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"被災地からの福袋" 本日は岡山県・洋菓子店「ウォールウォーレン」
こんばんは、竹田です。
今週はスペシャルウィークということで、本日火曜日は尊敬してやまない憲法学者で
首都大学東京教授でいらっしゃる木村草太様にお越しいただきました!!!沖縄県の県民投票について憲法学者の観点から、何が問題なのか、注意すべき点はどこなのかなど
"超"わかりやすく解説くださいました。甘いマスクで憲法について静かにお話される姿は、もう、とても魅力的なのです。
木村先生、ありがとうございました。またお越しくださいね〜
マスクといえば、ナマチュウでは風邪予防や花粉予防ではなく顔を隠すために
マスクをする人が増えているという実態についてお伝えしました。ある調査によると、「マスクをしていると温かいから」「すっぴんでも気にしなくていいから」がほぼ半数を占めたんだそうです。
確かにすっぴんを隠すのはいいのかも...さて、本日はスペシャルウィーク「被災地から福袋」は、竹田の地元岡山県真備町の洋菓子店「ウォールウィーレン」さんのお菓子。
佐藤店長と電話でつなぎ、西日本豪雨の被災地の今の様子や当日の状況、復興への思いなどについておうかがいしました。西日本豪雨の当日、「とにかくレシピだけは!」と、レシピを避難させたという佐藤さん。
店舗は2階まで浸水し、機械やお菓子は全滅。休業を余儀なくされました。
途方に暮れていたところ、岡山県内外のパティシエ仲間が片付けに来てくれたり、
見知らぬ全国のお菓子やさんたちが再オープンに向けた募金活動や「支援金ゼリー」を販売しその売り上げを寄付してくれたりと、
"パティシエの絆"が佐藤店長の背中を押してくれたんだそうです。今回は、「真備(まきび)焼き」(吉備真備(きびのまきび)という奈良時代の学者の出身が真備町ということで、
真備は"まきび"とも言います)と瀬戸内レモンケーキをセットにしたお菓子の詰め合わせをプレゼント!
間も無く、バレンタイン。バレンタインに向けても美味しいお菓子を作っているそうです。
ぜひ岡山観光の際は、ウォールウォーレンさんをはじめ、ぜひ被災地の飲食店やお店にも遊びに来てくださいね!
明日は、お菓子、特にチーズ焼きせんべいがお好きな永野景子サブキャスターですよ〜笑お楽しみに!!!
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ゲスト:NPO法人「日本パラ・パワーリフティング連盟」理事長の吉田進さん、奥様で事務局長の寿子さん①
今日はなんとコーナー初となる、ご夫婦でのゲスト出演です!
NPO法人「日本パラ・パワーリフティング連盟」 理事長の吉田進さんと、奥様で事務局長の寿子さんをお迎えしました。
進さんは、1970年代からパワーリフティングの全日本選手権で活躍し、優勝5回!寿子さんは、1988年、日本人女性で初めてパワーリフティングの世界チャンピオンに輝いています!すごい夫妻がスタジオに!
