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ドラフト会議2018★街の声を聞いてきました!
今日の世の中SAKIDORIでは
ドラフト会議2018について街の声を聞いてきました。
ドラフト会議の1位指名の結果が出た頃に
新橋駅のSL広場から放送をお送りしましたよ!!
お話を伺ったのはビジネスマンの方
大の野球好きということで
快くインタビューに応じて下さいました。
インタビューをするちょっと前に
ちょうど大阪桐蔭の根尾選手の交渉権を
中日ドラゴンズが獲得したタイミングだったので
根尾選手についてお話伺いました!
根尾選手以外にも
吉田選手のことなどもお話頂いて
インタビュー後も野球話に花が咲きました。
とても熱心な野球ファンの方で
放送もとても盛り上がりました。
本当に有難うございました!!
世の中SAKIDORIのリポーターを担当してから初めての外での放送
ちょっと緊張しましたが街の生の声を聞けて楽しい時間でした^^
また機会があれば外から生の声もお伝え出来たらいいなと思います♪ -
第409回:親の回復ケアが児童虐待にもたらす効果
今日の『ニュースオフサイド』では、「子供を虐待してしまう親への対策」はどうあるべきかを考えました。
今年上半期、児童虐待の疑いがあるとして全国の警察が児童相談所に通告した子供は計3万7113人、過去最多を更新しています。
児童虐待に関する警視庁の調査詳細を細木美知代記者が整理。
これまで18年間で1046人の親子を救ってきたという、親の回復ケア「MY TREEプログラム」。
この「MY TREEプログラム」を開発した 森田ゆりさんのお話によると、児童虐待はこれまで受けた傷つき体験や知らないうちに抱えていたトラウマを、子供に対して怒りのかたちで爆発させてしまう行為。
「MY TREEプログラム」ではグループセッション、丹田腹式呼吸、瞑想、気功、ボディワークなどを通して心身を回復させていくそうです。
「多くの当事者が"変わりたい"と思っている。その思いがあればもう3分の1は回復していると言える。人は変わることが出来る。希望を持ち続けて!」と語ってくださいました。
つづいてお話を伺ったのは「大人の未来 全国虐待被害当事者の会」を立ち上げた羽馬千恵さん。羽馬さんご自身も、子ども時代に受けた虐待の後遺症に苦しみ、今は回復。 福祉関係の仕事をしながら、この会を今年の3月に立ち上げました。
いくつかの精神科に通った羽馬さんは、専門家の理解不足で二次被害が起きていると痛感したと言います。
「親を"毒親"と呼んだり批判するだけではダメ。親も過去は被害者だった可能性がある。親の回復ケアは大事。」虐待を受けた当事者としての見解も聞かせてくださいました。
『きょうのナマチュウ』今日お披露目となった 警備ロボット「Perseusbot」をサキドリ!来月26日に西武新宿駅で警備ロボットの実証実験が行われます。駅でどのような役割を果たすのでしょうか?
警備ロボットが公開された江東区のテレコムセンターには、西村志野記者が行ってきました。
▼こちらが警備ロボット「Perseusbot」です。167.5㎝・172キロと、かなり大きいのが分かります。東京都立産業技術研究センターの公募型共同研究開発事業に、日本ユニシス、アースアイズ、西武鉄道の3社の共同提案が採択されて開発された「Perseusbot」。
来月の実証実験では、アースアイズの「不審者・不審物の検知精度」、日本ユニシスの「駅構内における自律移動の安定性」、西武鉄道の「駅係員・警備員の負荷軽減度合い」を検証していきます。
今日は実験として、人が付いていない荷物・不審物を検知し、ロボットが駆け付けるというデモンストレーションもやっていただきました。
斜度5度のスロープや点字ブロックもテスト走行ではクリアしているそうです。人が多い駅での活躍が大いに期待されますね。
▼2020年の活用を目指し、今後について語ってくださった日本ユニシスの吉越一樹さん、西武鉄道の横田啓さんと一緒に。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、ハロウィン仮装の際に公共の場で"エアガン見せないで"という話題を取り上げました。玩具メーカーの東京マルイが、ハロウィン仮装の小道具としてエアガンを用いる人が増えたとして、3つの注意事項をTwitterに投稿したということです。
1:公道など、「人や車が通る公共の場ではエアガンを見せない」こと。
2:参加する「イベントのルールを確認」すること。
3:ケガなく安全に扱うためにも「説明書を読む」こと。
何か起こってからでは遅いですもんね、皆さんもご注意ください!
