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第459回:「加納有沙 SAKIDORI!」
斉藤一美キャスターは今日がお休み最終日。 明日から復帰しますよ!
ラストは、加納有沙キャスターと 石森則和記者の愉快な二人でお届けしました。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
"2019年度問題" ご存知ですか?今年4月以降、つまり2019年度に、警備員が足りなくなり、セキュリティーの低下が心配されています。今日は、足りなくなるその理由を探り、対策をサキドリました。
お電話を繋いだのは、この問題について幅広く取材をされている、ノンフィクション作家の檀原照和さん。2019年度は、年間を通して国家的・国際的な行事が多いことがあまり認識されていないことで、イベントが目白押しだというのに警備員不足に。そうなると警備疲れによるセキュリティー低下が心配だと言います。
今年4月以降、深刻化するであろう警備員不足に対して、「小さなことだけれど、1つは機械化で埋めていく。例えば、駅のホームドアも一種のセキュリティー。もう1つは、漠然としているが、テロなどの社会の不均衡を出来る限りなくすということ。東京オリ・パラを乗り越えて終わりではない。その先を見据えて。」と語った檀原さんでした。
ほかに対策の1つとして、警備ロボットの開発も少しずつ進んでいます。
セコムは、今月中旬と来月中旬に、都営新宿線の馬喰横山駅で、警備ロボットの実証実験を行うそうです。
『きょうのナマチュウ』テーマは「"バリアフリー温泉"のすすめ」高齢の方や障害をお持ちの方も気兼ねなく楽しめる温泉、"バリアフリー温泉"にスポットを当てました。
お話を伺ったのは、「バリアフリー温泉で家族旅行」と「続・バリアフリー温泉で家族旅行」の著者で、"バリアフリー温泉"という言葉を作った温泉エッセイストの山崎まゆみさん。
~山崎さんオススメの"バリアフリー温泉"~
※バリアフリールームがあるというだけではなくて、これまでたくさんのお客さんを受け入れてきた経験のある旅館を紹介してくださいました。
■河口湖温泉富士レークホテル
■山形県小野川温泉登府屋旅館
■新潟県 安田温泉
様々な旅の相談に乗ってくれる「日本バリアフリー観光推進機構」さんのポータルサイトはこちら。
バリアフリー温泉、どれぐらい認知されているのか、細木美知代記者が巣鴨で調査。インターネットに触れることのない高齢になればなるほど、ご存知の方は少なかったとのこと。今日初めて知ったという方も「そういうところがあるなら行ってみたい」と興味を持ってもらえたようです。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取り上げるのは、8年前プロポーズの瞬間を偶然撮影した写真家が、そのカップルを探し当てたというアメリカ・フロリダ州のニュース。このカップルはその後、夫婦となり、「私たちも写真として見たことがない瞬間」と大喜び♪スタジオでは、それぞれのプロポーズの思い出に・・・!
文化放送・報道スポーツセンターの石森則和記者が語り下ろした今日の『オピニオン』テーマは「その先の"人"が見えているか」
医科大の不正入試問題を例に挙げ、「大学側が一番大切な患者さんのことを考えていれば、未来ある学生の芽を摘み取るようなことは起きなかったのではないか。上から目線・おごりの目線ではその先にある大事なことを見落としてしまう。」と語りました。
これは、常にニュースを伝える時に注意していることでもあると石森さん。
『SAKIDORIスポーツ』 担当は松島茂アナウンサー。今日行われた箱根駅伝復路について、文化放送箱根駅伝中継の解説を務めてくださった、青山学院大学 OBコンビ 神野大地さん・ 下田裕太さんと振り返りました。
『ニュースパレードアネックス』 年末年始をふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。羽田空港で取材した岡田紀子記者によると、もちろん今日も大混雑ですが、このラッシュのピークはすでに昨日あたりから始まっているのだとか。
インタビューしたお子さん達の「凧揚げ」や「雪遊び」をしたという話にほっこり。
『SAKIDORI最前線』 安蒜幸紀レポーターが、神奈川県厚木市にある地ビールの会社・サンクトガーレンの「チョコビール」をご紹介!お互いに分け合う、仲良しの加納&石森。
【今日の1曲】 冬のうた / Kiroro
【今日の1曲】 マリア / T-BOLAN