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福原愛さんとの記念写真
こんにちは。
石森則和です。
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去る10月23日、
引退会見のあと
福原愛さんは報道陣に
「みんなで記念の集合写真を撮りましょう」と提案しました。しかし、カメラマンたちは撮るのが仕事だから
なかなか並ばないどころか、
愛さんが近寄ると習性的にカメラを向けてしまうので、
結局、お互い爆笑という場面に。「えーん、作戦を考えたのにいー!」と愛さん。
作戦???作戦って何?
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愛さんは幼いころから取材され、
「カメラマンのおじさんは肩からカメラが生えている」
と思っていたし
「音声さんのヘッドフォンはアクセサリー」
だと思っていたとのこと。
そして「よく遊んでもらいました」と懐かしそうでした。
思春期のころにインタビュアーに冷たくしたことも謝ったりして
なんだかあたたかい雰囲気になりました。
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それにしても愛さんの「作戦」とはなんだったのか?
・・・と思っていたら、写真が届きました。
一枚一枚に丁寧に
サインしたみたい。
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「幼少期からメディアの皆様に育てていただいたことを実感する中で、
自身にとって節目になる日に何か一緒に思いでを作れないだろうか、
長年の感謝の気持ちを表現できないかと考えた末に
思い切って撮影のご協力のお願いをさせていただきました。
ご笑納いただけますと幸いです」とのメッセージも。
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自分はこのときが初対面でしたが
(その割には一番前にいますけど)
愛さんがそう思えたのは
良い関係を育ててきた先輩方のおかげかなと。ひとりの人生を取材するときの
取材姿勢はどうあるべきか
改めて考えたのでした。
愛さんの今後の人生に幸多かれ。