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第470回:平成もあと102日!
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』。今日のテーマは「天皇陛下の退位までに行われること」。
昨日、主だった儀式の開始時刻や参列の服装など詳細が明らかになったことを受け、元宮内庁職員で皇室ジャーナリストの山下晋司さんから、発表された内容をひとつひとつ解説して頂きました。「退位礼正殿の儀」は4月30日の午後5時、「剣璽等承継の儀」は5月1日の午前10時からになった理由として「国事なので常識的な時間にしたのだろう」との見解が。
また、今月21日から葉山御用邸での静養が決まり、葉山町では御用邸に向かうまでの沿道で日の丸の小旗を持ってお出迎えする予定であることなど、準備の模様を改元奉祝実行委員会の柳 新一郎さんから伺いました。
残りあと102日となった平成、街の方も新年号でやりたいことや、平成でやり残したことをインタビュー。
結婚や子づくりといった声や、新年号になったらダイエットするといったユニークな声も聞かれました。
今を切り取る『きょうのナマチュウ』、「毎月労働統計、不正発覚から1週間。何が分かってきたのか?」。
国民民主党の階猛議員に、今回の問題のポイントを伺いました。階議員曰く「嘘が多いのが問題。一部しか調査していないのに全部調査してやってると言ったり、全部やっていると見せかけるために数字の加工をしたり・・・」と問題点を挙げた上で、「このようなことが起こってしまったのは、小泉政権時代、雇用者報酬の数字で失業保険などの支払いが変わるため、財政負担を少しでも軽くするために行われたのでは」と推測しました。
与党や官僚は、この問題を受けて呆れている模様。2007年の消えた年金と同じになるのではないか・・・と危惧しているそうです。
『SAKIDORIニュースパレード』は石川真紀キャスター。
今日、取り上げたニュースは「認知症でも安心引き出し 三菱UFJ信託銀行」。
高齢化に伴い、今後、契約者が認知症になった場合どのようにお金の引き出しを安心して行えるようにするのかということで、代理人を通じて引き出しができるサービスを3月中旬からスタートします。代理人がスマートフォンで請求書や領収書を撮影し、使い道などをアプリで入力し銀行に送信するとその請求にあった引き出し額といった情報が届く仕組みで、今後より簡単な資金管理の需要が高まりそうです。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「年金だけでも暮らせます」。
PHP新書から発売された新書「年金だけでも暮らせます」からお話頂きました。サラリーマンの方がいざ年金暮らしとなったとき銀行に行くと見せられるのが家計調査! 高齢夫婦無職世帯の収支が書いてあるもので、それを見てみるともらえる額に比べて5万は足りそう。そこで勧められるのが「運用」ですが、「それで始めてはダメ!」が荻原さんのご意見。
年金だけで暮らせるようにするのが大切です。
『SAKIDORIスポーツ』は、高橋将市アナウンサー。お伝えするのは「大相撲初場所中盤戦、賜杯の行方は?」。
稀勢の里の引退がクローズアップされていますが、今場所優勝しそうなのは誰なのか、相撲レポーターの横野レイコさんの伺いました。やはり白鵬が頭1つ出ているそうで、後半はさらにあがってくるとお話してくれました。
『ニュースパレードアネックス』。球界のスター、福岡ソフトバンクホークスの王貞治球団会長が記者クラブで会見を行い、その模様をお送りしました。
『世の中SAKIDORI』は、ビジネス先取り。
株式会社ファーマフーズの首席研究員、黄英晴さんに軟骨を増やす働きを助けるiHAという新成分を含んだサプリメント「タマゴサミン」を紹介して頂きました。
軟骨成分で有名なグルコサミンと、軟骨の生産を助けるiHA、両方が配合されているタマゴサミン、ぜひチェックしてみてください。
初回の方は半額以下の税込1995円でお試し頂けます。
【今日の一曲】 嘲笑 / ビートたけし
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!