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第413回:ハロウィーン当日の渋谷
『ニュースオフサイド』は「ハロウィーン本番。渋谷はどうなる?」と題して、渋谷ハロウィーンの参加者が暴徒化する理由を分析し、暴徒化を防ぐ対策をサキドリ。
先週末の渋谷で軽トラックが横転させられたその現場に偶然居合わせたという、精神科医で ゆうメンタルクリニック院長の ゆうきゆうさんに当時の状況を聞き、一部のハロウィーン参加者の暴徒化について精神科医として解説いただきました。「人間は監視されていると問題行動を起こしにくいため、警察が見張る。また、一人一人が問題行動を起こさないと思うことが大事。」とのこと。
西村志野記者は、午後3時半を過ぎて仮装している人たちが増えてきた渋谷からレポート!機動隊も出動し、ものものしい様子ですね。
「常識的な範囲で楽しむ分には良い」「警察がもっとビシッと取り締まりをすべき!」「人に迷惑をかけちゃダメだと思う」「一部のマナーを守らない人のせいで悪く言われている部分がある」と、ハロウィーンに参加する人も参加しない人も、やり過ぎは良くないと感じているようでした。渋谷センター商店街振興組合の小野寿幸理事長には、ハロウィーン参加者の暴徒化による実害について伺いました。ケンカや痴漢が増え、ガラスを割られたり、ゴミを放置されたり。ここ5日間の売り上げは3分の1になっていると怒り心頭。
「2020年の東京五輪にむけて、みんなできれいで安全な街づくりを進めているのに...。モラルが通じない人にモラルの話をしても仕方がない。来年は大きな線引きをすべきだと考えている。」とお話してくださいました。
『きょうのナマチュウ』は「変化する EU = 欧州連合。」ドイツの州議会議員選挙で敗れたメルケル首相が、与党・キリスト教民主同盟の党首の辞任と、2021年に政界から引退すると表明。ヨーロッパはどう変わろうとしているのか、ロンドン、ベルリンを結んでお伝えしました。
まずはEUの誕生と現在の状態を清水克彦デスクが整理。ベルリン自由大学・前教授の福沢啓臣さんは、メルケル首相に代わる人材がドイツにいないことを問題視。政治の転換点という意味では、リベラルな政治がだんだん消えていくことが予想されるとのこと。
EUが今、直面しているイギリスのEU離脱問題について、BBC所属の清水健記者は、メルケル首相が2021年まで留まるとはいえ影響力は弱まるだろうから、EUの要であるドイツがどう変わるかが大きく関わってくるという見方でした。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「与那国議長選挙、99回目でようやく決着」のニュース。与野党同数で議長を出すと採決で少数派となるため、当選後に辞退が続いていたのですが、議長となった前西原武三氏は「議長選を重ねることで、ますます混乱を招きかねないとの思いから苦渋の決断をした」と話しています。苦渋...。
『ジャパネットたかた・ラジオショッピング』、今日はスタジオにジャパネットの林佑美さんが来てくださいました。ご紹介したのは「日立 圧力スチームIH炊飯器 ふっくら御膳」!事前に、こちらで炊き上げたご飯を食べた一美キャスターも納得の美味しさ。コメンテーター、マルチリンガルタレント 堀口ミイナさんの今日の『オピニオン』では、経団連が2021年春以降、就活ルールを廃止するというニュースを取り上げ、「新卒一括採用なんていらない!」と語り下ろしました。
「新卒一括採用がなくなるというと、就活生側の目線で物事を見てしまいがち。でも、採用側の会社の目線で捉えてみると、チャンスだと思う。今後はその都度いろいろなところから人材を連れてこられる。多様性あるいろいろなバックグラウンドのある人たちと働けるのはプラス!」だと語りました。
『SAKIDORIスポーツ』は寺島啓太アナウンサーが、11/4(日)に行われる全日本大学駅伝の話題から、今日は出場校の東洋大学と駒澤大学をピックアップしてお伝えしました。全日本大学駅伝は11/4(日)午前8時5分スタート!文化放送で実況生中継しますので、こちらもお楽しみに。
『ニュースパレードアネックス』 沖縄県の玉城デニー知事が今日午後、日本記者クラブで講演し、沖縄にあるアメリカ軍普天間飛行場について「新しく機能を付け加えて辺野古に新基地を造るなどということは絶対に認めない」と宣言しました。取材した竹田有里記者が、スタジオで解説。
「対話による解決」を求めてきた玉城知事、来春までに移設の賛否を問う県民投票を実施する予定で、この結果には法的拘束力はないものの、国に再考を迫る起爆剤にしたいという考えだということです。
▼玉城デニー知事が書いたのは孟子の言葉。誠の心を尽くして行動すればいつかは必ず天に通じ認められるという意味です。
本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』は、「風邪と勘違いしやすい危険な病気」というお話。2週間以上、咳が止まらない場合は、咳ぜんそくや結核の疑いがあるので、必ず病院で診察しましょう。
結核は発病すると完治までに時間がかかります。6ヵ月根気よくお薬を飲み続ける必要があるそう。
結核菌は感染も怖いので、咳の症状が出たら、エチケットとしてマスクを!
