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紙幣の刷新、5000円札は津田梅子
こんばんは、竹田です。
今日は、紙幣の刷新についてサキドリしましたよ!
2024年度上期をメドに1万円札と5千円札、千円札の紙幣の刷新が発表されました。
1万円札が資本主義の父と呼ばれる「渋沢栄一」、5千円札が女子教育のパイオニア「津田梅子」、
千円札が医学研究を切り開いた「北里柴三郎」が選ばれました。
紙幣を一新するのは2004年以来、約20年ぶりです。津田梅子が創設した津田塾大学は私の母校。
お札に梅子先生が採用されるのはとても誇りに感じます。
1900年に創立した大学ですので、かれこれ約120年経った今ようやく梅子先生がお札になるとは遅いなぁとは思いますが、女子教育のパイオニアが選ばれたのは、新しい時代にふさわしいなと感慨に耽ります。私が過ごした4年間の梅子先生の教えは「強い女性になれ」ということ。
男性に依存するのではなく、これからの時代、女性も男性と一緒に社会を引っ張っていく、そういう力を大学で養えというものでした。
実際、私のクラスメイトの女性たちは、総合職でバリバリ働いて自立した女性が多いです。
が、未婚女性の多いこと...(人のこと言えない。)
幸せの形は人それぞれですが、梅子先生も生涯独身でした。令和が、ますます女性が生きやすく活躍できる時代になるよう、梅子5000円札によって女性活躍の機運が高まるといいですね。
ちなみに、お札の裏面も一新されます。1万円札は東京駅の丸の内駅舎、5千円札は藤の花、千円札は富嶽三十六景の神奈川沖浪裏が採用されます。明日は、我ら"女性活躍の鏡"水谷加奈アナウンサーが、サブキャスターです!
お楽しみに〜