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第584回:G20開幕!
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。今日のテーマは「明日に迫った米中首脳会談。トランプ大統領は中国をどう攻めていくのか」。
いよいよ、今日からG20が本格的に始まりました。中でも、世界が注目しているのがアメリカと中国の首脳会談です。スタジオには、上智大学総合グローバル学部教授の前嶋和弘さんにお越し頂き、G20のポイントと伺いました。
明日行われる米中首脳会談、トランプ大統領は会談が不調なら中国からのほぼすべての輸入品に追加関税を課すと検討していますが、中国側もアメリカが輸入の8割を依存しているレアアースを切り札に協議する可能性があります。これについてアメリカ国内では、スマホなどの素材であるレアアースに影響があれば経済的にマイナスになるため、「妥協も必要では」という意見もあるそうです。
前嶋さんは「会談がまとまる可能性は低い」と予想。引き続き継続協議という結果になるのではとしました。
一方、外国のメディアはホスト国の日本がどのような役割を果たすのか期待していて、仲介役をするのか、するとしたらどんな風にするのか注目が集まっています。外務省は仲介をやるとはいっていないと発表していますが、一体どうなるのでしょうか。明日、日本の行動と発言が待たれます。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』、引き続き、G20を取り上げます。
木曜日から大阪入りして取材をしている斉藤一美キャスター、各首脳を出迎える安倍総理のふるまいや握手、2ショットなどの模様をレポート。
笑顔のトランプ大統領、仏頂面の習近平国家主席、遅れて登場するプーチン大統領など、出迎えからそれぞれの戦略が始まっているようでした。
そして、同じく大阪で取材しているのは水曜日のサブキャスター、水谷加奈アナウンサー。水谷アナウンサーは、大阪市内の警備状況を伝えてくれました。
駅や街のあちこちに警察官がおり、「私に気がある!?」と思う程、顔を逐一覗き込んで確認が行われているそうです。梅田はそれなりに人の往来がありますが、飲食店の店員さんの話では「いつもの6割くらいだよ」と、普段との違いを教えてくれたそうです。
『SAKIDORIニュースパレード』は、報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが担当。ニュースパレードでお伝えする主な内容を紹介しました。
Facebookの新しい仮装通貨「Libra」に関するニュースをご紹介。簡単にいうとFacebookでお金のやり取りができるようになるということで、アメリカでも大きく注目を集めています。ITの金融事業の参加は、今後様々な企業にとって指標になりそうですね。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は「貯まる家計」。
6月22日に荻原さんの新刊「貯まる家計」が発売されました。今日はその中から、サラリーマン、自営業、専業主婦に分かれた上手なお金の貯め方のヒントを教えて頂きました。
「1円貯金」には、西川アナウンサーも「これなら私もできそう!」と言っていました。詳しい方法はぜひご本を読んでみてください。
今日の『SAKIDORIスポーツ』は、卓球部の経験もある長麻未アナウンサーが担当。取り上げたのは、卓球の団体戦「チームワールドカップ東京大会」。
11月6日~10日に行われるこの大会、味の素ナショナルトレーニングセンターで開かれた開催発表会見に石川佳純選手と張本智和選手が出席しました。
今大会は「団体戦はダブルスが1番になる」という新しい方式を採用。この1番で勝利できるかどうかで団体戦の行方は大きく左右するといいます。強い選手が組むからといって勝てるわけではないダブルスの難しさ、選手選びやコンビネーションの強化が金メダルの大きな鍵になりそうです。
伝えきれなかったニュースを掘り下げる『ニュースパレードアネックス』。
来年秋のアメリカ大統領選挙に向けて、フロリダ州マイアミで行われた民主党候補者による討論会の模様を岡田紀子記者が伝えました。本命とみられるバイデン前副大統領やバーニー・サンダース上院議員など20人を超える候補者がいます。
今後、本格化する選挙でポイントとなるのがやはり「資金力」。前回の選挙では、トランプ大統領は出馬表明の日だけで26億円の選挙資金を集めました。前回は資金力不足で途中断念する候補者もいた中で、今回の候補者はいかほどなのか、資金力という視点で見ていくのもよさそうです。
『世の中SAKIDORI』、金曜日はビジネス先取り。
今日の「一美が訊く」は特別編。大阪城前からレポートしてくれました。
世界中から集まったジャーナリストに斉藤一美キャスターが直撃!
