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第401回:ホンネに耳を傾ける!立憲民主党 枝野幸男代表を迎えて
SAKIDORI!10月のスペシャルウィークがスタート!
学びの秋にふさわしく著名人や知識人のホンネに耳を傾ける1週間ということで、今日はスペシャルコメンテーターに立憲民主党 枝野幸男代表をお迎えしてお送りしました。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』 消費税率10%への引き上げ問題を中心に、立憲民主党の憲法に対する立ち位置や、来年夏の参議院議員選挙についてなど、枝野代表にお話を聞きました。消費税率引き上げは現在の経済の状況などを見ても「なぜこのタイミングなのか分からない。消費税を始めて8%まで上がってきたのに、法人税は減っている。儲かっている企業や大金持ちへの課税を見直すことが第一!」
憲法改正については「良く変わるのならば変わればいい。」とのこと。
今回の税率引き上げで特徴的なのが、「軽減税率の導入」と「2%のポイント還元」。この2つはどのようなものなのか、そして、戸越銀座商店街で聞いた街の反応をまとめて細木美知代記者が伝えてくれました。
西村志野記者は、上智大学総合グローバル学部の前嶋和弘ゼミへ。学生さんから直接、枝野代表に質問をぶつけてもらいました。
『きょうのナマチュウ』テーマ「アメリカ。ドナルド・トランプというリスク。」来月6日に控えた中間選挙で勝利を目指す第45代大統領ドナルド・トランプ。今日はそのリスクを掘り下げました。
ここで再び、上智大学総合グローバル学部に中継を繋ぎ、アメリカ政治がご専門の前嶋和弘教授に、有権者受けする政策を強引に推し進めている感が否めないトランプ大統領について詳しく解説していただきました。
前嶋ゼミの学生さんたちはトランプ大統領を「支持者層へのアピールが上手い」「拉致問題や自動車関税などを考えると、友好的な関係を築くことも大事かもしれない」と分析していましたね。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、公園にいてもゲーム機で遊ぶ子供が増え、「鬼ごっこ」や「縄跳び」など体を動かして遊ぶ子供が減っていることが分かったというニュース。子供たちの外で遊ぶ声が「うるさい!」などと言われてしまう現状があるようです。
健康社会学者 河合薫さんが語り下ろした今日の『オピニオン』テーマは「技能実習生制度はいらない」
外国人労働者の受け入れ拡大に向け、政府は一定の技能水準と日本語能力を身につけた外国人を対象に、在留資格「特定技能」を新設。より熟練することで、家族帯同や長期滞在が認められるようになるというニュースを受け、世界四位の移民大国である日本が「これはあくまでも人手不足に対するもので、移民政策ではない」としていることに疑問を投げかけた河合さん。
「外国人労働者の実態」をストーリーではなく、データで見て欲しいと語りました。詳しい数字と共に10月16日の日経ビジネスオンラインのコラムにも載せているそうですので、興味を持たれた方はそちらもご覧になってみては。
『SAKIDORIスポーツ』 砂山圭大郎アナウンサーがピックアップしたのは、レスリングの話題。まずは伊調馨選手の788日ぶりの復帰戦のお話から、乙黒圭祐・乙黒拓斗兄弟という期待の男子選手について伝えてくれました。
『ニュースパレードアネックス』覚せい剤取締法違反で逮捕・起訴されてから4年。これまで多くの名曲を世に送り出してきたASKAさん。明後日にはベストアルバム「Made in ASKA」も発売するなど、音楽活動を本格化させています。今週のこの時間は、ASKAさんの"今"に迫ります!
今日お話してくださったのは、この4年間をどのような思いで過ごし、周りの人や音楽と向き合ってきたのか。
「このままではいけない」と危機感を抱きながらの2年半を経て、それからは「何があっても音楽を作る」という気持ちで取り組んできたと言います。引退を引き留めてくれた仲間の存在も語ってくださいました。
放送作家でコラムニストの山田美保子さんの『芸能アラカルト』先週12日、映画「ムタフカズ」の初日舞台挨拶が池袋で行われ、主人公・アンジェリーノの声優を務めた草なぎ剛さんが登壇。舞台挨拶での草なぎさん、終始ノリノリだったそうです。
【今日の1曲】 恋人はワイン色 / CHAGE&ASKA【おまけ】エンディング『岩本勉まいどスポーツ』のお知らせにやってきた、ガンちゃんと長麻未アナ。