記事
-
霞が関子ども見学デー
こんにちは。
竹田有里です。
本日のナマチュウでは、細木美知代記者と霞が関子ども見学デーを取材してきました。
竹田は、国土交通省のイベントへ行ってまいりました。インフラ系や交通系をテーマに27のブースが出展され、幼稚園生から中学生まで
多くの子供達で大にぎわいとなっていました。
鉄道の運転シミュレーターやフライトシミュレーターを使った電車や飛行機の操縦体験では、
実際にパイロットの方々から、着陸の仕方などについてレクチャーを受けられます。
その他、国交省のウェブシステムを活用したハザードマップを作ったり、下水処理で大活躍する微生物くんを顕微鏡で観察したり、VR=バーチャルリアリティを用いた橋の点検作業などが体験できたりと
普段の生活ではなかなか経験できないことをこの夏休みに体験できるのです。子供達は、楽しみながら、大人たちの仕事に触れていました。
保護者からは「キッザニアのようですが、子供達に幅広い視野を持って、世の中や社会の成り立ちを感じてもらいたい」といったご意見を頂戴しました。明日は、石井国交相と直接お話ができる座談会も開かれますよ!
細木美知代です。
私は内閣府のプログラム
「沖縄を感じよう!」を取材してきました。
沖縄の貝殻を使ったネックレスやブレスレットが作れるコーナー。
子どもたちの作品です。
「こんな綺麗な貝殻がある沖縄の海に行ってみたい!」と話している子もいましたよ。
私が一番気になったのは、
ブースに置いてある赤いポストに手紙を入れると
日本最南端の郵便局がある「波照間島」から
波照間島の消印の付いた手紙が届くという企画です。
「波照間島ってどこにあるんだろう?」
「どんな島なのかな?」
子どもたちの興味が広がっていきそうですよね。
この他にも、
沖縄伝統の紅型模様の法被を着て写真撮影できるコーナーや沖縄クイズ。
沖縄料理のレシピ紹介コーナーなどもあって
親子で楽しめるプログラムとなっていました。明日も朝10時半~午後4時まで開催されます。