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第483回:山崎拓さんを迎えて
スペシャルウィークも3日目です。
今日はスペシャルコメンテーターに、元自民党副総裁・政界のご意見番の山崎拓さんをお迎えしました。毎朝120回の腕立て伏せが日課だという言葉にはスタジオ騒然!!
そんな山崎さんの目に今の安部政治はどう映っているのか、安倍政治のどこが良くないのか【内政】【外交】という2つの面で、詳しく語っていただいた『ニュースオフサイド』
「安倍チルドレンとも言われる配下、ひどい状況だけれども、どう思われますか?」というコメンテーター古谷経衡さんの質問には「今は小者すらいないという状況。それは二世・三世になったからじゃないか。初代はスケールが大きいし、自力でのし上って自前の努力もしている。今の人たちは生まれた時から地位を保証されているから、ヒヨコのまま大人になったという感じ。」と斬りました。
また、安倍外交のレガシィはあるかについては「今のところありません!」「北方領土問題の決着を狙ってはいるだろうが、前途は暗い。竹島の問題なども日本は抱えているので、私は4島返還を変えない方がいいと思っている。」、「拉致問題の解決を一貫して主張して総理に選ばれたはずなのに、はなはだ無責任!国民をミスリードしたと思う!本当に在任中にやれるのか?」と厳しく批判しました。
『きょうのナマチュウ』 1週間遅れで行ったトランプ大統領の一般教書演説を読み解いて、"トランプ政権の今後の動き"をサキドリしました。
そもそも一般教書演説は、 日本の国会でいう総理大臣の施政方針演説にあたるもので、今後1年間に重点的に取り組む政策課題を説明するものです。
スタジオで竹田有里記者が、トランプ大統領の一般教書演説の内容をおさらい。トランプ大統領の再選への動きにも注目ですが、日本で「ポスト安倍」が誰になるのかも気になるところです。 街の皆さんが思う「ポスト安倍」は誰なのか、西村志野記者が大手町で取材。
石破さん・岸田さん・河野さん・小泉進次郎さんなど、スッと名前が上がる人が多かったようですね。
山崎さんは、街の方からあがった岸田さんと小泉進次郎さんに注目。
進次郎さんについては、「大衆受けする方だと思うが、お父さんは天才的だった。比べてみると度胸はお父さん似。でもお父さんほどは頑固でもない。政治経験を積むことでいざという時の行動力や判断力が備わる。キャリアを積んで欲しい。」と語りました。
『SAKIDORIニュースパレード』まずは、石川真紀キャスターが『ニュースパレード』内でお伝えする予定のニュースラインナップを紹介。そして、サキドリスペシャルウイーク「被災地からの福袋」3日目の今日は、8年前の東日本大震災で被災した宮城・仙台市を中心に、全国およそ80店舗の牛たん専門店を展開している「牛たん炭焼 利休」の佐久間規全常務にお話を伺いました。プレゼントは「牛たんを使った人気商品」の詰め合わせを3名様に。
『今日のオピニオン』 文筆家の古谷経衡さんが語り下ろした今日のテーマは「松戸が第二の武蔵小杉になる日」でした。高層マンションが立ち並び、オシャレでハイソな街として人気を集めている武蔵小杉ですが、古谷さんは土地が不当に高く評価されていると感じるそう。
ちょうど武蔵小杉の反対側に位置する、古谷さんも住む街・松戸は、2015年に上野東京ラインが延伸したことで東京までがたったの27分になったことや、昨年6月には東京外環道が開通したことで、人口は毎月増加中!「松戸こそが最後のフロンティア。値段が上がる前に買った方がいい!」と熱くオススメしました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は 飯塚治アナウンサー。リーグ4連覇を狙う 広島カープのキャンプ取材レポートを、文化放送解説者 笘篠賢治さんにお電話を繋いでお伝えしました。「緒方監督は、鈴木誠也以外には競わせるようだ。レギュラーの選手が安泰という気持ちでやっていなくていつでも奪われると思って取り組んでいることで、いい相乗効果を生んでいる。今年のカープもチャンスあり!」とのこと。
『ニュースパレードアネックス』 東京オリンピック・パラリンピック 期間中の課題の一つが、交通渋滞。 対策として期間中の首都高速道路の通行料引き上げに向け、今日、交通輸送検討会が行われました。
取材した伊藤佳子記者によりますと、オリパラ期間中は首都高の利用数が2倍になるという予想、今の料金にプラス500円~3000円上乗せすることで交通量を減らせるのでは、という考えのようなのですが、まだ想定の段階だとか...。古谷さんは「引き上げなんてありえない!!」と猛反対しました。
『SAKIDORIクリニック』 本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生が実践している、インフルエンザにも風邪にもならない予防法を教えてくださいました。日ごろからビタミンDの多い、サケやキノコなどを摂ること。 喉に違和感を感じたら、サプリでいいのでビタミンCを!
また、普段から徹底的に水道水でうがい、喉に違和感がある時はうがい薬を使いましょう。 うがい後は、喉にバリアを張るためにヨーグルトを食べる、しばらく声を出さない、喉を暖かくして37度に近づけると白血球が活発になるので良いそうです。
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ヨーグルトでバリアを作ろう
こんにちは。 永野景子です。
風邪やインフルエンザ予防にはビタミンD。
ただ、ビタミンCは風邪を引いた時に重症化するのを防いだり、
早く治すというデータがあるそうです。
初期であればあるほどビタミンCの効果は大きいとのことです。
少しでも喉に違和感があれば、粘膜にウイルスが感染しかかっていると
いうことなので、早めの対処が必要。
その対処法を吉田たかよし先生が教えて下さいました!
まずは徹底的にうがい。
でも普段は水道水でいいそうです。 うがい薬は喉の粘膜の常在菌も
やっつけてしまうから。 喉に違和感がある時はうがい薬で。
ただ、うがいをした後は粘膜が裸になってしまうので、バリアが必要。
なんと、ヨーグルトを食べるといいそうです!
ヨーグルトの乳酸菌が、完全に喉に定着することはないものの、
しばらく生き続けるので、その間に白血球がやってきて
新しいバリアを作ってくれるんですって!
プロバイオティクスという乳酸菌が生きているものがベストだそうです。
明日のサブキャスターは、
ヨーグルトで腸活してそうな加納有紗さんです!