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ゆとり世代を考える!
こんばんは!竹田有里です。
今日のSAKIDORI!では、ゆとり世代とはどういう人たちなのか、
ゆとり世代との関わり方について、ご紹介しました。
(写真は、SAKIDORI!ゆとりチーム参上です)ゆとり世代とは...はーい!竹田もゆとり第一号です!が...
2002年4月から2011年3月までの間に行われていた「ゆとり教育」を受けた人たちのことで、1987年から2004年に生まれた人たちが該当します。
中でも、今年の新入社員の大半を占める1995年生まれの人たちは、
小学校入学から高校卒業まで「ゆとり教育」を受けていて
「フルゆとり世代」と言われています。ゆとり世代の特徴として、
・ストレスに弱い
・プライベート優先
・コミュニケーションが取れない
などと言われているようです。「ゆとり世代を即戦力にする5つの極意」を出版された
らしさラボの伊庭正康代表取締役にゆとり世代との関わり方について聞きました。
"ゆとり世代だから"と決めつけるのはNGで、彼らの価値観を知ることが一番大事だということです。
その上で、
一つずつあれもこれもお願いせず、一つ一つ丁寧に仕事を教えて感謝をする。
「今日もやってくれてありがとう」と伝える。
そうすることで行動が評価され、モチベーションにつながるそうです。
またゆとり世代は、ロールモデルを探すことが多い為、
お手本になるような若い先輩をメンターにつけることも大事だということです。
「最近の若者はゆとりだから...」と、なんでもかんでも「ゆとり世代」と十把一からげにされてしまうのは、虚しい思いもしますが、(そういえば、前の会社では、入社時「おい、ゆとり!」って呼ばれていたなあ...。私も「はいー」って呼応してあげてましたけれど。笑)、ゆとり世代であることを自覚しながら、様々な世代の価値観を認識することが大切なのかなと感じました。
さて、明日は、なんだかんだ"ゆとり世代"も可愛がってくれる永野景子さんがサブキャスターです!お楽しみに〜!
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第352回:東京医科大学の不正入試問題
『ニュースオフサイド』東京医科大学の不正入試問題、全容解明へ。
今日午後2時から東京都内のホテルで、内部調査委員会が会見を開きました。
この会見を取材した石森則和記者が、文科省の前局長・佐野太被告の息子への不正入学から始まった不正問題の流れ、行われていた不正の詳細、驚くべきことにコンピューターで自動的に得点調整が行われるようなシステムになっていた事実など、会見内容をレポートしてくれました。
お電話を繋いだのは、SAKIDORI!木曜コメンテーターの精神科医で映画監督 和田秀樹さん。「不正入試は、ほかの医大や大学でも僕はあると思う。大学側が評価をどうやっているか、男性〇枠・女性〇枠という定員を明らかにすることや受験生の得点開示など、オープンにしないとダメ!」と、お話してくだいました。
16時台『きょうのナマチュウ』では、「ゆとり世代」について考えました。「ゆとり世代」とは2002年4月~2011年3月までの間に行われていた「ゆとり教育」を受けた人たちのことで、1987年から2004年に生まれた人たちが該当します。 今年の新入社員の大半を占める1995年生まれの人たちは、小学校から高校卒業まで「ゆとり教育」を受けていて「フルゆとり世代」と言われているのをご存知でしたか?