【今日の1曲】 スリラー / マイケル・ジャクソン -
結核菌の怖さ
こんにちは。 永野景子です。
咳が出たら風邪と決めつけるのは危険というお話。
吉田たかよし先生のコーナーです。
咳ぜんそくかもしれないし、結核の可能性も。
この結核が怖いんですねー。
結核菌はものすごく巧妙な仕組みで人体にとりつくので、
感染しても20年、30年と発病しないこともあるんだそうです。
で、年齢を重ねて免疫力が落ちた頃に発病ということも。
発病してから2ヶ月は4種類の治療薬を毎日飲み、
さらにその後の4ヶ月は2種類の治療薬を飲み続けるそうです。
きちんと飲み終えれば完治します。
でも、結核で死亡してしまう人がいるのはなぜか。
途中で薬を飲むのをやめてしまうから。
これが多いそうです。
薬を1ヶ月飲むと、咳は出なくなります。 2ヶ月もすれば治ったと思ってしまいます。
でも、ある日突然、再発することも。 これが怖いんです。
なぜなら、治療薬に耐えた結核菌が残っているから。
つまり耐性菌が多いので、2回目はなかなか治らない。
最悪は死亡ということなんです。
咳が続いておかしいと思ったら、診察を受けましょう。
ちなみに、日光浴をすると結核に強くなるそうですよ!
明日のサブキャスターは、
日光浴が好きそうなイメージの加納有紗さんです! -
ゲスト:パラアイスホッケー 上原大祐さん①
今日お越し頂いたのは、社会起業家で、バンクーバーパラリンピック・パラアイスホッケー 銀メダリストの上原大祐さん。
1981年、長野県で生まれた上原さんは、信州大学2年の時にパラアイスホッケーをはじめ、トリノパラリンピック、バンクーバーパラリンピックと活躍されてきましたが、2014年に現役を引退。その後、復帰し、今年3月のピョンチャンパラリンピックに出場されました。
現在は、選手、NECの社員、NPO法人「D-SHiPS32」の代表でもいらっしゃいます。
生まれながらに二分脊椎という障害があり、車いすの上原さん。ですが、元気いっぱいやんちゃをして、よく車いすを壊していたそうで「お前ほど車いすを壊すやついないから、パラアイスホッケー見に来いよ」と声をかけられ、ふるさと長野県で見た長野パラリンピックのパラアイスホッケーに魅了され、競技を始められたとのことです。
持ち前の明るさとバイタリティーは、「○○がしたい⇒出来ない」にせず、「○○がしたい⇒どうやればそれを出来るのか一緒に考えて試す」というお母様の教育方針の賜物!笑顔とユーモアたっぷりのお話はあっという間でしたね!来週も上原さんにお付き合いいただきます。
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第412回:福島第一原発事故裁判と被災者の今
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』では、福島第一原発事故裁判と被災者の今について。
東京電力・福島第一原発の事故を巡り、業務上過失致死傷の罪で強制起訴された旧経営陣3人の裁判。勝俣恒久元会長に対する質問が行われ、「社長、会長を務めた者として深くおわび申し上げます」と謝罪したものの、「会社の業務範囲は広く、全てを直接把握するのは不可能に近い」と述べました。
東京地裁前から伊藤佳子記者が今日の裁判の様子をレポート。「自分に責任はない」「津波を予見は出来なかった」これを繰り返していた印象だったということです。
福島県では今も多くの人々が避難生活を余儀なくされています。被災世帯の生活実態に詳しい福島大学 行政政策学科 准教授 清水晶紀さんによると、前を向けている人・帰還して前向きに生活している人とそうでない人との格差が顕著。
