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  • 第383回:投開票前日の自民党本部へ

    気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』は、明日投開票が行われる自民党総裁選について。今日は、コメンテーターの堀口ミイナさんもスタジオを飛び出して、竹田有里記者、西村志野記者と一緒に、自民党本部で取材にあたってくれていました。

    まずは清水克彦デスクが、石破元幹事長がどのくらい得票するかについて「220くらいまで取れたら、安倍さんとしてはやられたなーと感じるだろう。」と解説。

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    つづいて、安倍陣営の動きを堀口ミイナさんがレポート。これから秋葉原で最後の遊説を行うことや明日の予定、危機感はないがどのくらい票を取れるのか気にしているなど伝えてくれました。

    かわって、石破陣営の動きを竹田有里記者がレポート。今日は都内を挨拶まわりし、このあと渋谷駅前での街頭演説、握手会などが行われるということでした。

    また、国会議員票を投じる議員の中で安倍支持にまわらざるを得ない人たちの一部で「圧勝させたくない」という声もあがっているとか。

    最後にお電話を繋いだのは、インサイドライン編集長の歳川隆雄さん。

    安倍陣営のある人は、石破氏に対してかなりの危機感を持っていたと語り、石破氏の地方票は予想より増えると見られるとのこと。安倍総理が総裁選後に求心力を高めるためには勝ち方が非常に大事になってくるが...というお話でした。


    『きょうのナマチュウ』では、波紋を呼んでいる経団連の中西会長による「就活ルール」廃止案を受け、就活がどのように変わるのかサキドリました。

    明治大学「就職キャリア支援センター」の部長 舟戸一治さんは「就活の早期化、長期化が進み、授業、サークル活動、ボランティア、留学など本来、大学生が費やさなければいけない時間が奪われる」と、学生への影響についてお話してくださいました。

    では実際に就活をする大学生は「ルール廃止」案をどのように受け止めているのか、三田で細木美知代記者がインタビュー。ルール廃止について漠然と不安に思っている学生が多いようですね。

    「就活ルール廃止」案を専門家の方はどのように受け止めているのか、千葉商科大学 国際教養学部 専任講師の常見陽平さんにお話を伺いました。

    「就活ルールは廃止にはならず、大学3年生の3月か4月に選考開始ぐらいの落としどころになると思います」と分析。また、「就活の時期は学業を阻害する時期を避けることが大事」としたうえで、春休み、夏休み、冬休みなどの長期の休みでの実施を提案していました。

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    石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、「南北首脳、合意文に署名 金正恩氏、ソウル訪問へ」。

    2日目の南北首脳会談について、毎日新聞 外信部副部長 西岡省二さんにお話を伺いました。

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    コメンテーター、マルチリンガルタレントの堀口ミイナさんの今日の『オピニオン』では、「ランドセル、本当に必要?」と題して、小学生の重すぎるランドセル問題について取り上げました。

    重い子によっては10㎏近い重さにまでなっている現状。肩こりや首の痛み、腰痛などの症状を訴える児童もいます。

    「持ち帰っても家で開かない教科書ってたくさんある。【置き勉】というワードがあんまり良くない印象を与えているし、まじめな子ほど【置き勉】したらいけないって思っちゃう。文科省は【置き勉】を禁止していないし、声かけだけで終わらないで、重い教科書の代わりにタブレットを活用するとか、積極的に先生が言っていって欲しい!」と語りました。

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    『SAKIDORIスポーツ』 槙嶋範彦アナウンサーはメットライフドームにいます!

