:30~17:50 ON AIR
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  • 歩きスマホはやめて!

    こんばんは、竹田です。

    みなさま、たくさんの励ましのコメントをいただきありがとうございます!

    先週の火曜サキドリ放送終わりで、駅の階段で後ろから"ポン"と押され転落。
    骨折をしてしまいました。
    なんと後ろの方、歩きスマホで階段を降りていたということが判明!
    「歩きスマホやめてください」って構内アナウンス聞こえていないのでしょうか?ましてや階段降りながらのスマホって恐怖に感じないのでしょうか?

    私もボケーっと歩いていたので、全く周りに警戒を払っていないかったのも
    ミスですが、「歩きスマホ」が自分自身だけではなく、他の誰かを傷つけてしまう恐れがあることを常に感じてほしいものです。

    なので、絶対に歩きながらのスマホはやめましょう。

    私が階段の先頭でまだよかったなと。
    あれが階段の途中くらいの場所だったら...ドミノ倒しです
    身震いします。

    スマホをどうしてもいじりたいのであれば、通行の妨げにならないような場所で立ち止まって使ってください。


    それにしても松葉杖生活を強いられていますが、
    街のバリアフリー整備の"甘さ"を体感する毎日です。

    ですので、街のみなさまの温かいサポート、本当にありがたいです。
    "何かお手伝いしましょうか?"
    "席座って下さい"
    といった、お言葉すごく支えになります。

    完治したら、もしかしたらサポートを必要としていなくても、
    そういう方を見かけたら、積極的にどんどん声をかけてみようと感じました。

    ところで、電車の"優先座席"もいいのですが、そもそもの電車の座席を基本的に、お年寄り、妊婦さん、車椅子の方、怪我をした方などの本当に座りを必要としている人を対象にし、
    今の優先座席をその他の方達の席にするっていうのはどうでしょうか。
    電車の中でも多くの方がスマホに集中しすぎて周りに気づかず、席を必要としている妊婦さんが辛そうに立っているのを見ていると、居た堪れない気持ちになりました。


    明日は、とても優しい聖母マリア様のような水谷加奈さんがサブキャスターです。
    お楽しみに〜

  • 第576回:大阪北部地震 、発生から一年が経った今

    今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』では、2つのテーマを取り上げました。

    まずは、「ピエール瀧被告の判決公判」。東京地裁で取材した伊藤佳子記者に、判決の様子や弁護人のコメントなどを伝えてもらいました。

    小野裕信裁判官は、「懲役1年6か月、執行猶予3年」を言い渡した後、瀧被告自身の自宅に貼られた『人生』の文字の書の写真を見せ、「人生をどうしたいのか」「『人生』の文字を書いてくれた人の気持ちに応えられているのか」「薬物がなくても、いいパフォーマンスをして、前よりすごいじゃないかと示す日が来ることを切に願っている」と、10分ほどにわたって説諭したということです。

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    かわっては「8/25投開票の埼玉県知事選」 。

    元プロ野球選手でスポーツライターの青島健太さんが出馬する意向を表明。

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    西村志野記者が、さいたま市で行われた記者会見を取材しました。

    名前の一文字に入っていて好きな色だという「青」色のネクタイで、会見スタート予定の午後2時よりも3分ほど早く登場した青島さん。初登板はホームランだったが、初の選挙は、どんなことをしても手堅く塁に出ると意気込みを語りました。

    ▼全力投球!のポーズ。

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    埼玉県の顔として16年務めた現職の上田清司知事は、今回出馬しない意向を表明しています。

    お電話を繋いだ政治ジャーナリストの安積明子さんによると、15日の上田さんの不出馬会見を見たところ、明言はしていないものの、国民民主党の大野元裕参議院議員を、上田さんはニュアンス的に後継指名。大野さんのおじいさまは川口市長を務めた大野元美さん。上田票と、おじいさま時代の支持者の票も流れるのではと予想。

    知名度抜群の青島さんは、ラグビーや東京オリパラのスポーツブームにうまく乗れればかなり健闘するだろうという見立て。無所属での出馬だが、自民党が後押しするという情報も入っているようでした。

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    「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』テーマ「大阪北部地震 、発生から一年」。

    被害の大きかった茨木市では今日、住民や市職員ら数百人が参加し「避難所解説訓練」が行われました。

    今日の訓練の様子、震災当時の振り返り、茨木市の現状を、危機管理課長の吉田憲彦さんに伺いました。未だ屋根にブルーシートを張っているところが見られたりと、数は減っているが、市民の生活再建は続いています。

    被災してか浮かび上がった課題として、①情報弱者へ情報をいかに届けるか、②避難所での高齢者や障害者の視点に立っての対応、③電車の運転見合わせによる大きな支障、④生活再建にいかに寄り添えるか・心のケアがあるとお話してくださいました。

    災害弱者への物理的支援があまりにも少ないと感じてはスタートしたというボランティア団体・レスキューアシストは、被災した家屋の屋根にブルーシートを張り続けています。今日はその代表理事の中島武志さんにもお話を伺いました。

    未だに家を修復する業者が来ない・足りないこと、そもそも業者の選び方が分からない人、中島さんたちのようなボランティアの存在を知らない情報弱者も多いのだそうです。

    中島さんたちは、チラシを配ったり、声掛けをして回っていらっしゃいます。ただ、1度では信用してもらえないことも多く、何度も何度も足を運んで説明しているということでした。


    『SAKIDORIニュースパレード』 報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容をここでいち早くチェック!

