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ゲスト:日本ゴールボール協会理事 増田徹さん①
今日のゲストは、2004年のアテネパラリンピックでは、監督として日本女子代表を銅メダルに導き、2012年のロンドンパラリンピックでは女子チームアナリストとして日本女子代表の金メダル獲得に貢献されてきた、日本ゴールボール協会 理事 増田徹さん。
東京パラリンピックの正式競技でもあるゴールボールについて、改めてどんな競技なのか詳しく解説していただきました。
スタジオには、ゴールボール用のボール(鈴の入ったバスケットボールくらいのサイズ。1.25kgほど)と、アイシェード(スキーのゴーグルに光が通らないように加工したもの)。ボールを実際に手にした一美キャスター「思った以上に重く感じる!」と驚いていましたが、男子だと60~70キロもの速さで、まるでボクシングのジャブを受け続けるかのような衝撃があるといいます。
ゴールボールの魅力は、「音をいかに使うかの作戦が面白い。相手の気配だったり足音で騙し合いながら戦う。」ことだそう。来週は、増田さんに東京パラリンピックに向けてのお話を伺っていきます。お楽しみに!