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休肝日
こんばんは、加納有沙です。
今日のニュースオフサイドでは
「ストロング系 缶チューハイ」の人気の理由と
アルコール依存症の関係性について探りました。番組へメッセージくださった方にも多かったですね!
ストロング系缶チューハイを飲んでいる方!
(ちなみに、私の身内も愛飲しております。)
最近では、甘さを抑えたストロング系も発売されていて、
辛めのお酒が好きな私としては嬉しい限りなのですが......
アルコール度数高めのお酒が、
何かで割る手間もなく「プシュッ」と口を開けるだけで飲め、
しかも安価で手に入る環境は、
節度を守らないと、大変なことになりかねません。
もちろん、ストロング系に限らず
アルコールの入っているものすべてに言える話です。
お酒は節度を守って、楽しく飲みましょうね♪
(自分にも 強く 言い聞かせています笑)
番組にもリスナーさんからメッセージいただきましたが、
「休肝日」(=お酒を飲むのを控えて、肝臓を労わる日)は
本当に意味があるのか、という疑問。
ズバリ、和田先生が答えてくださいました。
週1日や2日、飲むのを止めたからと言って
肝臓が良くなるような効果があるわけではない。
しかし、毎日飲む人がアルコール依存症にならないために
休肝日を設けるのは効果がある。ということでした。
たしかに!
続けて飲むのを遮るのは、
酒なしでは生きていけなくなる、
つまりは「依存状態」になるのを防いでくれそうです。
とはいえ、
お祝いの席、ストレスがたまるとき、自分へのご褒美などなど
お酒を飲みたくなってしまいますよね。
何事も、ほどよいお付き合いが大事だと思います。あさってからアルコール関連問題啓発週間がスタート。
節度を保って、楽しみましょうね。さて、明日のサブキャスターは
『一人飲み上等!女子』こと、西川あやのアナウンサーです(笑)
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第419回:ジェンダー教育
『ニュースオフサイド』テーマ「ストロング系・缶チューハイ、なぜ人気?アルコール依存症との関係は?」明後日からは「アルコール関連問題啓発週間」ということもあり、お酒に関わる問題に注目。
まず、ストロング系・缶チューハイが売れる理由について、月間「酒文化」の発行や、酒に関するイベントの企画立案などを行っている酒文化研究所の山田聡昭さんにお話を伺いました。
人気の理由は2つ。1つは、安く飲めるということ。もう1つは、味の好みの変化。ビールの苦みが嫌われ、お酒は強いのに甘いのを飲みたいという人にウケたということのようです。
アルコール度数が高いとはいえ、10パーセント以下のストロング系・缶チューハイ。お酒で言うと、ほかにもっと度数が高いものはあるので、ストロング系でアルコール依存症が増えるというのは杞憂だろうとの見方。
細木美知代記者は、新橋で街の声を取材。目的はハッキリしていました!「お金をかけずに手っ取り早く酔える」これです。
成増厚生病院 東京アルコール医療総合センター 医師の川田隆裕さんは、アルコール依存症の患者さんはコスパを意識してお酒を飲むため、最近ではストロング系・缶チューハイも患者さんたちの御用達になってきているというお話をしてくださいました。アルコールは脳に作用があるものだということをしっかりと認識し、お酒をたしなむこと。リスクの高い飲酒でなければいいが、お酒ではない何かで上手にストレス発散することも大切ですね。
『きょうのナマチュウ』 国内、国外ともに「性別」をめぐる問題は後を絶ちません。男女平等・セクハラ・男らしさ・女らしさなどの問題を、18年前から授業で、しかも1年かけて教えている私立 正則高校に、西村志野記者がお邪魔しました。
実際に50分間の授業を、生徒の皆さんと一緒に受けさせてもらった西村記者。
今日はDVについて考える授業でした。この難しい問題を、生徒の皆さんはグループワークなどしながら意見を出し合い、被害者側と加害者側の気持ちを考えていました。
お話を伺ったのは「ジェンダー教育」を担当されている正則高校 日沼慎吉校長。
