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第464回:これからの日韓関係
『ニュースオフサイド』では、韓国・文在寅大統領が記者会見で、いわゆる元徴用工をめぐる問題について日本政府の対応を非難したことについて。
今日は、2010年から2012年に駐韓大使として慰安婦問題などの解決に取り組んでこられた、元在韓国特命全権大使の武藤正敏さんを迎えて、今後の日韓関係をサキドリました。
■元徴用工問題「日韓関係はお互いに譲り合ってやっていこうよとなっていたはずなのに、それを反故にして蒸し返す。これはやはり韓国側に反省してもらわねば。文在寅政権の間は難しいのかもしれない。」
■レーダー照射問題「軍事専門家が見れば何があったかはすぐ分かること。韓国を追い詰めていいことではないけれど、ここまで事実をねじまげられたんじゃ、うまくいきようがない。」
■今後の日韓関係「韓国の一般人が、慰安婦問題や徴用工問題にそこまで関心があるかというとそうでもないと思う。お互いにこんなバカなことやって下品ですよ。韓国の人は日本の文化は好き。嫌っているのは、政治や歴史のこと。昨年は714万人が日本を訪れている。日本の小説が韓国でベストセラーになっていたり、感性は一緒。中長期的に見ると、韓国が日本を見る目は良くなってる。日本は逆。」冷え込む日韓関係について、細木美知代記者が有楽町で街の声を取材。
批判的な意見がほとんどでしたが、世代によっても受け止め方は違っていました。
『きょうのナマチュウ』 霊長類最強女子!レスリング女子・吉田沙保里さんの現役引退会見を詳しくお伝えしました。
▼33年の競技生活を振り返り、引退の理由、今の思い、今後についてなどスッキリとした表情で語った吉田さん。「レスリングを通して色んなことを学べたし、色んな人に出会えた。」
今後の夢は?の問いには「レスリング以外のことやっていきたい。女性としての幸せというのは絶対掴みたい!東京オリンピックを盛り上げたい。」と笑顔を見せました。
▼引退を1番に伝えた、お母様の幸代さんと。引退会見会見が行われたホテルから西村志野記者のレポート。
そして「なぜ日本の女子レスリングは強くなったのか 吉田沙保里と伊調馨」をはじめ、 吉田選手に関する本を数冊書かれている、スポーツライターの布施鋼治さんにお話を伺いました。
▼会見終了後、吉田さんのサインと「感謝」という文字がプリントされた、この黄色いハンカチが取材陣に配られました。素敵なサプライズプレゼントに嬉しそうな西村記者&布施さん。
『SAKIDORIニュースパレード』 石川真紀キャスターが取り上げたのは、全国の110番の2割が"緊急性なし"だったことが分かったというニュース。110番に電話をかけて、警察全般へのクレームを入れる人もいれば、新しい電話になってお試しでかけるなんて人も・・・!緊急性がない場合は全国共通の短縮ダイヤル「#9110」を利用するようにしましょう。
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さんの今日の『オピニオン』は「専門家への逆差別」。
介護士の職に就く和田さんの知人が、夜勤のシフトに入るために親御さんをショートステイにお願いしようとしたところ、施設側から「あなたは介護に慣れているんだから」とぞんざいな扱いをされてしまったといいます。
しかし、これはどんな業種でもあり得る話だと和田さん。
専門家だって休む時間・考える時間が取れないと、肝心の仕事のクオリティーが落ちてしまう。専門家が働きやすい体制づくりを考えてあげるべきだと語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 今日行われた巨人の原監督との新春記者懇談会に参加した飯塚治アナウンサー。5年ぶりのリーグ優勝を期す巨人、2019年シーズンにかける思いを原監督に伺ってきたそうで、アウェー状態(?)のスタジオで伝えてくれました。
『ニュースパレードアネックス』 ロシアのモルグロフ外務次官 は9日、ロシア駐在の上月豊久大使に対し、北方領土の帰属をめぐる、最近の安倍総理大臣の発言について抗議しました。帰属が変わること前提に話していることを「惑わせている」と批判しているようです。山本カオリ記者によると、柔道家のプーチン大統領の"引き分け論"が何を指すのか、「4島のうち、2島返還」なのか、まさかの「2島のうち1島返還」なのか、油断できないとのこと。
『SAKIDORI最前線』 安蒜幸紀レポーターが、アルファベット書道とも言われる「カリグラフィー」が手軽に楽しめる万年筆をご紹介。スタジオには、セーラー万年筆株式会社 文具事業部 企画部広報・マーケティング 友野絢香さん。
友野さんに「カリグラフィー」をレクチャーしていただきました!