ずばり「今回のG20で最も興味があること・最も興味がある人は誰?」と伺いました。
ドイツ人女性はメルケル首相を挙げるなどする中、やはり注目度が高かったのはトランプ大統領でした。そんな中、多かったのが「最近、このG20に意味があるのか疑うようになった」という声。「トランプ政権の保護主義を世界が止めることができない。本質に迫らない形だけのものは意味がない」と厳しい意見が聞かれました。
また、バイク便で働く男性からは「物流だから興味があるのは外交問題」とし、最近はバイク便も減って困っているとお話してくれました。
最後に、一美キャスターが大阪出張を通じて感じた串揚げの美味しさを熱弁! ブロッコリーの串揚げは興味深いですね。
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!
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こんにちは!
西川あやのです。
今日は、
斉藤一美キャスターは、G20大阪サミットの現地。
スタジオには、鈴木敏夫デスク。
毎週金曜日のコメンテーターの荻原博子さん。
そして、上智大学総合グローバル学部教授の前嶋和弘さんをお迎えしてお送りしました。昨日から各国の首脳陣が続々と大阪に入り、
二国間会談などが行われています。
明日の米中首脳会談を中心にサキドリしました。また今日は、訃報に伴い、文化放送でたくさんの番組を担当されていた
高島忠夫さんの声をお届けしました。
1987年「お元気ですか、高島忠夫です」"ポップス気分でお正月"
私の生まれる前に放送されていた番組ですが、
お人柄の伝わる、快活でユーモア溢れる、尚且つシンプルで分かりやすい・伝わってきやすい
オープニングトークに大変惹かれました。
このような番組を日常的に聞いていたリスナーの皆さんに
ずっと選んでもらえるような喋りを自分も出来るように頑張ります。来週月曜日のサブキャスターは、
私の中の先輩にしたいランキング第一位の加納有沙さんです! -
第583回:G20開催前日
今日から一美キャスターが復帰しました。早速、G20取材のため、現地へ。
スタジオは、永野景子デスク&鈴木敏夫デスク、そして3週間ぶりの和田秀樹さんでお送りした木曜のSAKIDORI!でした。
今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』中国の習近平国家主席が来日。 今夜の日中首脳会談、明後日の米中首脳会談の見通しを、『習近平と米中衝突』などの著書があります講談社特別編集委員の近藤大介さんをお迎えして、解説していただきました。
「日中首脳会談」のポイントを伝えてくれたのは西村志野記者。
日中について、近藤さんは、中国は明後日の米中首脳会談が大一番だと考えており、日中首脳会談は米中関係の1つのセクションとして捉えていて、日本のことをトランプ大統領との会談を有利に進める材料にしたいのだそう。
つづいて、明後日行われる「米中首脳会談」のポイントは、細木美知代記者が整理。
米中については、根本的な合意は難しく、どこまでトランプ大統領が妥協をし、「合意っぽく見せられるか」に尽きるようです。
『きょうのナマチュウ』は、日本が初めて議長国を務めるG20首脳会議開催前日となった現地を取材中の、斉藤一美キャスターと国会担当の山本カオリ記者に現在の様子や情報を伝えてもらいました。
まず、山本カオリ記者は会場となるインテックス大阪の国際メディアセンターから、各国関係者が続々と集まり混み合い始めていることや、台風の影響での問題が今のところ出ていないこと、そしてもうすでに今回具体的な成果は難しいのではないかという声が聞かれることなどをレポート。また、山本記者は日露首脳会談に注目しているということでした。かわって、インテックス大阪・共用スペースを取材していたのは斉藤一美キャスター。タコ焼きを目の前で焼いてくれるなど、時間限定での食堂も目を引きますし、舞妓さんのお座敷遊びなど関西での開催にちなんだブースがたくさんあるとのこと。