授業を始めた18年前、生々しい突っ込んだ内容なだけに最初は心配もあったそうですが、生徒たちも知りたいことを前向きに真面目に学んでくれる姿を見て安心したとのこと。
私たちが無意識のうちに持っているジェンダーの意識を気付かせることからスタートさせ、男らしさ・女らしさにこだわらない、自分らしさを考えていきます。3年間同じクラスメイトとの信頼関係を築きながら、生活の中で、将来のことや生き方を考え合う。
一美キャスターも「こういう授業を僕も受けたかった!!」と心から感心していました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、JR東日本の駅ナカでのシェアオフィス実証実験をピックアップ。パソコンやタブレット端末があれば、ある程度のお仕事が出来てしまう、プリクラのブースサイズくらいのシェアオフィス。
実験期間は、11月28日~2月20日までのおよそ3カ月間を予定しており、期間中は無料で使用できるとのこと。(※ウェブサイトで予約が必要です。)
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督 和田秀樹さんの語り下ろした今日の『オピニオン』テーマは「勉強しない勉強法」普通、40代くらいから想像力を司る前頭葉は衰えてくるそうです。中高年は「勉強をして知識を得る」ではなく、もっと「頭を使う・考える」というアウトプットが重要だというお話でした。
もっと詳しくお知りになりたい方は、SB新書から発売中の和田さんのご本「60歳からの勉強法ー定年後を充実させる勉強しない勉強のすすめ」もぜひ手に取ってお読みください。
『SAKIDORIスポーツ』 槙嶋範彦アナウンサーが取り上げたのは、箱根駅伝の話題。 先週日曜日に行われた全日本大学駅伝、優勝は出雲駅伝に続いて青山学院大学。 法政大学OBで駿河台大学監督 徳本一善さんに青山学院の強さについてお話していただきました。
各大学、万全のコンディションで臨むのはもちろん、各エースが青学エースをどう揺さぶれるかが勝負のポイントになりそうです。
『ニュースパレードアネックス』 昨日の『ニュースオフサイド』でもお伝えしましたが、アメリカ中間選挙結果が日本にどんな影響を与えるのか、清水克彦デスクが改めて解説してくれました。1番の懸念は「通商」だということです。
安蒜幸紀レポーターの『SAKIDORI最前線』では、豊洲市場で展開されているチーズ市場をご紹介!スタジオ試食で美味しいチーズもいただきました。一美キャスター、とっても幸せそう!
【今日の1曲】 白い恋人たち / フランシス・レイ -
豊洲チーズ市場★
豊洲市場がオープンして1ヵ月。
豊洲にチーズ市場があるってご存知でしたか??
置いてあるチーズは100種類から150種類。
フランスやイタリア、オランダなど約10ヵ国から輸入をしており
その時期に合った旬のものをおススメしてもらえます。
店内に入った瞬間、珍しいチーズばかりで驚き!
しかもホールでこれだけの数が置いてあるのは
なかなか見られない光景ですよね。
1つチーズのホールを持たせて頂いたのですが
びっくりするくらい重い!!約8キロ!!
重いものだと12キロのものもありました・・・
今回の取材でお世話になったのが
チーズ市場の豊洲営業所 所長の江藤洋史さん。
チーズの旬から美味しい食べ方、付け合せに至るまで
チーズのことなら何でも教えて下さるチーズのプロです!
江藤さんにこの時期ぴったりのチーズを教えて頂きました★
「ゴーダドゥメ」
5月の無殺菌の牛乳だけを使って作られているチーズです。
牛が新芽を食べ始める5月の牛乳は
1年で最もリッチで香り高いと言われているんです。
濃厚でクリーミー!!
本当に柔らかくてとろける舌ざわりです。
そのままで食べるのも美味しいのですが
トーストやグラタンにすると
また風味が変わって楽しいとのことでした。
皆さんも豊洲チーズ市場で
旬のチーズを頂いてみてはいかがでしょうか??
チーズ専門店ヒサダhttp://www.cheese-oukoku.co.jp/
農家製ゴーダドゥメhttp://www.cheese-oukoku.co.jp/shop/products/detail.php?product_id=111