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1.17
こんにちは、加納有沙です。
今日で、阪神淡路大震災から24年が経ち
あの日・あのときを忘れまいと今後の課題含めお伝えしました。地震が起こったあの日、当時わたしは
愛知県豊田市で親と共に寝室におりました。当時6歳。正直、記憶はありません。母から、明け方の揺れに驚いてとっさに、私と弟に覆いかぶさるようにしたと聞いたことがあります。
ニュースを通して阪神淡路大震災のことを見聞きするので、私の中では【1月17日】という日は、震災・命について考える、心改まる日なのですが、私より下の世代のひとたちからしてみたら≪過去の出来事≫という印象が強いのかもしれません。世代間ギャップというのは、こういうことですよね。
震災を通して学んだこと、心構え、そして多くの尊い命が失われたという事実を今後も伝えていかねばならないことを、改めて感じました。自然災害はいつ起こるかわからないし、待ってはくれない。
いま、わたしたちに出来ることを、ひとつひとつやっていけば
大切な命をひとつでも救うことに繋がると思うのです。心の中で、キャンドルを灯し、黙とうする一日でした。