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"炎上供養"とは...
こんばんは、竹田です!
めっきり肌寒くなり、冬が到来してきたような気がしますね。
風邪が流行っていますので、体調管理をしっかりしてくださいね。
さて、本日のナマチュウでは、ネットの炎上の対策や「炎上供養」をしているお寺について
お伝えいたしました。SNSの普及で、ネット炎上が日常茶飯事のように起きていますが、
ネット炎上が現代型の災難ということで、新潟県燕市の国上寺ではネット炎上供養サイトを
今月2日にオープンしました。こちらがそのサイト。↓↓
https://www.kokujouji.com/kuyou/コミックマンガかネットゲームを思わせるかのようなユニークなサイトです(笑)
とても親しみやすいサイトですが、山田住職によると「お寺離れで若い人にも利用してもらいやすく」ということなんだそうです。炎上してしまった発言や動画、画像をサイトに送り、そのデータをプリントアウトし
朝のお勤め終わりで供養してくれ、大祭の際は、実際に炊き上げ供養もしてくださいます。気になる供養料は、な、な、な、なんと、無料!
山田住職は「まだ利用者からのコメントは来ていない」とちょっと寂しげにお話しされていましたので、もしご利用される際は、メッセージをぜひ送ってくださいね。
国際大学の山口真一講師は「炎上を防ぐには、政治・宗教・ジェンダーなどを扱う時は注意し、SNSのコミュニティ規範を熟知しておく」などと利用者のリテラシー教育が重要だと指摘されていました。ちなみ私は前職で同僚がそれはそれは大変なネット炎上を起こし、社内でSNSの利用が減りました...顔が見えないネット社会でのSNS利用は、十分に気をつけないといけないですね。
さて、明日のサブキャスターは、ネット炎上とは無縁な永野景子デスクです。
お楽しみに〜☆
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ゲスト:パラトライアスロン 秦由加子さん②
先週に引き続き、お話を伺ったのは、パラトライアスロン日本女子エースの秦由加子さんです。
スイム750m、バイク20キロ、ラン5キロを連続して行う パラトライアスロン。3歳からやっている水泳が1番得意で1番好きだという秦さんですが、勝つためにバイクとランの強化を重点的に行っているといいます。また、義足コントロールのために筋力トレーニングも欠かしません。
リオデジャネイロ・パラリンピックで6位入賞を果たしたことについて「ロンドン大会を目指してやっていたがそれが叶わず、リオで結果を出せたことは収穫だった。ただ、達成感はあったものの、すぐに悔しさがこみ上げてきて、表彰台に自分も上がりたいと思った。」とのこと。
東京パラリンピックまで2年を切りました。「今もたくさんの方たちに関わってもらって、2年後がある。その舞台で結果を出して、みんなで喜べたら・・・」と語ってくださいました。すでにその先も見据えている秦さんに今後も注目です!
