
こんにちは、加納有沙です。
スペシャルウィーク4日目、木曜日のサキドリ、
12年間、日テレのNEWS ZEROのキャスターを務められた村尾信尚さんをお招きし、
最近のお話、気になるニュース、どのような思いでキャスターを務められてきたかなどを伺いました。
テレビで見るよりも、気さくで優しく、
真面目さはそのままに、
<難しい言葉ではなく、きちんとわかりやすく国民にニュースを届けたい>
その思いがストレートに伝わってくる方でした。
特に、
「みなさんは【投票権】と【日銀券】を持っている」というお話は、
政治は、私とはあんまり関係ないわ~~と思っている人も
ふと立ち止まって考えるような、やさしいきっかけになる言葉だと思いました。
(詳しくは、番組ブログへ→ http://www.joqr.co.jp/sakidori/2018/10/post-933.html)
番組外で、村尾さんの【今後】をこっそり伺うと...
『インスタグラマーですかね??』と笑顔で返す村尾さん。
冗談もかわいらしく、周りのひとから愛される方なんだろうなと感じました。
番組に出演してくださった際の写真が、
さっそく村尾さんのインスタグラムにアップされていました。
載せてもらえて光栄です~ (いい写真なのでぜひご覧ください。こちらへ)
今年の4月から
サブキャスターという立場で報道番組に携わっている自分自身の「これから」にも
強く影響するような言葉をたくさんいただきました。
さて、明日金曜日のサブキャスターは
サブキャスター歴は私より先輩の 西川あやのアナウンサーです!
今日ご紹介したのは
ありそうでなかったカップのお粥
「炊きたて香るお粥」
白がゆ、玉子、梅の
三種類のお粥が先週発売されました!
今までレトルトパックや
フリーズドライのものはありましたが
今回は「膨化(ほうか)」という
作り方で作られた新しいお粥!!
「膨化」とは
ポップコーンやポン菓子を作る原理と同じ!
お米から直接お粥になるので
味や香りが逃げないんです!
スタジオで一美さんと加納さんに
梅と玉子粥を試食してもらいました★
私も事前に頂いたのですが
お水の加減も丁度よく
とろとろふわっふわのお粥でした^^
お出汁もこだわっていて
とても美味しかったです。
身体を温めて胃腸に負担の少ない
ダイエット食としてもオススメだそうです!
こちらのお粥は
都内のナチュラルローソンで
購入出来るそうです。
お試しになってみてはいかがでしょうか。
学びの秋にふさわしく 著名人や知識人のホンネに耳を傾けるSAKIDORI!スペシャルウィークも4日目です。今日のスペシャルコメンテーターは、キャスターで関西学院大学教授 村尾信尚さん。
村尾さんと言えば、12年間メインキャスターを務めた日本テレビ系の報道番組『NEWS ZERO』を先月いっぱいで卒業されました。
『ニュースオフサイド』のコーナーでは、村尾さんの現在の生活、キャスターのあり方、キャスターとしての12年間で印象に残っているニュースについてなど、じっくりお話を伺いました。
生活のリズムはまだ全然戻っていないということで、時差調整の日々だそう。
12年間、けして短くありません。村尾さんはどのような思いで取り組んできたのでしょうか?
「私は皆さんには2つのものすごい力があると思っている。1つは投票権。そしてもう1つは日銀券=お札なんですね。ショッピングというのはまさに自分の日銀券を誰に投票するかということ。投票権と日銀券、この2つをもっている皆さんに、この社会をよくするために、どのようにその券を使ったらいいのか、その役目が私の役目だと思って12年間やってきました。」
街の方々の「村尾さんの印象」を調査して伝えてくれたのは、西村志野記者です。
・真面目で誠実そう。
・声が優しい。
・これで夜が終わるという感じだった。
・アナウンサーアナウンサーしていなくて良かった。
・ダンディー! という声が聞かれたとのこと。
これを聞いて村尾さんは「ありがたい!元気になりました。真面目にやろうとだけは努めてきたので、それを分かっていただけたなら本望です。」と声を弾ませていらっしゃいましたね!
そんな村尾さんがニュースキャスターに求めることは?
