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ロックンロール!内田裕也さんのお別れの会
こんにちは、竹田です。
先月亡くなった内田裕也さんのお別れの会が青山葬儀所で今日営まれました。
「内田裕也 Rock7n Roll葬」と題したこの会には、
ビートたけしさんや堺正章さんら多くの芸能関係者やファンの方々が参列しました。内田さんが生前、自身の葬儀は「メジャーに盛大に!」と希望していた通り、
ロックな会となりました。フランク・シナトラやエルビス・プレスリーなど内田さんが愛した曲が斎場に流れ、
内田さんの最後の歌唱となった「決めてやる今夜」をベースに、在りし日の内田さんの姿が中央のモニターに
映し出されました。祭壇は、内田さんと親交の深い美術家の横尾忠則さんがデザインした内田さんの年越しライブのポスターをモチーフに制作。
バラや菊などの白い花15000本で飾られました。また遺影は、「あの独特な存在感に触れてほしい」という遺族の意向で、「動く遺影」が祭壇に設置されました!
弔辞には堺正章さんらの他、歌手のAIさんがアカペラでamaging graceを歌い、天国の内田さんに捧げました。長女の也哉子さんは「父から教わったものは生きとし生けるものの畏敬の念」と謝辞を述べられ
最後に「don't rest in peace」などとロックンローラーを貫いてきた父にふさわしい言葉で別れを告げました。きっと、天国でもロックン・ロールされているんだろうと思います。
お疲れ様でした。