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第356回:お盆、いかがお過ごしですか
お盆に入り、夏休み中の方も多いのではないでしょうか?
しかしながら、お出かけしようにもガソリンが高い!自宅で美味しいものを食べようにも野菜が高い!
今日の『ニュースオフサイド』では、お盆に家計を直撃!ガソリンと野菜価格の高騰、その背景とこれからをサキドリました。
まず、ガソリン価格の値動きをまとめて奥山拓也記者。経済産業省資源エネルギー庁が発表した今月6日時点のレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均小売価格は152円10銭。高止まりは続いています。
続いて、野菜価格高騰については、清水克彦デスクが解説。去年の1.5倍~2倍の価格に値上がっている野菜。出荷量そのものが、酷暑と豪雨の影響などから減っているんです。
実際のところどうなのか、スーパー「アキダイ」の秋葉弘道社長にもお話を伺いました。
夏野菜、そして葉物野菜など予想外の高騰、少なくとも8月いっぱいはこのままだろうとのこと。
『きょうのナマチュウ』日本にいよいよ カジノが誕生。動き出したカジノ誘致合戦について、そして日本のIRの未来について考えました。
誘致を考える自治体はどのような動きをしているのか、お話を伺ったのは、大阪市IR推進局推進課長 井谷宣明さんです。「国内外から多くの方を呼び込めるような、施設も懸念対策も世界最高水準の成長型IRを掲げている。IR推進会議、依存症研究会を重ね【大阪モデル】を構築できるよう、取り組んでいる。」ということでした。
スタジオでは、佐藤圭一記者が誘致を予定している自治体について伝えてくれました。
かわって、日本カジノスクール 校長の大岩根成悦さんのもとには、西村志野記者がお邪魔しました。本格的にカジノディーラーになるための勉強が出来るこちらのスクール。
ディーラーのお仕事とはどういうものなのか、おおよその年収、今後日本のIRには何人くらいのディーラーが必要になってくるのかなど詳しく教えていただきました。
「観光収入、地域活性化、雇用促進などのメリットが期待できる。先進国の中では世界最後発の日本。いい例も悪い例もきっちり踏まえて世界最高峰のカジノを作っていきたいと願っています。」
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、早ければ今月中にも人が少ない離島や山間部限定で、ドローンによる荷物配送解禁というニュースを取り上げました。今までは目視できる範囲でしか飛ばせなかった規制を、国土交通省が一定の条件のもとで緩和することを決定したということです。軍事運用などではなく、過疎地の買い物弱者や災害時の物資輸送など、プラスの運用は期待ですね。
今日からお盆体制でラジオショッピングは少しの間、お休みとなります。この時間、今日は一美キャスターが気になっているという茨城県東海村の東海第2原子力発電所の再稼働問題について取り上げました。
コメンテーター、政治学者の姜尚中さんの今日の『オピニオン』は、近付く自民党総裁選について。自民党というのは、姜尚中さん曰く、「あれがなければこれもある!」という風に何でもありで、ある種のハイブリッドだからこそ国民の多くを惹きつけていた政党。でも今は...?
長期政権になった今、総括して「主流派だ非主流派だ、干す干さないでは白けちゃうから、多事総論でガンガンやって!」と語り下ろしました。
『SAKIDORIスポーツ』 砂山圭大郎アナウンサーが取り上げたのは、競泳の話題。競泳のパンパシフィック選手権は12日、東京・辰巳国際水泳場で全種目が終了。
この大会で、超満員の声援を受けた選手たちの感想を交えてお伝えしました。2020年の東京五輪をイメージ出来た大会になったようです。
写真は、つい先日「バタフライってこうやるのか!」と理解し、体得した砂山アナ。
『ニュースパレードアネックス』 再来年の東京オリ・パラに向けた暑さ対策の一つとして、東京都は今日午前、歩道に水をまいて路面温度を測る実証実験を、マラソンコースに含まれる皇居外苑で行いました。
水をまいたところとまかないところでは、最大で5度ほど差があったようですが、まだ実験の段階。あくまでも路面近くの温度であることや、水をまくことで湿度が上がることについてなど、課題がありそうだと感じたと伊藤佳子記者。
『芸能アラカルト』では、放送作家でコラムニストの山田美保子さんに、 木村拓哉さんと二宮和也さん初共演の映画「検察側の罪人」、舞台挨拶の模様と映画の見どころを語っていただきました。「演技合戦、演技トーナメントだった!」と原田眞人監督が言うように、主演のお二人だけでなく、脇を固める俳優陣の演技も見どころだそうですよ。いよいよ来週24日から公開です。
【今日の1曲】 青い春/back number -
カジノスクール
こんにちは。
西村志野です。
きょうはカジノを含めたIR(統合型リゾート)実施法が
成立したことを受けて、
ディーラーを養成する
日本カジノスクールから中継しました!実はルーレットテーブルやカードテーブルを見るのも
初めての私。
校長の大岩根成悦さんにいろいろなお話を伺いました。
スクールへの問い合わせや生徒さんも増えていて、
今では700人ほどの卒業生がいるそう。
3か月で学ぶコースのほか
1年かかけてじっくりと学ぶコースもあるそうです。
海外のカジノで働く卒業生が、
日本にカジノができることによって
日本のカジノの管理職として帰国し
働くこともこれから増えそうとのこと。
大岩根さんは
IR・カジノを推進することで
雇用や経済効果も期待できると話していました。