木曜コメンテーターは精神科医で映画監督の和田秀樹さん。今日の『オピニオン』では「老いと戦うこと、老いを受け入れること」と題して、老いを必要以上に恐れることはなく、病気になったらなった時だと受け入れて生きることについて語り下ろし。
年代ごとに気を付けた方がいいこと、年代別の病気の傾向と対策を知ることのメリットについてお話してくださいました。備えあれば憂いなし!
もっと詳しくお知りになりたい方は、和田さんのご本「年代別 医学的に正しい生き方 人生の未来予測図 (講談社現代新書) 」も、手に取ってお読みください。
『SAKIDORIスポーツ』担当は松島茂 アナウンサーです。このあと午後5時から行われる プロ野球 ドラフト会議 について、取材中の槙嶋範彦アナウンサーを繋いでお伝えしました。
緊張感あふれるホテル内の雰囲気、着々と準備が整っている会場、公募で選ばれた一般観覧の皆さんの声もレポートしてくれました。
皆さん、自分の応戦している球団に誰が来てくれたら良くなるか、真剣に考えていましたね。
『ニュースパレードアネックス』このところ値下がりが続いてきた東京株式市場の平均株価。今日も大幅に値を下げました。アメリカと中国の貿易摩擦が長期化し、世界経済が停滞するとの懸念が欧米の市場だけでなく、日本に飛び火した形です。第一生命経済研究所の首席エコノミスト 永濱利廣さんの解説を交え、岡田紀子記者がお伝えしました。11月の米中首脳会談がカギ!
『SAKIDORI最前線』も『SAKIDORIスポーツ』に引き続き、午後5時から始まったプロ野球 ドラフト会議について、ここまでの速報を槙嶋範彦アナウンサーがお伝えしました。安蒜幸紀さんは街の人の反応を取材。新橋からレポートでした。
【今日の1曲】 Be Together / TM NETWORK -
選ばれる人生
こんにちは、加納有沙です。
今日は、世の中の注目度が高い『ドラフト会議』の日でした。リスナーさんからのメールもドラフトに関するものを多くいただきました。
どこ球団が、誰の交渉権を獲得できるのか、
注目している選手の行く末、などなど
さまざまな運命の分かれ道とやらが、ドラフト会議には存在するのでしょうね。
リスナーさんからのメールにもありましたが、
球団側がクジで選手を引くのではなく、
声のかかった選手本人が「クジ」を引いて、球団を選ぶスタイルにしてあげたら...
自分の人生を自分の手で決められたら...いいのじゃないか。
そんな意見がありましたね。
たしかに。と思いました。
人から選ばれるというのは、基本的にうれしいことですが、
最後はクジ引きという「運」まかせ...というのも特殊ですよね。企業への就職活動でも、いろんなところから内定をもらえれば
最終的には自分がどこへ行くか決められるものですが、
プロ野球はそうはいきませんよね。
偏りのないように、スポーツを行えるように。
そこが「プロ野球」のおもしろいところなのかもしれません。なにもドラフト1位だからって
ドラ2、ドラ3...がすごくないわけではありません。
プロ野球の世界へ入ってしまえば皆一緒。
そこから勝負が始まります。
来シーズンは、どんなドラマが待っているのでしょうか。
もちろん今回、プロ野球から声がかからなかった選手もいるわけですが、
選ばれることが人生すべてではないと、個人的に思います。
今後どんな人生が待っているかなんて、誰にもわからないわけですから。
高校生や大学生、社会人が、涙を浮かべながら自分の未来が決まる様子を見ていたら
なんだかセンチメンタルな気持ちになってしまった、加納でした。さて、明日のサブキャスターは
新品バッグにタブをつけたまま使っている西川あやのアナウンサーです(笑)