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  • こんなのあるんだ!大賞2018に「岡山の名産」が!

    こんばんは、竹田有里です。


    本日のナマチュウでは、全国の地元を知りつくした、地方新聞社45社46紙の担当者が
    実際にその街やお店に訪れ、見つけた「こんなのあるんだ!」商品の中から、今年のNo.1を選ぶ大会
    「こんなのあるんだ!大賞2018」についてご紹介いたしました。

    商品の審査ポイントは、人の魅力や社会貢献性、誕生秘話、地域における存在感など
    商品に込められた「物語」に加え、希少性、意外性、地域性、優位性、ストーリー性の5つのポイントで競い合います。

    そんな中、栄冠を手にしたのは...

    タカタカタカタカタカタカタカ(ドラムの音)...!
    チーーーン!!

    私の地元岡山が生んだ美容液「結の香 YUNOKA」!!!!
    林業やバイオマスが盛んな真庭市の会社が発明したもの。
    お恥ずかしながら知らなかったのですが、真庭市はかつて和紙の原料であるミツマタの生産が盛んで、日本紙幣の原料として旧大蔵省に収めるミツマタ生産全国一だったようです。
    もともと燃料販売をしていた会社が米のギフト販売を始め、パッケージに和紙を使用しており、
    その際、和紙職人さんの手肌が綺麗なことに気づき、化粧品への応用を思いついたんだそう。

    岡山理科大と連携して、シミやソバカスの原因となるメラニン色素生成を抑える働きを突き止め
    美白化粧品として商品化しました。

    実際に使わせていただいたところ、香りも良くガサガサしていた手にスーっと染み込み肌が柔らかくなったように感じました!


    原料は地元の生産組合から調達し、エキス抽出後に残った繊維質を和紙に使うため
    原料ロスがなく、化粧箱の外装には地元産の和紙を採用しました。

    なんて、サステイナブルな商品なんでしょう!!!

    市内のミツマタの栽培は激減していますが、この美容液が岡山の特産品として
    全国を始め国内外に普及し、地産地消ならぬ「地産他消」で地域の活性化につながれば良いなと
    切に願います。

    明日は、美容液が入らぬほど卵肌な永野景子サブキャスターです☆

    お楽しみに〜

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