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第396回:漫才で市議会を身近に!ひさしけんじ生出演
3連休、最終日ですね。先週半ばから夏休みに入っていた一美キャスターも復帰して、いつものメンバーが揃ったSAKIDORI!です。
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』では「姜尚中の"浜松町一受けたい"政治の授業」をお届け!東京大学で長く教鞭をとってこられた姜尚中さんに、ニッポンの課題と解決策をじっくりと伺いました。
《憲法》《外国人就労拡大》《景気対策》《外交》《加計学園》などなど、国内外ともに大きな課題に直面しているニッポン。それぞれを分かりやすく解説してくださいました。
加計学園問題に関して、昨日今治市で行われた加計孝太郎理事長会見の骨子を西村志野記者が整理。
お電話を繋いだのは、今治市の「今治加計獣医学部問題を考える会」共同代表の黒川敦彦さん。会見を聞いての感想と、黒川さんたちの今後の取り組みなど現状を伺いました。
「図書費が不当に高く見積もられている」と補助金詐欺の疑いで刑事告発に踏み切るということです。
『きょうのナマチュウ』テーマ「市議会をわかりやすく!新しいムーブメント。」市議会の動きを漫才で伝えている、さいたま市の市議会議員お二人が生登場。
小川ひさし市議と 浜口けんじ市議をスタジオにお迎えしました。なんとお二人、今日はM-1グランプリ2回戦に出場してから、文化放送に駆け付けてくださったんです!
小川市議は、西川きよし師匠のもとで4年半修行を積んだ本格派!きよし師匠が現職の議員だった時には弟子として、秘書として支えていらっしゃったと言います。「つまらないことや難しいことも笑いに変えれば聞いてもらえる」という師匠の思いから、漫才で市政報告をしようと思い立ったそう。浜口市議も大阪のご出身ということで、ウマが合ったのですね!
今日は、2分ほどの漫才・市政報告を披露していただきました。
ただ単に報告を聞くのとは大違い!スタジオの皆さん、笑顔です。
浜口市議「政治離れと言われているが、政治家の方が離れていっていると思う。こちらから発信してアピールしていかないと!」小川市議「お客さんの気持ちが分からなければ笑いは取れないのと同じで、皆さんがどんなことに興味を持たれているのか、いかに皆さんの気持ちを汲み取るかだと思う。」
【ひさし・けんじ】のお二人、ありがとうございました!!
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では「バンクシーの絵画 落札直後にシュレッダーで細断」、そして「2歳の息子 お手伝いのつもりが12万円細断」という、シュレッダーにまつわる話題を2つお伝えしました。
コメンテーター、政治学者 姜尚中さんの今日の『オピニオン』は「ライバルとエネミー」と題して語り下ろし!"敵"か"味方"かの軍の世界の考え方が民主主義のなかにも入ってきてしまって、"敵"ではなく"ライバル"という考え方だったものが、自分の意にそわない人を"敵"と見なして、叩き潰す傾向が今の政界にはあると姜尚中さん。
"ライバル"は居ても、"エネミー"は居ない、これに立ち返って政治を行っていくべきだとお話してくださいました。
『SAKIDORIスポーツ』砂山圭大郎アナウンサーが、今日行われた出雲駅伝を振り返り。青学大が2年ぶり4度目の優勝、2位は東洋大、昨年10年ぶり優勝を果たした東海大は3位という結果になっています。
明日のこのコーナーでは、山の神・柏原竜二さんによる今回の出雲駅伝についての詳しい解説も聞けるようです。
『ニュースパレードアネックス』 体育の日の今日、東京・北区にある「味の素ナショナルトレーニングセンター」ではトップアスリートと一緒にスポーツを楽しめる行事、【スポーツ祭り2018】が行われました。取材した山本カオリ記者がイベントの内容や、参加された方たちの様子などをレポート!
競泳女子の池江璃花子選手、重量挙げ女子の三宅宏実選手など、各競技のトップ選手たちが子供たちとスポーツを通して交流。およそ1万7000人の参加者と言いますから、大盛況ですね!!
『芸能アラカルト』で、放送作家でコラムニストの山田美保子さんがピックアップしたのは、稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さんの「新しい地図」の話題。昨日、AbemaTVで生放送された「7.2 新しい別の窓」の内容、「新しい地図」発足1周年を迎えて感じたことなどを熱く語りました!
【今日の1曲】 LOVE SOMEBODY / 織田裕二 with マキシ・プリースト -
慰安婦像120体
ソウルに行ってた。台風25号が去ったあとの韓国・ソウルは抜けるような秋晴れ。しかし、日韓関係はどんよりと曇ったままだ。
きょう(8日)の読売には、韓国が3年前の慰安婦に関する日韓合意を元に戻すと通告してきたとの見出しが。
韓国で入手した慰安婦像地図では全土に黄色の蝶のイラスト。これが慰安婦像があるところを示している。その数、実に120体。
梨花女子大など主な大学には慰安婦問題を考えるサークルまである。これがそれほど反日感情のない若い世代にも引き継がれていくのか...。戦後は何年経っても戦後のままだ。 清水克彦