帰還、長期避難、移住と、被災者対応も様々だからこそ複線型復興という、それぞれその人に合った支援が必要だと解説してくださいました。
『きょうのナマチュウ』テーマ「介護脱毛 ご存知ですか?」老後に介護されることに備えてデリケートゾーンの脱毛を行う人が増えています。 介護脱毛をめぐる実情や、その背景に迫りました。
まずはこのテーマを取り上げた経緯を、関真弓記者が説明。実は関記者の身近なところでも、介護脱毛をされた方がいるそうで「そういう考えで脱毛をする人がいるんだ」と驚いたのだとか。
介護脱毛を望む理由や比率、医療脱毛専門院である「リゼクリニック」の行ったアンケート調査などから、西村志野記者が整理して伝えてくれました。理由としては「手入れが面倒」、「第三者に見られるのが恥ずかしい」、「衛生的に気になる」という回答が多いよう。また、実際に2010年から2017年にかけての7年間で「リゼクリニック」の45歳以上の男女あわせた患者数は10.49倍にまで増加しているといいます。
介護の現場ではどのようにとらえられているのか?お話を伺ったのは、淑徳大学社会福祉学科 結城康博 教授です。
介護士さんたちはプロ。そのため、それほど脱毛しているかどうか気にしていないとのこと。ただ、排せつの際にする清拭やオムツ交換などはやりやすいという声も。
また、一人暮らしなどの場合に、ヘルパーさんを活用して暮らすことになったときには、自分自身の不快感を軽減することができるので、そのあたりはメリットだとお話してくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、海を漂うメッセージボトルに注目。今年4月に、フランスの女の子がカリブ海のクルーズ船から投げ入れたメッセージボトルが、アメリカ・ノースカロライナの男の子に先月拾われ、アメリカで面会が実現したというロマンチックなお話。
ですが、このボトルもクジラやイルカが飲み込んだりした場合は害になってしまいますよね。環境に害がなく、長期的に海上を漂っても大丈夫な素材があればいいのですが・・・。
火曜コメンテーター、俳優の石田純一 さんが語り下ろした今日の『オピニオン』テーマは「使い捨てではなく、人として扱う制度を!」
外国人労働者の受け入れ拡大に向けた出入国管理法改正案を条件付きで了承というニュースを取り上げ、改めて、外国人労働者を「労働力」としてだけ見ないで、もっと敬意を払うべきだと指摘。
「人手不足の状況に応じて、外国人労働者を利用するのは虫が良すぎる。権利などを整備するのはもちろん、支援・共生は絶対に必要で、今のような本音と建て前が違うやり方を続けたら、どんどん世界が日本から離れて行ってしまうだろう。」と語りました。
『SAKIDORIスポーツ』 は飯塚治アナウンサーが担当。いよいよ、ラグビー日本代表 が今週末の土曜日に、オールブラックス ニュージーランド代表と対戦します。これまで日本は5戦全敗。ニュージーランド出身のジョセフ ヘッドコーチのもと、世界と戦うための準備を着々と進めている日本代表、頑張って欲しいですね!!
『ニュースパレードアネックス』 宮腰沖縄北方担当大臣が11年前、酒に酔い、衆議院の議員宿舎内でほかの部屋に入って服を脱ぎ、全裸の状態で、さらに別の部屋のインターホンを押していたことが「週刊文春」の報道でわかりました。 国会から、奥山拓也キャップが、今回の報道の概要を詳しく、そして国会の温度感を伝えてくれました。【今日の1曲】 ゴーストバスターズ / レイ・パーカーJr.