1984年から、寿子さんとともに府中駅近くにパワーリフティングの専門ジム「パワーハウス」を開き、これまで多くの世界チャンピオン・日本チャンピオンを輩出。 現在は、調布市の飛田給にジムがあります。
もともとはお二人とも水泳をやられていたそうですが、進さんは筋肉をつけるためのベンチプレスを大学時代にスタート。その後、就職してから本格的にやるようになり、寿子さんもその後、パワーリフティングの魅力にどっぷりハマってしまったと言います。
吉田さん夫妻は健常者ですが、どのような経緯で「日本パラ・パワーリフティング連盟」を設立したのか、2月2日(土)3日(日)に八王子の日本工学院八王子 専門学校で行われた「第19回 全日本パラ・パワーリフティング 国際 招待選手権大会」の模様などもお話していただきました。照明や音楽など、日本工学院の生徒さんたちの力添えもあって、素敵な大会になったそうですよ。
吉田夫妻には、また来週もお話を伺います。お楽しみに! -
第482回:木村草太さんを迎えて
スペシャルウィーク2日目のスペシャルコメンテーターは、首都大学東京教授で憲法学者の木村草太さん。
『ニュースオフサイド』では、憲法学者の観点から今月24日に行われる沖縄県民投票、そして辺野古への基地移設問題についてお話していただきました。
まずは、県民投票全県実施に至るまでの経緯を、整理して清水克彦デスクが説明。
木村さんは、県民投票が沖縄県の41市町村すべてで行えるのは、「法の下の平等(憲法14条)」「表現の自由(憲法21条)」という部分でも、良かったと評価。移設「賛成」「反対」に「どちらでもない」を加えた3択となりますが、この「どちらでもない」については、「県議会や県知事がきちんとどういうことなのかという趣旨を、投票前に表明しておくべきだ」と語りました。
基地移設のプロセスとして場所の決定があまりにラフ過ぎる点や最高裁の問題、大好きだという将棋の藤井聡太七段のことまで聞かせてくださった木村さんでした。
『きょうのナマチュウ』 インフルエンザ予防、風邪予防、花粉症対策でマスク姿の人を多く見かけますが、中には感染症予防以外の目的で日常的にマスクを使っている人も増えているのだとか。 マスクはもはや顔パンツ化しているのでしょうか? 現在のマスク事情について考えました。
街の皆さんはどんな思いでマスクをつけているのか、有楽町で取材してくれた西村志野記者。「予防」「安全」「安心」「すっぴん隠し」などなどの声があがりました。皆さん、日々の消耗品なのでなるべく安くて大容量のものを使ったり、耳が痛くなりにくいもの、メガネが曇りにくいタイプのものなど、こだわりがあるようです。
西村記者も、日中はもちろん、夜寝るときにも着用しているとのこと!
お電話を繋いだのは、一般社団法人 日本ライトカウンセリング協会 顧問で扶桑社新書「だてマスク依存症」著者 菊本裕三さん。
思い返すこと2003年頃に不織布マスクが登場、性能も使い心地もアップ!2009年~2010年頃には、インフルエンザの流行でドラッグストアからマスクが消えるほどに。
「コミュニケーションを取りたくないから」、「表情を悟られたくないから」などの理由で伊達マスク着用者が増えていることはやはり少し問題ではあるものの、一周まわって「マスクをすれば外に出られる」と考えると、「人に会うのが怖いから外に出ない・引きこもってしまう」よりは良いのかもしれないともおっしゃっていました。
『SAKIDORIニュースパレード』 サキドリスペシャルウイーク企画「被災地からの福袋」2日目は、西日本豪雨で被災した岡山・真備 「ウォールウォーレン」店長の佐藤敦志さんにお話を伺いました。プレゼントは洋菓子『真備焼き』と『瀬戸内レモンケーキ』の詰め合わせを3名様に。
火曜コメンテーター、俳優の石田純一さんが語り下ろした今日の『オピニオン』テーマは「沖縄県民投票、なんとか実施へ」
国民投票や県民投票、細かく見れば異なる部分もあるが、選挙で有権者の声を封じることになるのはあってはならないこと。
色々紆余曲折はあったが、とにかく実施できることは良いことで、結果を注視していきたいと語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は長谷川太 アナウンサー。巨人のキャンプ取材レポートを、文化放送の新解説者に就任された豊田清さんにお電話を繋いでお伝えしました。原監督になってからの宮崎キャンプ、とても明るい雰囲気だったそうです。そしてなんといっても注目は丸選手!豊田さんもご自身の移籍経験を交え、解説。
今シーズン、豊田さんが期待している投手は、田口、今村、そしてルーキーの高橋とのことでした。
『ニュースパレードアネックス』は、青山学院大学 原晋 監督インタビュー・パート2です。この春からいよいよ青山学院大学の「教授」に就任される原監督。地球社会共生学部で「リーダーシップ演習」の授業を行うそうです。 気になる授業の内容では「最終的に生きる力を学んでほしい」、そして自身が抱く"将来の夢"についても明かしてくださいました。
【今日の1曲】 ダイヤモンドダストが消えぬまに / 松任谷由実