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  • 宮崎県高千穂町の民家で6人殺害!

    こんばんは、竹田有里です。
    本日は、ハウスダストで鼻水が止まらず、鼻声でお聞き苦しく申し訳ございませんでした...(写真)


    神が住まう秘地・宮崎県高千穂町で起きた痛ましい殺人事件。

    飯干保生さん宅で男女6人の遺体が見つかり、そのうち7歳の女児も含まれていました。
    複数の遺体には刃物による傷があったことなどから、警察は殺人事件として捜査を進めています。
    また、次男の遺体が現場から3キロほど離れた川から発見され、
    警察は、次男が事件と何らかの関係があるとみて捜査しています。


    被疑者の犯行心理について、1万人以上の犯罪者を心理分析した東京未来大学の出口保行教授も
    お話してくださいました。


    こうしたのどかな田園地帯での猟奇的な殺人事件...
    岡山県津山、淡路島などを想起してしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    出口教授によると「濃密な人間関係から逃げられない」という苦しさが、犯行の要因の一つとも見られるそうです。

    また出口教授は、
    人は一度にたくさんの人を殺めることはできないので、衝動的というより、計画性による犯行が高いと分析されていました。


    県警の記者レクチャーも、今日はないとのことで、捜査が難航しているようですが、
    1日も早くこの地域に平穏な日々が戻りますように...

    亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。


    明日は、永野景子サブキャスターですよ!
    お楽しみに〜

  • 第432回:宮崎・高千穂町で6遺体

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』 宮崎県高千穂町の民家で男女6人が殺害された事件をお伝えしました。

    お電話を繋いだのは、昨日、一報を受け、現場上空までヘリコプターで取材に行った KBC九州朝日放送 報道部 巽孝之記者。

    事件があったのは阿蘇山の東側、わずかに下った山深い場所で、中心部からは車で20分ほどのところにある集落です。25日まで会社の行事に参加していて普通だったこと、どうして知人がいたのか不明点だらけだと伝えてくれました。今後、家庭内トラブルがなかったかなどの捜査が行われるようです。

    さきどり20181127 (3).JPG

    東京未来大学こども心理学部長で犯罪心理学がご専門の出口保行教授の見立てを、吉田涙子記者が紹介。

    「今回の事件のような場合、加害者と被害者の面識率は9割を超える。通り魔的なものではないと見られる。このような山間の静かな場所・田園型の事件に共通するのは、避けられない人間関係で憤まんが蓄積し、我慢できないところまでいってしまう。衝動的に6人殺害というのは考えにくく、高い計画性のもとに行われたと見ていいだろう。」ということでした。


    『きょうのナマチュウ』テーマ「入管難民法などの改正案、今日にも採決か。」
    今日ここまでの国会の様子を奥山拓也キャップがレポート。ちょうどこの時、衆議院本会議で山下法務大臣の不信任決議案否決が読み上げられたところでした。

    奥山キャップのお隣には、共産党 辰巳幸太郎 参議院議員。

    たった17時間というあまりにも拙速な入管難民法改正案の押し進め方を「国の方向を決めてしまうような法案なのに、閣僚がどんどん外遊に行ってしまって国会をほったらかし。本末転倒、立法府の軽視である!」と強く批判。

    「実態としてこれだけ多くの外国の方が日本で働いているのだから、日本人と同じ権利で働けるよう、新法よりもまずは今の問題を解決することが今後につながると考えている。」とお話してくださいました。

    西村志野記者は、入管難民法改正案の審議について新橋で街の声を取材。与党は急ぎ過ぎ・強行具合は毎度のこと・だらだらやっても仕方ないのでは?などの声や、きちんとしたシステムをしっかり議論してほしいという声も聞かれました。

    西村記者-新橋20181127.jpg

    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』でお伝えしたのは、盛り上がりを見せる「平成最後商戦」について。

    「平成」という時代が来年の4月30日までということで、ユニークな結婚式プランや、国会では当時の小渕官房長官が掲げた「平成」の文字が書かれたクリアファイルが大人気!なんと1万5千枚も売れているとか!

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    火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。

    今日の『オピニオン』では「少子化対策として我々ができること」と題して、「日本は避妊教育ばかりで、正しい妊娠教育が全然なされていないと感じる。子供を産むとき、産んだ後の環境整備を、国がもっと率先してやってほしい。」と、避妊治療が無料のヨーロッパなどを例に挙げ、入管法改正の議論の前に、そもそも日本は人口減・少子高齢化を問題視すべきであると語りおろしました。

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    『SAKIDORIスポーツ』で取り上げたのは、サッカーJリーグ J1残留争いについて。 今シーズンのJ1とJ2の入れ替えルール、J1とJ2の大きな違いなど松島茂アナウンサーが解説してくれました。J1に昇格するための様々な規約があり、スタジアム関連の規約はかなり厳しいんですね!

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    『ニュースパレードアネックス』 カルロス・ゴーン容疑者の逮捕を受け空席となった会長ポスト。 日産自動車が来月17日、取締役会を開いて、新たな会長を選出する方向で調整していることがわかりました。

    ゴーン容疑者とケリー容疑者を除いた日産の取締役7人から選ばれる可能性が濃厚ですが、問題なのはルノーの方だそうです。

    「逮捕が幕切れではない!」と、清水克彦デスクが解説。

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    【今日の1曲】 SWEET PAIN / globe

  • ゲスト:ブラインドサッカー女子日本代表 菊島宙さん・お父様の充さん②

    先週に引き続き、ゲストは、ブラインドサッカー女子日本代表の菊島宙さん、そして監督として支えるお父様の充さんです。


    ブラインドサッカーは2004年のアテネ大会でパラリンピックの正式競技となりましたが、女子はまだ選手数が少ない等の理由から、パラリンピックでは男子のみ実施されています。
    2年後の東京パラリンピックでは、非常に残念なことに宙さんのプレーが見られないとのこと・・・。
    しかしながら来年の2月には、世界選抜の選手と女子日本代表が戦うことが予定されているそうで、これには宙さんも出場!今から楽しみですね!


    今日は昨年5月にオーストリア・ウイーンで行われた女子ブラインドサッカー初の国際大会「IBSA女子ブラインドサッカートーナメント2017」を振り返ってお話していただきました。この大会で宙さんは大会最多の6得点を挙げ、女子日本代表を優勝に導いています。
    実際に世界の女子の強豪と戦ってみて、悔しさで涙したこともあったそうです。


    世界と戦っている宙さんへ、充さんは「挨拶と返事だけはちゃんとする!」それだけはずっと言い続けてきたと語ってくださいました。
    これから「ブラインドサッカーにあまりないプレイで盛り上げたい!」という宙さん、応援しましょう!

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