しかし、一方で東日本大震災復興については、被災地の方の笑顔の写真が、世界的行事の写真の中に飾られるに留まり、「カメラを向けられれば、悲しくても笑うしかない。これでは現状を伝えてはいないのではないか?世界各国の首脳が集まる場だからこそ、復興の現実を包み隠すことなく表現して欲しかった。」と感じたといいます。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、施工不良問題が相次いで発覚しているレオパレス21が株主総会を行い、経営陣が刷新されることになったニュースをピックアップ!これで出直しを図る方針ですが、問題は解決するどころか、まだまだ対応しなければならないことが山積しており、株主からは業績回復に不安の声も上がっています。
コメンテーター 精神科医で映画監督の和田秀樹さんの『今日のオピニオン』テーマは「認知症の人を家に閉じ込めるな!」
昨年1年間に警察に届け出があった認知症の行方不明者が延べ1万6927人を超え、6年連続最多更新となったニュース。和田さんは、所在確認までの期間・捜索願提出の「当日」が1万1905人だという点に注目しました。
以前、東京都杉並区と茨城県鹿嶋市での認知症の進行具合を比べ、明らかに鹿島市の方が進行が遅れているという調査結果が出たことを紹介。鹿嶋市の認知症の人たちは、普通に仕事もして日常生活が変わらないことが良い効果を与えていると分かったと和田さん。
都会で人の目を気にして、認知症の人を表に出さないようにしてしまうことの方が問題で、自由に歩かせてあげることが、認知症の進行を遅らせられる。今回の統計も見方を変えれば、そこまで危険視すべきことではないのだと精神科医の目線で語ろ下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は鈴木純子アナウンサー。あの八村塁選手のプレイが観られるかもしれない!? バスケットボール日本代表国際試合の話題を取り上げました。
一昨日、日本バスケットボール協会は男子代表が、13年ぶり出場決定が決まったワールドカップを前に、最終調整の場として、8月に日本で国際試合を行うことを発表。八村選手が100%来ることはまだ決まっていませんが、8/12のニュージーランド戦(千葉ポートアリーナ)を目指して前向きに交渉中とのことです。楽しみですよね!
バスケットボールのお祭り化に期待です!
『ニュースパレードアネックス』 熱帯低気圧と梅雨前線の影響で、四国では非常に激しい雨が降り、このあとも広く大雨が予想されています。 令和初の台風上陸となるのか?G20への影響は?現地でG20取材を行っている一美キャスターのお天気レポートにくわえ、今後の見通しを気象予報士の伊藤佳子記者。
また、5月29日から新たに導入された、住民に避難のタイミングを示す「警戒レベル」についても解説してもらいました。「レベル4は全員避難」「レベル5は命を守る」ことを心に留めておきましょう。
吉田愛梨レポーターの『SAKIDORI最前線』では、明日から公開されるポーランド映画 「COLD WAR あの歌、2つの心」をご紹介。
【今日の1曲】 Freedom / Wham! -
ビンさん
こんにちは。 永野景子です。
一美さん、復帰しました!
でも今日と明日はG20取材のため大阪です。
というわけで、スタジオは鈴木敏夫デスク=ビンさんとのコンビでした。
あ、和田秀樹さんも2週お休みでしたが今日から復帰でしたよ!
ビンさんはアナウンサー時代からの先輩・後輩 (というか今は上司) なので、
リラックスして番組を進めることができました。
ひょっとしたら、社内で一番長く同じ部署同士なのでは。
ビンさんはラジオが本当に好きで、radikoプレミアムで
色んな放送局の番組を聴いてるそうです。
最近はKBCをよく聴いてると言ってました。 福岡の九州朝日放送ですね!
他の人がしゃべってる番組はもちろん、他の局の番組を聴くのは
とても大切なことだとよく言われます。
こういう場面では、こういう聞き方があるのかー、とか、
こういう切り口があったのかー、など、吸収できることは多いと。
私も他局の番組をもっと聴かないといけませんねー。
明日のスタジオは、西川文野アナとビンさんのコンビで、
荻原博子さんとともにお届けします! -
愛はどこまで超越することができるのか?
