記事
-
第385回:笑って健康に!
気になるニュースを先取りする『ニュースオフサイド』、今日のテーマは「笑う門には福来たる ~ 笑いがもたらす効果」。
笑いが重要な要素となっているのが、人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」。今年は昭和伊南総合病院内科診療部長兼消化器病センター長の堀内朗さんが受賞し、日本人は12年連続の受賞となりました。
堀内さんにお話を伺うと、「第一報はイタズラかなと思った」といい、この研究を通じて、苦痛の少ない検査方法が発展し、大腸がんの発症が0になるようにしたいと医療の発展を願いました。そして、実際にお笑いを医療に取り入れている大阪国際がんセンターの宮代勲さんは、患者はもちろん医療従事者の身体的、精神的負担の軽減に繋がる「支えの役割」も笑いは大いに効果が期待できるとしました。
『きょうのナマチュウ』は、「郵便局も参入する、終活サービス最前線!」。
高齢化に伴い「教えてほしい」というニーズに合わせた新サービス。地域に密着していて、信頼感もあり、年金の受取口にもなっている郵便局の特性と生かしたビジネスです。
日本郵便と連携してサービスを提供するのが株式会社 鎌倉新書。代表取締役の清水祐孝さんは「元々、ネットを中心に終活サービスを紹介してきたが、ネットを使わない高齢者には郵便局でサービスが受けられるのは大きなメリット」と話します。
街の方に話を聞いたのは佐藤圭一記者、身内が亡くなって苦労している様子を見ているから迷惑かけたくないという若い方の意見や、デジタル遺産など個人にしかわからないことはきちんと片づけたいと意識が高い中高年の声などを届けてくれました。
『SAKIDORIニュースパレード』で石川真紀記者が伝えたニュースは「NY電車内ひげそり男、その後・・・」。
月曜日のこのコーナーでお送りしたアメリカの電車内ひげそり男の続報を紹介。その後、男性の素性がわかってきて、兄弟とその家族に少しでも見苦しい姿を見せたくないという思いから来た行動と知ると、批判的な意見も一変! 応援コメントが増えたそうです。
経済ジャーナリストの荻原博子さんが語りおろす『きょうのオピニオン』は、「保険の入りすぎはおやめなさい!」。
国立がん研究センターの調査によると、2014年にがん患者は87万人であると発表されていて、今年末には100万人に達するのではと言われています。そこで考えるのががん保険、しかし医療保険を知っていれば余計な医療保険の必要はないかも!? 荻原さんが高額療養費制度について教えてくれました。
『SAKIDORIスポーツ』は、土井悠平アナウンサー。お伝えするのは「一般社団法人アスリートデュアルキャリア推進機構の代表理事・奥村武博さん」。
プロ野球出身者で初めての公認会計士になった奥村さん、スポーツ界でアスリートとしてのキャリアとは別にもう1つ軸を持つ「デュアルキャリア」という考えを浸透させ、スポーツ選手の人生を通したキャリアを豊かにすることを目標にしています。
『ニュースパレードアネックス』は、吉田涙子記者が取材した町田市の高齢者施設で起こった殺人事件の最新情報をお送りしました。
『世の中SAKIDORI』は、ビジネス先取り。
株式会社 財宝の徳留まゆみさんから、ミネラルウォーター「天然アルカリ温泉水 財宝」をご案内頂きました。
携帯に便利な500mlが、1本約48円ととってもお得! 桜島のふもと地下1000mから湧き出る温泉水なのに軟水だから大変飲みやすく、お茶やコーヒーの味もまろやかになり、ご飯にもぴったり! また、焼酎の水割りにもよくあうと好評です。
【今日の一曲】 September / Earth, Wind & Fire
今週もお聞き頂き、ありがとうございました!