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環境にやさしいメッセージボトルは?
こんばんは、竹田有里です。
本日のサキドリニュースパレードでは、石川キャスターがロマンチックなメッセージボトルに関するヌースをお伝えしてくれました。
メッセージボトルとは、ビンやペットボトルにメッセージを入れて海に流すものです。今年4月、フランスの12歳の女の子がクルーズ船からカリブ海に投げ入れた手紙入りのボトルが
アメリカのノースカロライナ州の海岸に流れ着き、先月5歳の男の子に拾われたというロマンあふれるニュース。これは海洋ゴミなのではと物議を醸しているようです。
確かに、これは海洋ゴミです...
でもロマンチックなメッセージボトルを送りたい、そんな環境に優しいボトルはないんでしょうか?
と今日の放送中で話題になったので、調べてみました。
ありました!!!1・紙製のボトル!
ペットボトルの代替品で、紙で出来たボトル。
こちらのメッセージを入れたら届くかもしれません。が、なんだか溶けてしまいそうなので、
期間限定でしょうか。
2・木の板にメッセージを彫るというアイデア!
もともとは、海洋ゴミの発生源を調査するためドイツの研究者たちが、木の板に「この木の板が何枚届いているか大学に連絡してください」と彫って、何百枚も海に投入したところから始まったのだそう。他にも、自然由来で耐久性がありそうなボトルがありそうですが...
トウモロコシ由来のストローがあるくらいですので、トウモロコシボトルもいけちゃいそうな気がしますね。いずれにせよ、海洋ゴミが問題視されている中、今回のニュースをきっかけに海洋環境について
考えてくれる人が増えるといいですね。
明日は、ロマンチックウーマンの永野景子さんがサブキャスターですよ!お楽しみに〜☆
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水谷加奈です
一美さんは忙しい中、いろいろな本に目を通していて偉いなあと思います。
実は私、以前までは通勤電車の中での読書が一番の楽しみだったのですが、
最近目が悪くなって(老眼)、すっかり本から遠のいていました。
老眼鏡をかけても読むのがつらい。
そこで。
朝夕の通勤はコンタクトをやめたんです。(裸眼)
そしたら毎日本を読むことが楽しい楽しい!
週に3冊ペースで進んでいます。
ま、大体が恋愛ものばかりですが...。
朝の超ラッシュ時にも、文庫本を小さく折って読むテクを身につけました! -
勝ちきることは難しい
勝ちきるということはつくづく難しいことだと思う。きのう第3戦が行われた東京六大学野球の早慶戦。土曜の第1戦で勝ち、あと1つ勝てば優勝というところまできた慶應は、第2戦、第3戦ともに逆転負けで、法政に優勝をさらわれた。
サッカーやラグビーなどでもロスタイムに逆転されるケースが多々ある。リードを守り最後まで勝ちきることの難しさ。逆を言えば、リードされてもあきらめなければ勝つチャンスはあるということを教えてくれる。
同じようなことは、選抜出場がかかる高校野球関東大会でも起きた。1回戦の常総学院対桐蔭学園。優勝候補の常総からすれば、最終回に5点を奪われるとは思ってもみなかったはず。夏の甲子園での済美対星稜戦を彷彿とさせる逆転劇だった。
日々の番組も同じ。いい感じで進んでいても、ちょっとした不注意や配慮を欠いた発言で台無しになることがままある。集中して1つ1つアウトをとっていく姿勢が番組作りにも必要。でもなかなか大変だよなあ、人間だもの。 番組責任者 清水克彦 (178センチ82キロ 左投左打)
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第411回:臨時国会、論戦スタート
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』テーマは「国会で論戦始まる!衆議院代表質問。」
私たちの暮らしに直結する問題が審議される臨時国会。
今日は、 日本共産党の小池晃書記局長に、国会記者クラブ・文化放送ブースにお越しいただき、《消費税率》《憲法改正案》《辺野古基地建設問題》《日米貿易問題》《共産党サポーターまつりの様子》など、じっくりとお話を伺いました。