今日のサキドリ最前線では、
明日から公開の映画を紹介しました。サキドリ最前線20190627 (2).JPG
COLD WAR あの歌、2つの心
冷戦の戦争モノかと思いきや、
冷戦下のポーランドをはじめとする
ヨーロッパを舞台にしたラブストーリー。日本でポーランド映画祭を開催している
小倉聖子さんに第二次世界大戦後のポーランドの情勢などについても
解説していただきました。社会主義政権下のポーランドには
西と違って自由がなく、スターリン政権下でジャズは禁じられ
音楽の自由もありませんでした。そんな状況で、
歌手を夢見るズーラという女性が、
ピアニストのヴィクトルと民族音楽の舞踊団で出会い恋におちます。
その二人が
さまざまな困難を超えていく愛の物語です。
このズーラ役のヨアンナ・クリーク、ヴィクトル役のトマシュ・コットの演技のリアルさにも注目です。
監督は、パヴェウ・パブリコフスキ監督。
5年前に「イーダ」という作品で
アカデミー賞、最優秀外国語映画賞を受賞したポーランドの鬼才。
この映画も去年のカンヌ映画祭の監督賞を受賞。
今年のアカデミー賞で3部門ノミネートされています。そして音楽が絶妙です!!!!
ぜひ皆さんも、心と五感を刺激しに
スクリーンへ足をお運びください!!!
明日28日(金)全国公開です。 -
第582回:『水谷加奈ニュースワイドSAKIDORI!』
今日まで大事をとって、一美キャスターはお休み。
水谷加奈アナウンサーが留守を守った水曜日。報道スポーツセンターの鈴木敏夫デスク(「ビンちゃん」宛のメールもたくさんありがとうございました!)とコメンテーター文筆家の古谷経衡さんでお送りしました。
今動いているニュースを、さまざまな角度から詳しくお伝えする『ニュースオフサイド』でお伝えしたのは、3つのニュース。まずは「相模原で知人を刃物で切り付けた男が逃走している事件」。 警察は逃げた男の行方を追っていますが、 現場は今、どのような状況なのか?
現在は目立った混乱はないという現場マンション付近から、西村志野記者がレポート。
これまでの経緯、近隣の住民の声、神奈川県警と相模原市それぞれ今朝から防災メールを使って、見守りの強化などを呼び掛けているということなど伝えてもらいました。
つづいて「きょう会期末を迎える国会の動き」を奥山拓也国会キャップに繋いで。今日開かれた臨時閣議で参院選の日程が、7/4公示・7/21投開票に決定。そのほか、自民党入党を受理された長島昭久衆議院議員の音声などをお聞きいただきました。
最後に「G20大阪サミット」。G20首脳会議に合わせて安倍総理は、各国の首脳と会談を行う予定です。会談予定とポイントを細木美知代記者が整理。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』
野田市の小学4年生の栗原心愛さんが虐待を受けた末に死亡した事件。母親の栗原なぎさ被告に千葉地裁は懲役2年6ヵ月、保護観察付きの執行猶予5年を言い渡しました。
裁判を取材した石森則和記者が事件を振り返った上で、なぎさ被告が勇一郎被告からDVを受けていたことがどのように判決に影響するのかが注目だったことを説明。結果的に厳しい判決となりました。
先週水曜日、国会では「改正児童虐待防止法」や「改正児童福祉法」が成立。この法改正「体罰の禁止」が明記されたことが最大のポイントとなっており、そのほかの合わせて6つあるポイントを竹田有里記者が紹介。
お電話を繋いだのは、虐待防止に取り組むNPO法人「シンクキッズ」の代表理事で弁護士の後藤啓二さん。後藤さんは、この法改正が再発防止にはならないとキッパリ。すでに刑法では暴行罪や傷害罪は100年以上前からあるのに、今ここで罰則もつかない体罰禁止を法律に入れたからと言って、防止にはつながらないだろうとのこと。また、「児童相談所と警察の連携」が盛り込まれなかったことについても「理解不能!連携で救えたはずの命を無視している内容」と語ってくださいました。
石川真紀 キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』気になっているニュースとして、「ヘイトスピーチめぐる捜査にFacebook、フランス当局と協力。」
これまで、テロ捜査などでは、公式要請を受けてIPアドレスや個人情報を、フランス当局に渡すことはあったそうなのですが、協力を拡大することになったということです。
『今日のオピニオン』 コメンテーター 文筆家の古谷経衡さんが語り下ろすテーマは「トランプ大統領の「日米同盟破棄」発言から考える」最近、親しい人物との私的な会話のなかで、日米同盟の基盤となる日米安全保障条約は不平等として、破棄する可能性について言及したというトランプ大統領。日本が攻撃を受けるとアメリカが防衛の義務を負うのに、日本には米国を防衛する必要がないことを「一方的」などと批判したというニュースを、トランプ嫌いの古谷さんは「彼特有の価値観で発言したのだろうけれど、良いこと言うじゃん!」と思ったと言います。
その理由として、日米安保の脆さを解説。
「日本人の頭の中にはアメリカ側から破棄されるなんて考えはなかったと思う。 だけれども、日本が自分で自主的な防衛、対米依存からの脱却を考えねばならないということを考えないといけない時代に来ている。そう考えた時に、このトランプの発言はいいきっかけになったと思う。 」と語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 槙嶋範彦アナウンサーが取り上げたのは、eスポーツ「eベースボール」の話題。 昨年11月に開幕し、実際のプロ野球のペナントレースと同様、セリーグ、パリーグに分かれ、リーグ優勝、日本一を目指して戦いが繰り広げられます。
今年はセ・パ交流戦も開催するとのことで、今年もライオンズの選手として出場する緒方ひろみ選手、ゲームに登場する駒田徳広さんのインタビューをまじえ、「eベースボール」の魅力を紹介してくれました!
