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エンディング産業
こんにちは、加納有沙です。
今日は放送終了後、番組を聴いてくださった方から
「エンディング産業展」に関する問い合わせが多くあったそうです。
(反響があるのはとても嬉しいことです)きょうのナマチュウで取り上げたのは、
現在、東京ビッグサイトにて開催中の「エンディング産業展」
国内最大規模の葬儀や終活に関する展示会です。
細木記者と西村記者が中継でレポートしてくれました。
(詳しくは、細木さんのブログへ)文化放送の日曜朝にお届けしている、
「小椋佳 闌の季節」の中で、最新の納骨堂や
遺言状に関するインタビューをお届けするコーナーを担当していますが
今は、親や家族、自らの「最期」をどのような形にするか
その選択肢・幅が広がっているなと思いました。
昔は、黒または灰色の長方形の『ザ・墓石』しかなかったですし。
また、家族でひとつのお墓に入るのが当たり前で、
「嫁いだ先のお墓に入るの、あたしは嫌だわ~」
なんていうお嫁さんがよくいたかもしれませんが(あれ?うちの母だけ?笑)
今は、墓石自体もオシャレでユニークなものが増え、
納骨堂があったり、海に散骨したり、樹木葬にしたり、弔い方もいろいろです。「個性」を求められる時代になってきたからこそ、
自分の人生の終い方も、それぞれの形があっていいのでしょうね。
和田秀樹さんは番組内で
少子高齢化に伴って、どんどんこの分野はこれから広がっていく、
まさに『第4次産業だね』とおっしゃっていました。
あなたはどんな人生の終い方にしたいですか?
私は、
ひとつの場所にとどまって眠らないスタイルを選びたいなと思っています。
明日のサブキャスターは
最期は"丼型の棺桶"に入ることを希望しそうな、
食べるの大好き、西川あやのアナウンサーです。