(「TAGは"とんでもない安倍外交"の略なんじゃないか」には、リスナーの方から「座布団10枚!」のお声も。)
さて、有権者の皆さんは、臨時国会の何に注目しているのでしょうか?渋谷で西村志野記者が取材。
1番に興味があったのはやはり《消費税引き上げ》。次いで《憲法改正》の声も多かったようです。
『きょうのナマチュウ』は、受験者が急増しているという大学のAO入試のメリット・デメリットに迫りました。AO入試=アドミッションズ・オフィス入試とは、それぞれの大学のアドミッションポリシー(入学者受け入れ方針)に沿って入学者を選抜するというもの。
大学通信常務取締役 安田賢治さんにお電話を繋ぎました。現在、私立大学のほとんどが行っているAO入試、大学側の狙いは「学生同士が刺激し合うこと」だといいます。受験生にとっては、高校までに学んできたことを活かして、別のルートからチャレンジするメリットがあり、AO狙いの受験生に心配される学力も、合格が決まった人たちに対して入学前の学習に力を入れることでカバーすることが出来ているそうです。
当事者である受験生はどう考えているのか、御茶ノ水で細木美知代記者がインタビュー。「ディスカッションやコミュニケーションの能力は社会で必要になるのでいいと思う。」
「多様な入試が増えるのはいいけれど、勉強じゃない部分が評価され過ぎるのはどうなのか。」など、賛成・反対どちらの声も聞かれましたね。
スタジオでは、清水克彦デスクがAO入試の良い点・悪い点、そしてこれから大学を受けようとしている受験生やその親御さんへ向けて、AO入試の上手な利用法を解説。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、「医師らが美術館の無料入場券を処方」というカナダのモントリオールのニュースをピックアップ!医師会と提携したモントリオール美術館の館長は「文化的体験は運動と同じように健康増進に役立つ」と期待しているそうです。
疲れている人も、芸術に触れたり星空を眺めてみたりすることが大事だと盛り上がったスタジオでした。
コメンテーター、健康社会学者の河合薫さんが語り下ろした今日の『オピニオン』では、深夜残業や、夜勤と日勤を繰り返すなどの不規則な生活で起きる、体内時計の乱れによる不調の実態調査に厚生労働省が乗り出すというニュースを取り上げました。体内時計の乱れは生活習慣病のリスクや死亡率を高めるとされており、欧米ではとうの昔から調査研究が進められ、対策を講じています。
日本はこれから実態調査をし、5年後に指針を出すということで「ちょっと遅いんじゃないの!?働き方改革の中に、夜勤やインターバル規制は盛り込むべき。」と語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 砂山圭大郎アナウンサーがお伝えしたのは、 競泳のなかでも意外と知らない「短水路」の話題です。先週末、東京辰巳国際水泳場で短水路世界選手権の選考会が行われました。短水路競泳は50mプールを横に使って25mにします。単純にターンをする数が増えるので、ターンが得意な選手は短水路も得意なのだとか!
『ニュースパレードアネックス』 外国人労働者の受け入れを拡大する入管難民法などの改正で、自民党の厚生労働部会は今日、日本人との間で不公平感を生まないよう医療保険や年金の納付状況を厳しくチェックするなど、社会保障制度の整備を求める決議をまとめました。国会から山本カオリ記者が、自民党厚労部会 小泉進次郎部会長の声を交えレポート。
放送作家でコラムニスト・山田美保子さんの『芸能アラカルト』今日は、女優 角替和枝さんの訃報と、現役引退を発表した 福原愛さんの芸能界入りについてお話していただきました。
SAKIDORI!でも先週火曜に取り上げた、福原愛さんの現役引退の報告を「大変素晴らしかった。日本で国内での評価があれでどーんと上がったので、まずはCMがくるでしょう!」と美保子さん。
【今日の1曲】 シャンプー / 山下達郎 -
こんにちは!
西川あやのです。
今日は、
サウジアラビアの記者死亡事件について
トルコやサウジアラビア、アメリカの思惑について
組織罰について
今週開幕!卓球のTリーグ
東京芸術大学 学費引き上げ
ラグビーW杯に向けての取り組みなどについてサキドリしました!