『ニュースパレードアネックス』G20=大阪サミットが2日後にせまり、東京でも多くの人が集まる主要な駅では、テロ対策の一環として、駅のコインロッカーの使用が停止されるなど警戒が強化されています。
▼東京駅や品川駅、浜松町駅など、今日からすでに使えなくなっているコインロッカーの様子。荷物を預けるつもりで来た方は、駅で戸惑っていらっしゃいましたね。
東京でこの状態ですから、当然ながら厳戒態勢の大阪は...・27日~30日 阪神高速道路ほぼ全線が通行止め。
・27日&28日 大阪市立と府立の幼稚園や小中高校が臨時休校。
・27日~29日 資源ごみと粗大ごみの収集中止。
などなど大阪での規制や市民生活への影響も伊藤佳子記者が伝えてくれました。
『SAKIDORIクリニック』 本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生が「梅雨に増加する病気と意外な体調不良」というお話をしてくださいました。
自分でチェックしてほしいものとして、「梅雨の時季のフケ」。水虫の一種、真菌なのだそうで、対策としてはシャンプーを念入りに、清潔にしましょう。ストレスを溜め込まないようにして、油っこいものを控えることも大事。
もうひとつ、防水スプレーによる健康被害にもご注意です!吸いこんでしまうと呼吸困難になり、最悪の場合死に至ることもあるとか。風向きに注意し、屋外使用を守りましょう。
【今日の1曲】 年下の男の子 / キャンディーズ
【おまけ】放送終了後、西村記者&竹田記者&細木記者+後方に鈴木敏夫デスク。今日もお疲れさまでした!また明日! -
日本航空の飲酒規制
こんばんは、竹田です。
今日は、昨日に引き続き、斉藤一美キャスターが体調不良のため
レアな女性二人で留守番をさせていただきました。
永野デスク、完璧なサポートをありがとうございましたm(_ _)m
一美さんがメインキャスターを週5日こなされているって、本当にすごいなと改めて感じました...!
さて、 サキドリニュースパレードで石川真紀キャスターが伝えてくださった
日本航空のパイロット飲酒規制の再強化についてのニュース。
去年10月にJALのパイロットがイギリスで飲酒で逮捕されたことを受けた
謝罪会見を取材しました。
あれから乗務前24時間以内の飲酒や滞在先での飲酒を禁止していたのですが、なんと4月以降、飲酒を禁じる期間を乗務前12時間以内に緩和していたと聞いてびっくり!
社長は、飲酒に関して徹底した再発防止策を講じると述べていたのに一時的なものだったことに驚きを隠せませんでした。
ちなみに今回のニュースは、"再強化"。
JALは、飲酒の規制を23日から再び厳しくしました。
今月20日、釧路発羽田行きの便に常務予定だった男性副操縦士が滞在先でビールの中ジョッキ約10杯を飲み、アルコールが抜けず、乗務を交代していました。
4月以降、グループ会社も含め滞在先の飲酒で乗務を交代する例がほかに2件あり、対策が必要ということで、飲酒規制を再び厳しくしたということです。JALは「再発防止を進めているが、対応できていない社員がいる現状に向き合い、組織としてきめ細かく目配りする」としていますが、多くの命を預かっているという重大な任務を任せられている意識を今一度感じてほしいと思います。
「お酒飲まないとやってらんない」というのはどの仕事でもあるかもしれませんが、仕事終わりのお酒が一番美味しいのではないでしょうか。
再発防止策としてメンタル面でのカウンセリングも検討していると前回の会見で挙げていましたが、そうした対策も早く講じてほしいです。
飲酒については、乗務前くらいはジュースやノンアルで、任務準備を整えてほしいと思うのですがそれではダメなのでしょうかね...