    今日は、政府が決定した2019年版「子ども・若者白書」のお話に触れました。特集では、若者の意識を国際比較した調査結果を紹介しています。日本は海外留学を希望しない人が半数を超え、「将来外国に住みたいか」の問いにも、日本は「ずっと自国に住みたい」が7カ国中最多の42.7%で、日本の若者の内向き志向が浮き彫りとなりました。

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    『今日のオピニオン』 コメンテーター 俳優の石田純一さんが語り下ろすテーマは「異なる意見も受け入れる社会に」

    ニューズウィーク最新号の特集「勝ち残るリーダーになるための処方箋」という記事によると、リーダーの第一条件は、生まれも育ちも違う多様な人々が持つ様々な意見を、拒否するのではなく、受け入れることが必要であり、これが世界の考え方だと紹介した石田さん。

    しかし日本はどうでしょうか?麻生大臣の「スタンスが違うから」と報告書の受け取り拒否や、過去には菅官房長官の「マスコミは政府と価値観を共に!」発言、NHK・籾井前会長の「政府が右というものを左とは言えない」発言など、世界の潮流からは明らかにずれていると言えます。

    「自分の意見と違っても、たとえ敵の意見であっても聞き入れて、では最善を目指すにはどうするのかを一緒に考えていく。多様性を認めて前向きに問題解決を目指していくことが大切。」だと語ってくださいました。

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    『SAKIDORIスポーツ』 土井悠平アナウンサーが、先日日曜日に行われたBリーグの「トライアウト」について取り上げました。

    200人近い応募者の中から書類選考で絞り込まれた84人が参加。体力測定や、チームを組んでの実戦などを行いました。参加選手側の想い、スカウトする側の想い、それぞれ音声でお聞きいただきましたが、非常に良い相乗効果を生んでいる模様。

    昨年はこのトライアウトから20人がBリーグのクラブ契約を結んでいるということで、今年は何人が契約となるのか!?

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    『ニュースパレードアネックス』 今日、総務省の関東総合通信局と警視庁が共同で、アマチュア無線を搭載している車の取り締まりを行いました。田中正史記者が取材、レポート!

    6月は「不法無線局取締り強化期間」。そもそも無線電波を飛ばすには免許が必要で、無免許で飛ばすと違法となります。しかし、毎年、混信は2000件を超え、専用で使われている医療連絡など無線局に妨害を与えてしまうことで、命にかかわるような重大な影響が出ることも...!法律を守った上で、楽しみましょう。

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    【今日の1曲】 サンシャイン ロマンス / ORIGINAL LOVE

  • ゲスト:車いすラグビー日本代表  島川慎一さん②

    今日も先週に引き続き、車いすラグビー日本代表の島川慎一さんにお話を伺いました。2001年に代表入りして以来、 今の代表で最も長く活躍されていらっしゃる島川さん。車いすで激しくぶつかり合うことを、怖いと思ったことは一度もないそうなんです。「どの競技でも、ケガはありますからね。」と、とってもクール!

    島川さんは今年3月、全米選手権にも出場しました。アメリカの車いすラグビーは、日本と比べて、圧倒的に国内の公式試合数が多いのだとか。「実戦(試合)をしてなんぼ!」だという島川さんにとって、環境的にも合っていたと言えるようです。

    日本代表は、去年の世界選手権で金メダルを獲得。 一躍、東京パラリンピックの金メダル最有力に。世界からのマークも厳しくなると思うのですが、「1位になったからといって、僕としてはそこまで舞い上がってはいないというか・・・。どっちが勝ってもおかしくないという戦いだったと思う。注目されているとは思うけれど、ちゃんと"強い日本"をアピールできるようにやっていきたい。」と、島川さんはあくまでも冷静に「これから」について語ってくださいました。

    少し先ではありますが、10月16日から20日まで、東京体育館で「車いすラグビー ワールドチャレンジ 2019」が行われます。 アメリカ、オーストラリア、カナダなど、 世界ランク10位までのうち、8ヵ国が揃うこの大会。こちらも要チェックです⇒ 「車いすラグビー ワールドチャレンジ 2019」公式サイト

    また、島川さんがいるチーム「BLITZ」に興味のある方は、BLITZのFacebookもぜひご覧になってみてください。⇒ https://www.facebook.com/BLITZ2005/


    ▼島川さんの手のひら。グローブしていても、まめができ、硬くなってしまうそうなのです。

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    ▼スタジオの一美キャスターも竹田サブキャスターも、「すごい!かたい!」と大騒ぎ。

    これが"戦う男の手"ですね!

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