    今夜の文化放送ライオンズナイター 解説の仁志敏久さんに、優勝を目前にしている広島カープの強さ、大混戦となっているクライマックスシリーズ進出争いについてお話を伺いました。


    『ニュースパレードアネックス』 同性カップルなどをパートナーとして公的に認める「パートナーシップ制度」を、東京・豊島区でも導入する見通しとなりました。

    渋谷区から始まった、地方自治における多様性の動きが広がっています。
    吉田涙子記者が、LGBTの方の「認められたんだって思えた。普通のことをやっと普通に出来るようになったんだ。嬉しい。」という声を交え、「パートナーシップ制度」について伝えてくれました。


    本郷赤門前クリニック院長で医学博士 吉田たかよし先生の『SAKIDORIクリニック』は、「樹木希林さんに学ぶ 末期がん患者の病院との付き合い方」というお話。

    樹木希林さんの「がんになって幸せだった」という発言が注目されていますが、実は末期がんで死を心の底から受け入れるとノルアドレナリンが出なくなり、穏やかな幸福感で脳を満たそうという傾向が出てくるのだそうです。

    ご自宅で家族に見守られながら息を引き取る、痛みを緩和する適切な医療を施す、この2つの条件を満たすのが訪問診療だということでした。

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    【今日の1曲】 雨のち晴れ/Mr.Children

  • イシバさん

    こんにちは。 永野景子です。


    自民党総裁選。
    安倍総理・総裁の「勝ち方」がポイントという話になってますね。
    石破さんが何票とるかで、安倍さんのその後の政権運営が変わってくると。


    石破さんといえば、この番組でもゲストにお迎えしたことがありますが、
    私が過去に担当していた番組でもゲスト出演していただいたことがありました。
    石破さんが農林水産大臣だった時です。


    番組内で出る質問に対応できるようにと、事務方の皆さんが当日、
    ものすごく分厚い資料の束を3つほど準備してお持ちになってました。
    が、石破さんは本番で一度もその資料を見ることはなく、
    というか、資料を開くどころか触ることすらしませんでした。
    細かい数字も含めて頭の中に入ってるんですね。


    石破さんは初入閣が防衛庁長官だったこともあり、
    何となく防衛大臣のイメージが強いですが、
    本人は「本業は農林水産」と自負されているそうです。


    810票のうち、俗に善戦ラインとされている200を超えるのか、
    清水克彦デスクが言う220を超えられるのか。
    20日(木)が注目です。


    明日のサブキャスターは、
    どんどんショートカットに近づいている加納有紗さんです!

  • 自転車に安全・安心して乗るために

    こんばんは、竹田有里です。

    本日のナマチュウでは、自転車事故の防ぎ方や安全・安心して自転車に乗るための心得をお伝えいたしました。

    群馬県の高校生1万人あたりの自転車事故の人数が2014年から3年連続で全国一高くなっていることがわかりました。

    え!?なぜ群馬県???
    三井住友トラスト基礎研究所の古倉宗治さんによると、
    群馬県は面積あたりの学校数が少なく、自転車通学の距離が長くなる傾向があるそうです。それに加え、人口1000人あたりの自動車保有台数も全国ナンバーワン!!
    自転車事故の8割が自動車との接触であることを考えると、群馬が高校生の自転車事故増につながっている可能性が高いということなんですね。

    ところで、自転車事故で一番多いトップ3は、
    1位:裏道交差点
    2位:幹線道路と脇道の交差点
    3位:幹線道路同士の交差点

    歩道を例外的に自転車が通行できるとされていますが、自転車は徐行(時速7ー8km程度)が原則です。
    しかし悲しいことに多くの方が違反しているのが現状です。

    自転車ツーキニストの疋田智さんによると、
    高校生の自転車事故が多いのは、自転車の乗り方・マナーなどを学校できちんと教えていないからだとお話されていました。
    実際、通学で自転車を使う高校生の中でも事故が多いのは、入学したての高校1年生なんだそう。

    最近も、自転車事故で人の命が奪われるだけでなく、有罪判決となった事例もありました。

    自転車は「車両」であるということを再認識し、
    車同様、自転車利用者も、ルールをしっかり守って、
    互いに気を付け合うことで、サイクルライフをより良いものしてもらいたいと
    思います。


    明日のサブキャスターは、永野景子デスクがお届けします。
    お楽しみに〜

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