「志を持ってほしい。ニュースを聞いている皆さんの生活がどれだけでも良くなるように。この社会を良くするという志がないと、最終的には皆さんの心に入っていけないと思う。」
最後に来年夏の参議院選挙出馬の可能性について伺うと、「ありません!本当にありません!」
『きょうのナマチュウ』テーマは「預けられず働けない... "障害児保育" 問題。」
重い障害や医療的ケアを理由に保育園や幼稚園に通うことができない子どもは都内におよそ200人、全国では1万7000人いると言われています。
来月、認定NPO法人フローレンスが練馬区に都内で6か所目となる「障害児保育園ヘレン中村橋」を開園するということで、細木美知代記者が、NPO法人フローレンスの障害児保育事業部のマネージャー、森下倫朗さんにお話を伺いました。
一般の保育園では、医療ケアにあたることの出来る看護師さんなどの数が足りなかったり、設備がととのっていないため預かることが難しいのが現状で、フローレンスが運営する都内6か所の障害児保育園どの園も、入園待機状態のお子さんがたくさん。
まだまだ多くのお子さんが待っている「ヘレン」、来年以降も障害児保育園を増やしていきたいとお話してくださいました。
▼「障害児保育園ヘレン中村橋」は中村橋の区民センターの一角にあります。明るい雰囲気ですね。
▼天井に見えるフックは、経管栄養を吊り下げるためのもの。こういった細かな工夫、設備がこらされています。
障害児保育園にお子さんを預けられず、働きたくても働けないお母さん方の切実な問題について、お話を伺ったのは、社会福祉法人 相愛福祉会 げんき保育園の田中年子園長。
病気や障害をお持ちのお子さんの親御さんは「自分の子も同年代の子たちと遊ばせたい、同じような経験をさせたい」という悩みをお持ちだといいます。
国からの補助があれば、人員確保・施設整備など十分な対応が出来るようになり、今後、障害児を受け入れる施設を増やしていけるのではないかとお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、カナダで娯楽用大麻、合法化のニュースでした。
闇ルートに流れるマリファナを減らし、犯罪組織に資金が流れるのを抑えたり、未成年が使うのを防ぐ狙いがあるとのこと。
木曜コメンテーターは精神科医で映画監督の和田秀樹さんです。
今日の『オピニオン』では、「高齢者のためのポルノ解禁」と題して語り下ろし。
高齢者が多く利用していたとされる歌舞伎町のわいせつDVD店が摘発されたニュースを取り上げ、性犯罪抑止の観点からわいせつDVDを規制している日本だが、ポルノ解禁をすることで、高齢者の老化予防だけでなく国の税収ものぞめるのだから、真面目にポルノ解禁を考えてもいいのではないかというお話でした。
『SAKIDORIスポーツ』 高橋将市アナウンサーが、今日大阪市内で開かれた阪神・矢野新監督の就任会見を、2003年タイガース優勝時の投手コーチで、文化放送 野球解説者の西本聖さんのお話を交えつつお伝えしました。17年ぶりの最下位に沈んだチームの立て直しという難題に立ち向かう矢野新監督。「ファンを喜ばせるチームを作りたい」と話しています。
『ニュースパレードアネックス』 今週のこの時間、4年の歳月を経て本格的に復帰した ASKAさんの"今"に迫っています。今日語ってくださったのは、来年デビュー40周年を迎える「CHAGE and ASKA」への想い。
今年5月にリリースされたCHAGEさんのソロアルバム『音道』は、1曲目に「CHAGE and ASKA」の「終章(エピローグ)」16曲目には「愛すべきばかちんたちへ」のセルフカバーを収録。CHAGEさんはこのアルバムに【けして一人ではたどり着けなかった16曲の物語】というメッセージをよせています。
これについてASKAさんは「まーたあいつ、だれかに助けてもらったのか!?」ととぼけて笑顔を見せ「こういう時は、よーし頑張ってこい!俺も頑張るよ!それでいい。「CHAGE and ASKA」というグループで出た以上、グループに最大の魅力があるというのはよく分かっている。でも、それをおしてでもやるべきことがあるってことだと思う。」とお互いのソロ活動について語ってくださいました。
安蒜幸紀レポーターの『SAKIDORI最前線』
お湯を注いで3分で食べられるカップのおかゆ、株式会社むらせの「炊きたて香るおかゆ」をご紹介しました。スタジオにい~い香りが♪
【今日の1曲】 春夏秋冬 / スガシカオ
こんばんは!細木美知代です。
今日はナマチュウのコーナーで
障害児保育園「ヘレン中村橋」にお邪魔しました。
こちらの障害児保育園では、
8時間以上の長時間に渡って
母子分離で子どもを預かってくれます。
木目調でとっても明るい園内。
お部屋も広かったです!
子どもたちが過ごす主な部屋が2つあるんですが、
どちらも40平米あります。
天井には、フック。
こちらはチューブなどを使って胃に栄養を入れるための
「経管栄養」を吊り下げるために使われるそうです。
その他、体温調整が苦手な子どもたちのために
扇風機があったりと
障害児保育園ならではの工夫がたくさん施されていました。
お話を伺ったのは
NPO法人フローレンス 障害児保育事業部マネージャー
森下倫朗さん。
まだまだ、障害があったり、医療的ケアが必要な子どもを預かる施設が
足りていない現状や
抱えている問題について伺いました。
番組の中で紹介できませんでしたが、
施設は中村橋区民センターの中にあって、
練馬区から無償でお借りしているそうです。
たくさんのスタッフが必要となるなど
障害児保育園の経営はとても厳しいとのこと。
「練馬区の支援が本当にありがたいんです」と
お話しされていました。
東京23区で必要とする人たちの
すべての受け皿を作ることが目標です!とおっしゃっていました。
障害児保育園「ヘレン中村橋」は来月オープンします。