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1.17
こんにちは、加納有沙です。
今日で、阪神淡路大震災から24年が経ち
あの日・あのときを忘れまいと今後の課題含めお伝えしました。地震が起こったあの日、当時わたしは
愛知県豊田市で親と共に寝室におりました。当時6歳。正直、記憶はありません。母から、明け方の揺れに驚いてとっさに、私と弟に覆いかぶさるようにしたと聞いたことがあります。
ニュースを通して阪神淡路大震災のことを見聞きするので、私の中では【1月17日】という日は、震災・命について考える、心改まる日なのですが、私より下の世代のひとたちからしてみたら≪過去の出来事≫という印象が強いのかもしれません。世代間ギャップというのは、こういうことですよね。
震災を通して学んだこと、心構え、そして多くの尊い命が失われたという事実を今後も伝えていかねばならないことを、改めて感じました。自然災害はいつ起こるかわからないし、待ってはくれない。
いま、わたしたちに出来ることを、ひとつひとつやっていけば
大切な命をひとつでも救うことに繋がると思うのです。心の中で、キャンドルを灯し、黙とうする一日でした。
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第469回:阪神淡路大震災から24年
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』テーマ「阪神淡路大震災の発生から24年。被災地は今・・・。」
6434人が亡くなった阪神淡路大震災の被災地と中継を結び、発生から24年がたった今、被災地が抱える課題について考えました。
阪神淡路大震災で甚大な被害を受け、神戸市長田区に震災発生当時も現地で取材をした清水克彦デスクの現地レポートによると、「良くも悪くも全く違う街になった」印象とのこと。駅の近くに大きなショッピングビルが建ち、一見華やいだ様子ですが、1~2ブロック奥に入るとシャッターをおろしたお店も多いそうです。
震災を知らない人が増えた「世代間ギャップ」と、急ピッチに進む「身の丈に合わない復興策」という大きな課題が2つあることも伝えてくれた清水デスク。
▼お話を聞かせてくださった長「神戸飯店」の林社長と噺家の露の団六さん。
▼10年ほど前、賑わいを取り戻すための目玉になればと建てられた、鉄人28号のモニュメント。
「今」を切り取る『きょうのナマチュウ』毎年1月17日に神戸市の東遊園地公園で行われてきた、犠牲者の冥福を祈る「阪神淡路大震災1.17のつどい」。
今年初めて東京にも会場が設けられました。この追悼行事の会場となっている日比谷公園・小音楽堂に中継を繋いでお送りしました。
▼ステージ上にキャンドルを「1.17」に並べ、火を灯します。
この後、午後5時46分から神戸の会場とインターネット中継をつないで同時に黙祷することになっているそうです。
会場からレポートしてくれた村志野記者。
「1.17のつどい」実行委員長・藤本真一さんにこちらのイベントを日比谷公園で行うことになったいきさつなど、詳しくお話していただきました。今後についても伺うと「24年続いているからこそ今がある。来年以降ももっとたくさんの人に参加して頂けるよう、やっていきます!」
そしてもうお一方、阪神淡路大震災でお父様を亡くし、この追悼行事で震災体験や思いを語る予定の小島汀さんに、震災当時のご自身のお話、そして、震災を語り継ぐ活動を伺いました。この追悼行事に参加された方々の思いを伝えてくれたのは、細木美知代記者。
都内だけでなく、近隣の県からも足を運ばれていましたね。
「自分が生きていてなぜ死なないといけない人がいたのか、毎年考えさせられる。」
「毎年神戸の方に向かって黙祷していたが、東京にこのような場が出来て嬉しい。」
「高齢だから迷ったけれど、そうして行かない一人になったらダメだと来た。」という80代の方もいらっしゃいました。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取り上げたのは、かみそりのジレットの 「#MeToo 」支持のCMが激しい議論に発展・・・というニュース。
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんが語り下ろした今日の『オピニオン』
睡眠時間を削るとかえって効率が悪くなる、苦労していると免疫機能が下がるなど、避けられる苦労は避けた方が良い、「もうちょっと楽に生きてみないか」と題して語り下ろしました。
「受験にしろ介護にしろ、共倒れになったら終わり。やり方をどうこう言うより結果。楽をすることが悪いことだと思わないで!」
『SAKIDORIスポーツ』 長谷川太アナウンサーが取り上げたのは、長距離陸上界のシューズ革命と、スポーツ用品の技術進歩と記録の進化について。箱根駅伝初優勝の東海大学の選手も履いていたNIKEの「ヴェイパー」。これまで、一流選手が履くものはオーダーメイドが主流だったかと思うのですが、こちらは量販品なんだとか。
『ニュースパレードアネックス』 鹿児島県・口永良部島の新岳が、午前9時19分ごろ、爆発的噴火を起こし、火砕流が発生しました。午前11時には避難の呼びかけも解除されていますが、島に住んでいらっしゃる方の声を交え、現状を伊藤佳子記者が伝えてくれました。住人の皆さんは、2015年の大規模噴火から、ある意味火山と共存することに慣れていらっしゃるようでした。
『SAKIDORI最前線』 安蒜幸紀レポーターが、来週金曜日に誕生する日本初の「中華まんミュージアム」をご紹介!【今日の1曲】 くだらないの中に / 星野源
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中華まんミュージアムいよいよオープン!!
今回ご紹介したのは
「中華まんミュージアム」!!
いよいよ1月25日にオープンします。
場所は埼玉県入間市
中華まん工場の常設見学施設としては日本初!!
カレーやお菓子でもお馴染みの中村屋さんの
中華まん製造工場です。
まず、中華まんミュージアムの入り口を入ると
大きな中華まんのソファが皆さんをお出迎え★
写真撮影スポットとなっています。やなせたかしさんがデザインした中華まんのキャラクター
ニックとアンが中華まんの歴史について紹介してくれる
シアターコーナーを通過した後、工場見学!!
案内人のスタッフの方の先導で
工場見学をしていきます。
見学中、生地をまぜる所や蒸し器の中など
見えない部分はパネルや模型などを
使って説明してあり
無駄な時間なく楽しめます。
工場見学が終わった後は
「おいしさゾーン」で中華まんの美味しさについて
ゲームでおさらいします。その後はおまちかねの
肉まんの試食です。
蒸しあげたばかりの肉まんに
来場者の方たちはにこにこ笑顔でした^^
見学者の方たちは
最後に限定グッズショップに立ち寄って
終了となります。
全部で90分ほどの所要時間で終了です。あっという間の90分でした!!
普段なかなか見ることの出来ない
中華まんの美味しさの秘密をのぞくことが出来ちゃいます。
「中華まんミュージアム」の見学は
完全予約制で入場料は無料です。
お申込みはインターネットで見学日の3カ月前から受け付けています。
現在、予約が集中しているため、
今度の土曜日に4月19日分の予約が可能となります。
詳しくは、中村屋のホームページの「中華まんミュージアム」を
ご覧ください。