明日も斉藤一美キャスターはお休みです。
水谷加奈ニュースワイドSAKIDORI!もお楽しみに!
水谷加奈アナ、鈴木敏夫デスクがお届けしますよ!
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第581回:『竹田有里ニュースワイドSAKIDORI!』
今日も一美キャスターはお休み。火曜のサブキャスターである竹田有里さん、永野景子デスク、コメンテーターの石田純一さんでお送りしたSAKIDORI!でした。
『ニュースオフサイド』では、国際ジャーナリストの春名幹男さんをお迎えし、アメリカのイランに対する追加制裁など緊迫するイラン情勢についてお伝えしました。「トランプさんは、オバマに出来なかったことを俺がやるぜというのがまずある。核開発をするイランが中東の危険の根源だと、イランを叩いている。」
実際、去年の今頃に比べて、石油輸出は10分の1にまで減少しているのだとか。このままいくとイランの人々の生活が成り立たなくなってしまうということで、制裁対象が国のトップと権力者に行くような追加制裁になったと解説。
また、「イランは、実は日本のようになりたい。」「日本はアメリカの顔色を伺いながらの外交ではダメ!」というお話もしてくださいました。
今回の追加制裁の内容を整理してくれたのは、田中正史記者。ヨーロッパの動きや、トランプ大統領がTwitterに投稿した内容から見る日本への影響についても紹介してくれました。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』 新潟・山形での地震から1週間。建物の被害は比較的小さいとみなされ、住宅の再建に公費が支給される被災者生活再建支援法は適用されない見通しです。来月6日と7日、新潟県村上市では江戸時代初期から続く、新潟県三大祭りのひとつ「村上大祭」が行われるということで、村上市羽黒町の西奈弥羽黒神社の宮司・江見尚行さんにお電話を繋ぎ、現在の様子を伺いました。
東北大学災害科学国際研究所の遠田晋次教授によると、頻発しているかのように感じる地震、そもそも日本列島は非常に地震が多い場所で、ごく小さいものを含めれば年間2万個も起きているのだそうで、大地震への予兆とは言い切れないようです。
西村志野記者は有楽町で、街ゆく方々に最近の地震についてインタビュー。皆さん、小さなことでも地震への備えはしていらっしゃるようで、いつ何時起きるか分からない大きな地震に備えての防災意識の高まりも感じられました。
報道スポーツセンターから石川真紀キャスターが、『ニュースパレード』でお伝えする主な内容を紹介する『SAKIDORIニュースパレード』今日はその中から、ルールを緩和をしていた日本航空が今月、全てのパイロットについて乗務24時間前から滞在先での飲酒を禁止したというニュースを取り上げました。
『今日のオピニオン』 コメンテーター 俳優の石田純一さんが語り下ろすテーマは「解散権は総理の専権事項か?」憲法では、誰が、何を根拠に、どんな場合に解散権をつかえるのか明記されていません。
諸外国に目を向けてみると、ドイツは1949年の基本法施行以降「解散」は3回。フランスは5回で1997年を最後に「解散」は行われておらず、イギリスに至っては2011年の議会任期固定法で「自由な解散」が出来なくなっています。
事実上、政権や総理の都合で24回も「解散」をしてきた日本の状態は異常であり、野党を軽視 = 国会を、議会制民主主義を軽視しすぎていると喝を入れた石田さん。
昨日の三原じゅん子議員の討論からも分かるように、今の政権の態度は、他者の意見を聞く・議論を尽くすといった民主主義のスピリットが全く感じられないと語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は寺島啓太アナウンサー。 今日は視覚障害者柔道の話題をピックアップ。障がいの程度ではなく、体重別に男子7階級、女子6階級で行われます。ルール上、お互いが組み合ってから試合を始めることだけが通常の柔道とは異なる部分で、ハンディに関係なく挑戦できるそう。
東京パラリンピックの切符を争っている66㎏級の二人の選手、藤本聰選手、瀬戸勇次郎選手に注目しました。
コンニャクの様な柔道をするという瀬戸選手と、巴投げなどの技と強さに定評のある藤本選手、果たして切符を手にするのは...!?
