記事
-
りんご病や風疹にご注意を!
こんにちは、竹田です。
火曜日のサキドリでは、脅威を増す風疹についてお伝えいたしました。
風疹の患者数は、今年1月からの累計で2186人を数え、「2013年以来の大流行になるかもしれない」と懸念。
特に、30代から50代の男性の罹患が多いことが挙げられるとのこと。
子供の頃に、公費による予防接種の機会がなかったということで、厚労省は、この中でも
39歳から56歳の男性を対象に、重点的な対策を進める方針です。
沖縄県立中部病院感染症内科の高山義浩医師にお話をお伺いしました。なぜ30代から50代の男性が多いのかというと、「お腹の赤ちゃんの先天性の難病を減らすため」が目的で、
さらに、その当時は、今に比べ新生児の死亡率が5倍も高かったことから、優先順位として、男の子の公費によるワクチン接種は低かったということなのだそう。だからこそ、今、この年代の方たちへの対策はしっかりしなくてはいけないということなんですね。
そして、風疹だけではなく、りんご病の罹患者数が増えています。りんご病がひどいのは、なんとワクチンがありません!
妊婦さんは、外出を控えたり、外出するときはマスクの着用、手洗いうがいは入念にとのことです。
みさなんもおきをつけてくださいね!
では、竹田は、COP24の会場ポーランドへ行ってきます!
(空港内から書いております)