記事一覧
-
第377回:樋田容疑者 逃走から1ヶ月
気になるニュースをサキドリする『ニュースオフサイド』
樋田容疑者が富田林警察署から逃走して明日で1ヶ月となりますが、今も行方は分からず、捜査は難航しています。
スタジオで西村志野記者が今日の動きを伝えてくれました。
大阪府警は無料専用ダイヤル(0120-224-220)を設け、樋田容疑者の等身大のポスターを設置したということです。
現在の大阪の様子を伺ったのは、大阪市住吉区にお住いの上谷衣代さん。「のんきというわけではないもののピリピリはしていない」そうです。
警察の巡回や検問は多めですが、お勤め先である大学には似顔絵などの貼紙もなく、もうひとつのお勤め先であるホテルも、お客様の見えない事務所内にのみ貼紙が。
「少しづつ風化していっているような...」とお話してくださいました。
つづいて、お電話を繋いだのは元大阪府警刑事で犯罪ジャーナリストの中島正純さん。正直言って捜査は暗礁に乗り上げている状態だということや、今行われている捜査内容などを解説。「情報の出し方に問題がある。中枢の者にしか情報が行かず、捜査員の末端まできちんと届いていない。テレビや新聞の情報を見て、やっと共有という、後手後手にまわってしまっている。」という指摘もされていました。
『きょうのナマチュウ』テーマ「エナジードリンクの飲み過ぎと、子供たちの異変」。エナジードリンクとは、アルギニンやカフェインなど、栄養ドリンクに似た成分が入っている炭酸飲料水。 今日は子供たちがエナジードリンクを多量に摂取することの危険性について考えました。
エナジードリンクにハマって箱買いするほど愛飲していた佐藤圭一記者は、新宿でどのくらいエナジードリンクが飲まれているのかインタビュー。眠気防止に飲んでいる方、妊娠されてからは飲まなくなった方、小学生が飲んでいるのを見たことがある方、「子供たちのように体が出来上がる前に飲み過ぎるのはどうなんだろう?」と思われている方もいらっしゃいました。
去年「子どものエナジードリンク摂取に関するアンケート」を実施し、その実態を調査されたジャーナリストの 秋山千佳さんにもお話を伺いました。
全国1096人の回答から、エナジードリンクを習慣的に飲んでいる子供が中学でおよそ25%、高校ではおよそ50%にも及んでいることが判明。
味が飲みやすく、コンビニや自動販売機で手軽に買えるため、子供もたくさん飲んでしまうのだそうです。
しかし、エナジードリンクには多量の、しかもコーヒーなどのカフェインとは違う「精製されたカフェイン」が入っているため、特に発達途上の子供には様々な症状が出てしまう恐れがあります。
年齢制限を設けるなど販売上の工夫、国による規制など、今後、子供たちとエナジードリンクの付き合い方を検討すべきだと語ってくださいました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』で取り上げたのは、築地市場内の、水産や市場関係に特化した3千冊を保有する「銀鱗文庫」移転について。あと1ヶ月で市場が豊洲へと移転するにあたり「銀鱗文庫」もお引越しするのですが、もろもろで700万円ほどかかるとか!
火曜コメンテーター、俳優・石田純一さんの今日の『オピニオン』テーマは「盛り上がらない総裁選」!総裁選を前に昨日、安倍・石破両候補が所見発表を行いました。しかし、それを聞いて「それぞれの争点がいまいちよく分からなかった。」とズレを感じたという石田さん。
論功行賞的な選び方で内閣人事をするのではなく、総裁選で戦った相手・敵だった者であっても「優秀だからこの人を使うんだ。」と政策的に選んで欲しいと、総裁選の「その先」を見据えて語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 松島茂アナウンサーがお伝えしたのは、サッカー日本代表の話題です。今夜、国際Aマッチ! ということで、元サッカー日本代表ディフェンダー、W杯日韓大会ではキャプテンも務めた 森岡隆三さんにお電話を繋ぎ、今夜の試合での注目すべき点や気になる選手、2022年のカタールW杯に向けて日本代表はどう歩めばいいのかなどお話していただきました。
『ニュースパレードアネックス』 北海道の地震から5日が経過。世耕経済産業大臣は今日、苫東厚真火力発電所の完全復旧が11月以降になるとの見通しを示しました。電力供給不足の現状と地震の影響による観光客の激減など、まとめて石森則和記者が伝えてくれました。
【今日の1曲】 Heal the World/マイケル・ジャクソン -
ゲスト:写真家 清水一二さん
今日のゲストは、このコーナーのご意見番、写真家の清水一二さん。
実は、先月28日のスポーツ報知(12、13ページ)に、清水さんの記事が大きく取り上げてられていました。今日はそのお話からスタート!
これまでは一般紙の社会面がほとんどでしたが、「スポーツ紙に(撮影した写真を)出すってことが夢だった!撮られている選手たちもスポーツ紙に載るのは嬉しいこと。」だそうです。このコーナーにもゲストでお迎えしたことのある、車いすバスケットの池崎選手の写真では、手にしているボールに、見事「Rio」の文字が!細部まで、すごい写真です!
かわって、話題は今月22日から始まる「2018 ジャパンパラ水泳競技大会」へ。この大会の見どころは「義足、義手など一切つけず、水着を着た体だけでやり切る。なかでも自由形は面白い!」と清水さん。
注目の選手は、木村敬一選手!このコーナーにもお越し頂きましたね!昨年は隣のコースに出てしまって失格。どんなに慣れた選手でもなかなか当たり前のようにいけないのが競泳の難しさでもあると語ってくださいました。
■パラ水泳の国内最高峰の大会「2018 ジャパンパラ水泳競技大会」9月22日(土)~24日(月・振替休日)まで、横浜国際プールで行われます。
午前8時15分開場。
横浜国際プールへは、横浜市営地下鉄グリーンライン「北山田 駅」から歩いて5分ほどです。
-
エナジードリンク飲んでいますか?
きょうのナマチュウはエナジードリンクについてでした。
私は、新宿駅で街の人へインタビュー。
20歳前後の人が頻繁にエナジードリンクを飲んでいましたね。
わかります!
わたしも20歳くらいからエナジードリンクにはまりました!
元気になりますし、かっこいいイメージがあったんです。
ただ、1日に何本も飲むようになると効きにくくなった気がして、徐々に本数を減らしました。
30代より上の人は、一時期よりは飲んでいないけれども、ここぞという時は飲むという人が多くいます。40代より上の方は、栄養ドリンク派が多数です。
子どもたちがどのくらい飲んでいるかを聞くと
小学生が飲んでいる姿を見たことがある
塾で飲んでいる小学生や中学生もいる、といった声が。
私が高校生の時はエナジードリンクを知らなかったのでここ10年くらいで日本で流行ったような気がします。
きょうのナマチュウでは今の子供がどのくらい飲んでいるのか?体への影響は?
エナジードリンクのカフェインとコーヒーのカフェインは違っていて・・・・・
といったことをご紹介しています。
radikoのタイムフリーで是非お聞きください!
16時台最初のコーナーです。
佐藤圭一