『ニュースパレードアネックス』 ニュースパレードで不定期にお送りしている「石川真紀クローズアップ」ですが、今日と明日で日本総合研究所会長の寺島実郎さんのインタビューをお送りしています。短いコーナーで収まりきらなかったお話をこのコーナーでもお届け!このコーナーには初登場の石川真紀キャスターが、「ニュースパレード」を終えてスタジオに来てくれました。
今日のテーマの「ジェロントロジー」とは、簡単にいえば「年齢に関係なく、社会で活躍していこう。」ということで、生産的にはドロップアウトした人と分けられてしまう65歳以上も産業サポート大いにあっていいことだという寺島さんのお話をお送りしました。
「食と農業で幸せを感じる」という考えが、寺島さんと石田さんに共通しているなと感じたと石川真紀キャスター。
【今日の1曲】 今夜だけきっと(Live.ver) / スターダスト☆レビュー -
ゲスト:紙芝居師のかみはるさん & その師匠のヤムちゃん
今日は、東京都教育委員会オリンピック・パラリンピック教育支援事業の「なるほどパラスポーツ紙芝居ショー」の公認紙芝居師としても活動中のかみはるさんと、その師匠であり覆面レスラー「ミナクルマスク」としての顔もお持ちのヤムちゃんにお越しいただきました。
紙芝居で障害者スポーツの魅力を伝えている お二人で、2016年からは渋谷区と共にパラリンピックPR推進事業も行っています。
今日は普段使っている紙芝居の実物でどんな風に演じているのか、少しだけ披露していただきましたよ!▼一応台本はありますが、子供たちを相手にするため、どんな変化球の質問がきても対応できるように、ほとんどがアドリブなんだとか!
▼途中には参加型のクイズもあったりと、引き込まれます!息ぴったりのお二人。
▼クイズに正解した永野デスクもこの喜びよう!子供も大人も、楽しくパラスポーツのことが知れるんです。
最後に紙芝居師として、お二人はこれからどんな夢を描いていらっしゃるのか伺いました。
英語での紙芝居も演じられるヤムちゃんは「パラリンピックを通して、みんなに学んでもらいたいのはやっぱり障害のこと。まだ街の中で助け合いとか、なかなか声をかけるのを気後れしちゃうけれども、すぐに声をかけらるような、そんな小さな一歩から紙芝居から子供たちに学んでほしい。」
生まれつき股関節に障害があるかみはるさんは「パラスポーツのことだけじゃなく、私自身も障害があるので、障害のことをバリアなく普通に話せる社会にしていきたい。2020年パラリンピックを見に来てほしいな。」
短い時間でしたが、ありがとうございました!
かみはるさんとヤムちゃんが所属する紙芝居事務所のホームぺージも是非ご覧ください⇒『株式会社 漫画家学会』 -
急遽
今日は一美キャスターの喉の調子が悪く、急遽お休みとなったため、僭越ながら加納が番組進行を務めさせていただきました。
(仕切りがてんやわんやで、反省点が大変多いのですが)お聴きくださった方、ありがとうございました。
寒い一日でしたね。最高気温も21度ほどと、軒並み4月下旬のような気温でした。
肌寒い雨の日は久しぶりです。蒸し暑い日やジメジメとする日など、この時期は天候の変化に体がついていくのがやっとです。私のまわりでも体調を崩している人が多くみられます。各言う私も、先週はずっと喉の調子がおかしく、お守りのように「R-1ドリンク」を飲み続けました。
今週に入ってなんとか調子を戻しましたが、みなさんもお気を付けくださいね。それはそうと、今日は朝も晩も急な地震にびっくりしましたね。
朝は千葉沖、そしてさきほどは静岡で......
なんだか、こまめに地震が起きていて、、、、いやな汗をかいてしまいます。
あなたの非常持ち出し用袋の「水」や「食料」の消費期限は大丈夫ですか?
これを機会に見直してみようと思った日でした。
明日も一美キャスターは大事をとってお休みとなりますので、
あすは「竹田有里ニュースワイドSAKIDORI」です!お楽しみに!