今日の荻原さんのオピニオンは、新刊
「払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣」
の中から、いくつかの項目をお話してくださりました。
・スーパーは野菜コーナーから入ってはいけない
・給料の額面だけを見てはいけない
・節約したいなら、夫の小遣いを減らしてはいけない
・老後資金の心配は、50歳までしてはいけない
面白くて、明日から意識出来るマメ知識がたくさん、、!
私もじっくり読んでお金の勉強しようと思います。来週月曜日のサブキャスターは、
私の中の上司にしたいランキング第一位の水谷加奈さんです!
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第410回:真相究明なるか
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』、今日のテーマは「真相究明は進むのか?サウジアラビアとトルコ、そしてアメリカの思惑」。
サウジアラビア人記者の死亡事件を発端に揺れる中東の動きをサキドリ。現代イスラム研究センター理事長の宮田律さんによると、トルコがメディアに情報をリークすることでサウジに圧力をかけ続けているといい、サウジも追認せざるを得なくなっているのが現状です。
人権を重んじるイギリス、フランス、ドイツにサウジはどのように応じていくのかなど、今後についてもお話していただきました。
『きょうのナマチュウ』は、「大事故の遺族が署名提出!企業に刑事罰を問えるのか?」。
JR福知山線の脱線事故や笹子トンネル崩落事故などの遺族らが作る「組織罰を実現する会」が政府に1万人以上の署名を集め、請願書を提出しました。
元々、刑法は個人だけが犯罪を行い、個人が罰せられるのが基本。しかし、現代では個人ではなく組織活動の中で起こる事件も多く、適正に処罰されるべき=組織罰が必要であると会が発足されました。
街の方はまだまだ組織罰について認識が低く、組織罰の立法化には「刑事責任とは」を改めて考える必要があるなど、クリアすべきハードルはまだまだ多そうです。
『SAKIDORIニュースパレード』で石川真紀記者が伝えたニュースは「東京芸術大学、来年度から授業料20%値上げへ」。
2019年度から学費を20%値上げすると発表した東京芸大、トップアーティスト育成に向けた実技指導の重点強化などに充てるとしていますが、値上げにより貧困層が教育を受けられない問題に「もっと国が教育にお金を出せばいいのに」と荻原さんの本音がこぼれました。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣」。
荻原さんの新書「払ってはいけない 資産を減らす50の悪習慣」から、西川アナが気になる項目をピックアップ。例えば、「スーパーは野菜コーナーから入ってはいけない」によると、実は8割の方が献立を決めずにスーパーに来ており、不必要なものを買って無駄な出費をしているそうです。荻原さんのおすすめは、先に惣菜コーナーに行って具体的な献立をイメージしてから買い物を始めること。ぜひ実践してみてください!
『SAKIDORIスポーツ』は、土井悠平アナウンサー。お伝えするのは「今週開幕したTリーグ。卓球界を盛り上げるために行っている取り組み」。
Tリーグ事務局・広報の江島さんにお話を伺うと「卓球を観るスポーツへ変えたい」と言います。誰が何をやっているのかをわかりやすくするために、大型スクリーンを用いることで選手や得点を遠くからでもわかりやすく表示、観客が楽しめる仕組みを行っているそうです。
『ニュースパレードアネックス』は、ラグビーのニュージーランド代表「オールブラックス」が港区の小学校を訪問した際の模様をお伝えしました。
屈強のラガーマンの登場に小学生が大興奮! トップレベルの選手を目の当たりにすることで関心が高まり、全体的なボトムアップに繋がると説明しました。
『世の中SAKIDORI』は、ビジネス先取り。今日は、株式会社 財宝の吉松恵梨奈さんに、こだわりの水を使った「本格焼酎 財宝スペシャル」を紹介して頂きました。
するするとのどを通り、体がぽかぽかしてくると事前に頂いた一美さんと西川アナは嬉しそうに感想を述べました。吉松さん曰く、さつまあげとの相性も抜群なんだそうです!
現在「紅葉グラス」も付いてくるお得なキャンペーンを行っています。ぜひ、一度ご賞味ください。
【今日の一曲】 コスモス街道 / 狩人
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!