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第408回:再開発で変わる日本橋
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』は、今日召集された臨時国会、野党はどう攻めるのかサキドリました。
国会記者クラブから竹田有里記者が、12月10日までの48日間の会期で審議される法案について整理。
さらに立憲民主党代表代行 長妻昭さんに、突っ込みどころ満載の安倍内閣についてや、消費税引き上げ対策、外国人労働者受け入れ拡大に向けた出入国管理法の改正案についてなどお話していただきました。
『きょうのナマチュウ』テーマは「進む再開発。日本橋はどう変わるのか?」先月25日には日本橋高島屋が新館をオープンしました。また、来年秋には新たな商業施設「コレド室町テラス」がオープン。
そして今日、リニューアルオープンした日本橋三越本店から、西村志野記者がレポートを届けてくれました!
▼隈研吾氏による"白く輝く森"に生まれ変わった館内。
今回のリニューアルの目玉は「大規模なコンシェルジュサービス」の導入。お客様の様々な要望に、売り場の垣根をこえて対応してくださいます。
西村記者は「レディスコンシェルジュ」のサービスを体験!
▼売り場や商品を熟知したスタッフさんがサポートしてくれます。▼要望を聞く「ヒアリング」を終え、「カラー診断」で西村記者に似合う色をみつけます。
▼【仲の良い女友達との忘年会に着ていくスラッと見えるワンピース】を吟味。
▼この4着を試着した西村記者の麗しい姿は『Column~記者たちのオフマイク~』に載っていますのでご覧ください!
日本橋で再開発が進む背景について伺ったのは、都市開発がご専門の明治大学名誉教授 市川宏雄さん。
日本橋だけでなく、東京の至る所でユニークな開発が行われている一環で、一時期、衰退していた日本橋が再生してきたと見られるそうです。
「江戸の雰囲気で東京を作り直す。その昔、商人の町だった伝統ある日本橋に、江戸時代が戻ってくる!」とワクワクする未来をお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、ガチャガチャを活用したユニークな取り組みです。100円玉4枚を入れると、新米の無洗米が2合入ったパックが出てくる「お米のガチャガチャ」や、1回500円で無料の生パスタにガチャガチャで決めたソースをかけて食べる「ガチャパスタ(期間限定)」。運試しのようで楽しいですね!
コメンテーター、文筆家・古谷経衡さんの今日の『オピニオン』は「安田純平さん、自己責任論の背景にあるもの」というテーマで、シリアで行方不明になっていたフリージャーナリスト安田純平さんが解放されたというニュースを取り上げました。安田さんの生還を快く思っていない人が見受けられることに古谷さんは疑問を呈し、「勝手に危険地帯に行ったのだから・・・」という自己責任論は、「自分が必死に稼いだお金(税金)を、不道徳なやつらに使われるなんて嫌だ!」という考え方だと指摘。
古谷さんの考える"共助"について語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 飯塚治アナウンサーが担当。いよいよ明日に迫った運命のドラフト会議!東洋大学で臨時ピッチングコーチを務められている、文化放送プロ野球解説者 松沼雅之さんに、松沼さんの母校でもある東洋大学の教え子ドラフト候補生、上茶谷・甲斐野・梅津という3人の投手について、詳しく伺いました。
『ニュースパレードアネックス』
女子受験生らを合格しにくくする得点操作をしていた東京医科大学の不正入試。今日、女子受験生を支援するために結成された弁護団が記者会見を開きました。
弁護団は何を誰に対して訴えてゆくのかなど、吉田涙子記者が伝えてくれました。訴訟費用やこれからの活動費用など、目標額250万円をクラウドファンディングで集めるとのことです。
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』は、「おやじギャグは要注意」というお話でした。どんな冗談を言うかで脳の不調や老化も読み取れるそうです。脳が老化すると、「この場面でダジャレを言って喜んでもらえるか、迷惑か」の判断が出来なくなってくるのだとか・・・。また、急にダジャレが増えると双極性障害の可能性があるとのこと!皆さん!おやじギャグ、要注意です!
【今日の1曲】 HANABI / Mr.Children