【今日の1曲】 希望~Yell~ / NEWS -
#9110
こんにちは、加納有沙です。
今日のサキドリでは、吉田沙保里選手の引退会見をお伝えしました。
一時代が終わる瞬間ってさみしいですね。
とってもチャーミングな性格で皆から好かれていた吉田さん。
今後は、レスリングを教えていく立場で活躍なさるでしょう。
いつか、吉田さんの教え子がオリンピックで金メダルを取り、
吉田沙保里さんが国旗と共に肩車される様子を見てみたいなと思います。
☆★☆
さて、話は変わって...
『SAKIDORIニュースパレード』では、石川真紀キャスターが
【全国の110番の2割が"緊急性なし"だった】ことが分かったニュースを伝えてくれました。
中には、ゴキブリが家に出たから助けて...、新しい電話にしたからかかるかどうか試した...
なんていう電話もあったそう。。。やれやれですね。
私も以前110番したことがありますが、
公園のベンチでパンを食べていた時、不審な人がドサッと謎の箱を投棄していくところに遭遇してしまい、110番していいものか分からなかったのですが、怖くなって警察に電話しました。
結果、ただのごみ?の不法投棄だったのですが、当時は大統領来日を控えていた時なので、警察の方から『通報ありがとうございます!』と言われました。緊急性があるかどうかは、気が動転しているときには判断ができないものかもしれませんが、
そんなときに便利なのが...『#9110』なんです。
全国共通の短縮ダイヤルで、緊急性があるかなど相談に乗ってもらえます。迷ったらこちらにかけてみるのがいいかもしれません。以前、救急車を呼ぶ前に、こんな症状で呼んでいいものか迷ったので
#9110のダイヤルにかけて相談したことがります。
そのときは「それはすぐに救急車呼んでください。」と言われましたが(笑)∞
いざというときに私たちを守ってくれる大切な機関ですから
自分一人のモノではないことをきちんとわきまえたいものです。 -
吉田沙保里選手 お疲れさまでした。
西村志野です。
レスリング・吉田沙保里選手の
引退会見に行ってきました。
終始、涙はなくすっきりとした表情だった吉田さん。
吉田さんの地元、
三重県津市には吉田さんにちなんで名づけられた
「サオリーナ」というスポーツ施設があります。
私は1年前、そのサオリーナにお邪魔したのですが、
ロビーには吉田沙保里さんの等身大フィギュアが!
多くの方が写真を撮っていたのを覚えています。
きょうはその地元からも多くの報道陣が
かけつけていました。オリンピック3連覇を果たすなど
レスリング界をけん引してきた吉田さん、
会見ではやりきったという思いとともに
今もともに練習をしている後輩たちへの思いも
伝わってきました。
ご本人も、
第二の人生も明るく、笑顔で元気に頑張りたい!と
話していましたが、
きょうも笑顔が多くみられましたよ~!!!
ご出演いただいたスポーツライターの布施鋼治さんと。
吉田沙保里さん、
なんと会見に出席した報道陣に
このハンカチをプレゼントしてくださったんです(;_;)
吉田さんの素敵な人柄がたっぷりと伝わってきた1日でした。
33年間、本当にお疲れさまでした。
今後は、コーチとしてレスリングに携わっていかれるとのこと。
これからの吉田沙保里さんも楽しみにしています!!!
夢追人。
夢を追うことの大切さを改めて感じた
貴重な時間でした。
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カリグラフィーが楽しめる万年筆★
今日はアルファベットの書道とも言われる
【カリグラフィー】が手軽に楽しめる万年筆を
ご紹介しました!
カリグラフィーとは
「美しい書き物」という意味のギリシャ語で
アルファベットを独特のタッチで書く技術です。
このカリグラフィー専用の万年筆が
セーラー万年筆から発売されるということで
スタジオにはセーラー万年筆株式会社 文具事業部
企画部広報・マーケティング 友野絢香さんに
お越し頂きました。
ご紹介頂いたのは
「ハイエース・ネオ・クリア・カリグラフィー」
ペンの幅が普通の万年筆より広く
幅が1mm、1.5mm、2mmの三種類があります。
インクにペンをつける手間や
インクのつけすぎなどを防ぐために
カートリッジタイプの万年筆を開発。
ペン先が幅広になっていて
一度に出るインクの両が津城の万年筆より多いので
インクが流れやすくかすれにくいよう
インクが通る道筋を通常の1本から3本に増やしています。加納さんと一美さんにも
万年筆を使ってカリグラフィーに挑戦してもらいました。一美さんは2週間前に万年筆を買ったばかり
加納さんは普段万年筆を使わないということでしたが
この出来栄え!!
万年筆やカリグラフィーに馴染みがない方でも
はじめての書き方ガイドがついているので
安心です^^またインクも130種類以上と
アートに使うのにも最適です!!
この機会にカリグラフィー始めてみてはいかがでしょうか。
今月25日から全国のデパートや文具専門店で発売します。
ぜひ、お手に取ってみて下さい。