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第397回:元気です北海道
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』 テーマ「今こそ行こう!北海道!」
北海道で最大震度7を観測した地震から1ヶ月あまり。観光客の呼び戻しに力を入れる北海道の「今」の様子をお伝えしました。
お話を伺ったのは、「北海道女将の会」会員で、富良野ナチュラクスホテル 4代目女将の石平清美さん。地震発生直後の様子、そして停電が復旧してからの宿泊予約のキャンセルの嵐・・・「どうなってしまうんだろう」と思ったと当時を思い返してお話してくださいました。
現在、富良野の交通網は何の問題もなく動いており、「北海道は元気」とのこと。そろそろ紅葉もスタートし始め、秋の野菜やお米が美味しい季節!今後もメディアや、海外の旅行博に参加して、「北海道は元気です!ぜひ来てください!」とPRしていくと語ってくださった石平さんでした。
▼こちらは先月21日、「北海道女将の会」メンバーが安倍総理を表敬訪問した様子。スタジオでは 吉田涙子記者が、「北海道ふっこう割」の概要を説明。
国内外から北海道を訪れる旅行客の宿泊料金を補助する「ふっこう割」
道内全域の旅行・宿泊料金を最大7割引きにしたり、海外から訪れる外国人旅行者に対するサポート体制を強化させ、深刻なダメージを受けた道内観光産業の復活を目指すというもの。
楽天トラベル、じゃらん、るるぶトラベル、Yahoo!トラベルの旅行予約サイトで今月1日に初めてこのクーポンが配布、大人気となっています。
『きょうのナマチュウ』 では、「退職代行サービス」について取り上げました。「退職代行サービス」とはどのようなものなのか、なぜ「退職代行サービス」を利用するのか、お話を伺ったのは株式会社ニコイチの西村明人さんです。
そもそもは便利屋として14年前に創業したそうですが、「内定はもらったけど辞退したい」「退職したいが自分で電話できないので電話してほしい」という依頼が大変多く、退職代行に特化していったといいます。これまでに約4000名の退職代行を行われてきたと聞き、これにはスタジオの3人もびっくり!退職理由には「入ってみたけど仕事が合わない」「入る前に聞いていた話と違う」などが多いようで、お金を払ってスムーズに退職できるなら利用したいと考える方は少なくないようですね。ちなみに依頼者の7割くらいが20代~30代の男性ということでした。
西村志野記者は新橋SL広場で、街の人たちに退職についてインタビュー。「上司のパワハラで退職したが、勇気がいった。退職理由も正直には言えなかった。」、「辞めると伝えるのはそんなに大変ではなかったけれど、年金などの手続きが大変だった。」「辞めようとなったとき、1番に誰に言えばいいのかが分からなかった。」 実際に退職した経験のある方々の声を伝えてくれました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、テイラー・スウィフトさんがアメリカ中間選挙で民主党候補に投票すると明言した話題。早速、トランプ大統領はこれに対して「好感度下がったね!」と返したそう・・・。果たして中間選挙への影響は!?
火曜コメンテーターは、俳優の石田純一さんです。今日の『オピニオン』テーマは「安部外交の成果」。
安倍総理は外交が上手と評価されているし、国のトップ同士が仲が良いのはいいことではあるが、北方領土問題にしろ拉致問題にしろ、最終的には自分たちでやっていくしかないのだから、重要な場面できちんと言うべきことを言わないとだめだと語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』は、松島茂アナウンサーが担当!昨日行われた出雲駅伝を経て、今シーズンの大学駅伝展望を柏原竜二さんに聞きました。青山学院大学の走りを「ミスなく落ち着いた走りだった。2区までに30秒の差があったのは大きかった。」と振り返り。11月4日には全日本大学駅伝が行われます。
『ニュースパレードアネックス』 政府は今日、企業による学生の採用日程に関する就職活動のルールについて、今月15日にも経済界や大学側との協議を始める方針を固めました。一方、就活ルールの廃止を打ち出している経団連は、正副会長会議を開き、中西会長が記者会見に臨みました。伊藤佳子記者が、中西会長の会見音声を交え、お伝えました。
【今日の1曲】 熱視線 / 安全地帯 -
お電話:フリーライター 斎藤寿子さん
今日は、インドネシアのジャカルタで、「2018アジアパラ 競技大会」を取材中のライターの斎藤寿子さんにお電話を繋いでお送りしました。
ジャカルタは渋滞が多いので、ホテルから試合会場までの時間が読めないのが難点ではあるものの、 ホテルのご飯も種類豊富で美味しく、何より人が親切であたたかいため、快適に取材にあたれているとのことです。さて今月6日~13日まで行われている、4年に1度のこのアジアパラ競技大会。日本は17競技で300人以上の選手が参加しています。
斎藤さんは、これまで車いすバスケ、車いすフェンシング、陸上、水泳を取材。それぞれの現場で感じたことをお話してくださいました。また、継続して取材している車いすテニス。フォアハンドに惚れ込んでずっと追いかけている眞田卓さん、女子では上地結衣さんに注目しているそうです。
明日以降、パラバドミントンを取材予定の斎藤さん、気を付けて取材を続けてくださいね。