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第407回:「ネット炎上」を考える
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』テーマは「築地の今、豊洲の今。」
先週水曜午後8時、築地市場が完全に閉鎖されました。 ところが解体工事が始まった今も、築地場内で営業を続ける仲卸業者を支援するための「買い物ツアー」が行われているといいます。今月10日、築地市場営業権組合は、豊洲市場がオープンした後も築地市場の場内で仲卸業者6店舗が営業を続けることを発表。今日は、このとき記者会見された一級建築士の水谷和子さんにお話を伺いました。一般消費者としてお買い物で支援しようと「買い物ツアー」を立ち上げたそうです。
▼築地が完全閉場された、先週水曜の様子。
豊洲市場の「今」について伝えてくれたのは、継続して取材を続けている伊藤佳子記者。鮮魚の株式会社亀谷の亀谷直秀さんに、開場から10日たった「今」の豊洲の状況を伺ったところ、「オープンとなればどんなお店だってそうなるように、混雑しても仕方なかったと思う。今はだんだんと落ち着いてきており、これからまだ問題は出てくるかもしれないけど逐一解決していって、お客様に 「安全で美味しいね!」と言ってもらえるような市場にしていきたい。」とお話してくださいました。
▼こちらは20日(土)に取材した際の豊洲市場。
『きょうのナマチュウ』で取り上げたのは「ネットの炎上」について。「ネットの炎上」を供養してくれるお寺にお話を伺うとともに、なぜ炎上が起こるのか、その理由や最近の傾向、対策などを考えました。
お話を伺ったのは「炎上」を供養するための専用サイトを今月2日にオープンした、新潟県燕市にある国上寺の住職 山田光哲さん。若者の寺離れを危惧し、一歩お寺に近づけるよう作ったという炎上供養専用サイト。「ネットの炎上」も現代型の災難であるという考えです。
LINEやTwitterなどで炎上してしまった発言や動画、画像などをサイトに送ってもらい、そのデータをプリントアウトしてご供養しています。料金は無料とのこと。
詳しくはこちらから→■国上寺の炎上供養
続いてお電話を繋いだのは、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター講師の山口真一さん。「ネットで炎上」という言葉が使われ始めたのは、1999年の「東芝クレーマー事件」から。
最近では企業や著名人だけでなく、一般人が炎上対象になっており、批判的な意見を表現できる一億総メディア時代・可視化が進んだことが大きな要因となっているようです。
西村志野記者は、秋葉原で街の皆さんに「ネット炎上」についてインタビュー。若い世代の方はほとんどSNSをやっているようで、周りで炎上してしまっている人を見たことがある方も多かったです。
「#ハッシュタグを多くつけない」「知り合いにのみ分かるようにする」など気を付けて投稿しているとか。西村記者も「投稿する前に3回読み直す!」という注意深さ!
『SAKIDORIニュースパレード』では、映画「華氏119」をご紹介。試写会に行ってきた石川真紀キャスターが、ギリギリのところまでこの映画の魅力をお伝えしました。
「トランプ大統領が出てきたことで、「おかしい!」と思えるようになったんだから、立ち上がろうよ!」というマイケル・ムーア監督の込めたメッセージ、劇場で感じてみてはいあかがでしょうか? 11月2日公開予定です。
ちなみに字幕監修は池上彰さんだそうですよ。
火曜コメンテーターは俳優の石田純一さん。今日の『オピニオン』では、「障害者雇用水増し問題」を取り上げ、民間だと罰則があるのに官庁にはないことを疑問視。
日本人の正直さや誠実さという根底にある良さが覆されていると感じると石田さん。
民間の企業で雇うことが難しいような重い障害をお持ちの方の受け皿となるのが、本来、官庁の役目だと思うから、そこに立ち返って欲しいと語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 寺島啓太アナウンサーが卓球 Tリーグ 開幕前会見と、 午後行われた福原愛さん引退報告の模様をお伝えしました。3歳から始めて26年間にわたる卓球人生に一区切り。
「気持ちが軽くなった。今、晴れやかな気持ち。」「自分は"卓球人"。今後も必要としていただけるなら、卓球界を盛り上げていきたい。」と話しました。
また "泣き虫愛ちゃん" と呼ばれていたことについても触れ、「そうじゃないもんって何回も思った・・・。でも、最後のリオも泣いちゃいましたし、やっぱり泣き虫。」と認めていましたね。
『ニュースパレードアネックス』 プロ野球・巨人の新たな監督に決まった原辰徳氏が、まもなく記者会見を行うということで、会見場前から飯塚治アナウンサーがレポート。読売新聞本社で 原新監督は、高橋由伸監督と共に記者会見に臨み、新旧の監督がバトンタッチをする異例の会見となりそうです。
このあと番組エンディングで、3度目の監督を務めることとなった原新監督の会見音をお聞きいただきました。
【おまけ】真剣に耳を傾ける野球大好き・西村記者。
【今日の1曲】 初恋 / aiko