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第379回:なおみ節、炸裂!
テニスの全米オープンで日本選手として初めて四大大会のシングルスを制した大坂なおみ選手が、今朝、帰国し、記者会見を開きました。
今日の『ニュースオフサイド』では、朝9時半から行われたこの帰国会見を取材した一美キャスターが、大坂選手の音声を交えてご紹介。
さて、大坂なおみ選手といえば、全米オープンの優勝スピーチ。街の方々はどのように受け止めたのでしょうか?
有楽町で西村志野記者がインタビュー!「あの場でごめんなさいって言わなくちゃいけなかったのはかわいそう」「素直で可愛らしい」「偉業!」「とても日本人らしいごめんなさいだった」「大人だと思った」など色々な意見を聞くことが出来ました。
▼ちなみにこのポーズはテニスを表現しています(^^)
長年にわたって大坂なおみ選手を取材しているフリーランスライターの内田暁さんにもお話を伺いました。
大阪選手が16歳という、シャイで取材にも慣れていない若い頃から見続けている内田さんは、「コーチのサーシャ氏のことばかりが取り上げられがちだが、トレーニングやケアをする方など、スペシャリストが周りに揃っていて『チームなおみ』という感じ。大阪選手も今後はライバルたちからマークされるしものすごく研究される立場になる。どうやって、その包囲網をかいくぐっていくのか楽しみ。」だと語ってくださいました。
『きょうのナマチュウ』テーマは「どうなる?沖縄県知事選挙」。翁長知事の死去に伴う沖縄県知事選挙が、今日告示され、無所属の新人4人が立候補しました。
沖縄国際大学大学院教授 前泊博盛さんは、現在の情勢について「佐喜眞さん先行」と見ていらっしゃるそうです。次の知事が誰かによって沖縄予算に影響が出て、揺さぶりが...。そういった部分でも優勢とのこと。また、最近、翁長氏の奥様がインタビューに応えたことで、弔い合戦を強めてくる可能性も。
さて、今回の沖縄県知事選挙をめぐっては、【朝日新聞の世論調査の結果、一方の候補者の支持率が、もう一方の候補者をダブルスコアで上回っている】というフェイクニュースがネット上に流れています。 こうした中、NPO団体「ファクトチェック・イニシアチブ」は、ウソか本当かを検証する「ファクトチェック」を行うと発表。
「ファクトチェック・イニシアチブ」の事務局長の楊井人文さんにお電話を繋ぎました。
集めた情報がウソかどうかの判断は「公開されている情報や取材などで、客観的な事実関係を調べる」そうで、「まずは、誰が誰が発信源なのか、意識する。発信源が信頼できる人だとしても、その情報に根拠があるのか、確かめるのが大事。」だとお話してくださいました。
沖縄県知事選挙、投開票日は今月30日です。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「EUがサマータイム廃止へ」というニュースです。ヨーロッパ委員会のユンケル委員長が、サマータイム制度の来年からの廃止を加盟国などに提案したというもので、サマータイムは健康に悪影響を及ぼすという指摘があり、ヨーロッパ委員会が先月までに実施した世論調査では8割余りが廃止を求める回答をしているといいます。
木曜コメンテーター、精神科医で映画監督の和田秀樹さん。今日の『オピニオン』では、治療にしろ、投薬にしろ、なんでもかんでも医者に言われるがままにしないで、自分で選択することの大切さを「自己決定医療のすすめ」と題して語り下ろしました。
発売されたばかりの和田さんの新刊【病院のやめどき 「医療の自己決定」で快適人生 (朝日新書) 】もぜひお手に取ってお読みください。力作だそうです!
『SAKIDORIスポーツ』 飯塚治 アナウンサーが取り上げたのは、ラグビー・トップリーグの話題でした。明日ついに、元ニュージーランド代表の ダン・カーターが神戸製鉄の真紅のジャージで日本デビュー!
昨年度優勝チームのサントリーとの対戦、秩父宮ラグビー場で午後7時半キックオフです。
▼「7時半からじゃ会場には間に合わないか...(涙)」とションボリしてしまった一美キャスター。
『ニュースパレードアネックス』 東京都は、築地市場の移転先となる豊洲市場で、来月11日の開場に先立ち記念式典を開きました。小池百合子知事や市場業者、産地の関係者ら約890人が出席。取材したのは細木美知代記者です。
小池地知事は「一連のステップを経ることで、全ての関係者にとって安心、安全な市場となった」とアピール。
▼セリ場などを視察した小池都知事。
▼豊洲市場の屋上緑化広場は気持ちよい空間になっていました。
安蒜幸紀レポーターの『SAKIDORI最前線』では、三菱みなとみらい技術館 をご紹介しました。日常生活ではなかなか触れる機会の少ない科学技術を体験することも出来るということです。この3連休、お出かけになってみては?
【今日の1曲】 No.1/槇原敬之