まず「ゆとり世代」「ゆとり教育」について、「ゆとり世代」の一員でもある佐藤圭一記者が解説。1970年代までは「詰め込み教育」だったものが、思考力を鍛えるためなどの理由から授業時間と学習内容の削減をする「ゆとり教育」へと移っていった経緯や、佐藤記者自身が今思えば「ゆとり教育」だったと感じた週に2日の【はつらつタイム】について紹介してくれました。
打たれ弱い・自分から動けない・プライベート優先・合理的...出てくる言葉に重みがある佐藤記者。
さらに、この人も「ゆとり世代」です!西村志野記者が新宿から街の皆さんの声を伝えてくれました。
「ゆとり世代」の皆さんはやはり、「なりたくてなっているわけじゃない!」「ひとまとめにゆとりと言わないでほしい」と、西村記者も共感する意見が多かったようですね。
「ゆとり世代」以外の方からは「時間にルーズ」「ゆとり世代って言われるのがイヤみたいでかわいそう」「怒られても気にしないというか傷つかないような感じ」などの声が聞かれました。
さて、「ゆとり世代」の若者とその上の世代とではジェネレーションギャップがあり、コミュニケーションの取り方が分からないという声もあるようです。そのあたりを『ゆとり世代を即戦力にする5つの極意(マガジンハウス)』著者で「らしさラボ」代表取締役 伊庭正康さんに伺いました。
わざわざ競争する必要がなくなったことで、「NO.1になる」「誰かに勝つ」というよりも「誰かのためになりたい」という人が多いのが「ゆとり世代」の特徴だそう。
↓伊庭さんの伝授してくださった5つの極意はこちら!①絆を感じさせてあげる。
②なぜこれをするのかの意味づけをする。
③「スモールステップ」1つ1つ、小さなところから教えてあげる。
④当たり前のことをやってるだけでも、感謝をする。
⑤良いお手本を身近に置いてあげる。
すこーしだけ「ゆとり世代」の竹田サブキャスターは「高校生の時に、受験の間際にみんなで【土掘り】をさせられた。地球の息吹を感じようって...」
今日の特集で「ゆとり世代」も大変だったということを感じました。
石川真紀キャスターの『SAKIDORIニュースパレード』では、気象予報士の伊藤佳子記者が、台風13号についてお伝えしました。関東に影響がありそうなのは明日の夕方以降、明後日の明け方にかけてです。皆さん、今の時点で出来ること(買い物を済ませる、飛びそうなものを片付けるなど)をやっておく、早めの帰宅というように、どうぞ十分にご注意ください。
火曜メンテーターは俳優の石田純一さんです。今日の『オピニオン』テーマは「杉田水脈問題、どう真摯に受け止めたのか?」アメリカでNO.1視聴率をたたき出したコメディ番組の主演女優ロザンヌ・バーが人種差別的ツイートをしたことで、番組自体が打ち切りになった事例をあげ、「海の向こうでは、こういう風に人種差別に容認できないとしてハッキリと処分を下す。本当に反省するなら決断すべき。自民党はこのままでいいの?」と疑問を投げかけました。
『SAKIDORIスポーツ』 担当の飯塚治 アナウンサーは京セラドームから。
今夜の「ライオンズナイター」解説の東尾修さんに、優勝に向けひた走る 西武ライオンズの戦いについてお話を伺いました。
『ニュースパレードアネックス』 東京医科大の不正問題を受け、内部調査委員会と大学側がそれぞれ記者会見を行いました。午後5時にスタートした大学側の記者会見。会場前から、石森則和記者に伝えてもらいました。方針については明らかにしたものの、具体的なことは何も示されなかったようです。
【今日の1曲】 雨に微笑みを/ニール・セダカ -
ゲスト:写真家 清水一二さん
第1火曜日ということで、このコーナーのご意見番で40年に渡り、障害者スポーツを取材している写真家の清水一二さんの登場です!
今日は、上の写真でもお分かりのように、パラカヌーのお話をしてくださいました。
来年2019年に茨城県で国体が行われるのを前に、プレ大会の一環として茨城の霞ヶ浦で行われたパラカヌーを撮りに行っていた清水さん。
これまで様々なパラスポーツを撮影してきた清水さんですが、パラカヌーを撮るのは初めてのこと。
今回、パラカヌーを取材して撮りたかった、カヌーに乗る前と降りるところ、風に流されるところなどをおさめてきたということで、このブログにも掲載させていただきました。
障害で歩けない方々が、カヌーに乗ってバランスよく、スイスイ進む姿にまず驚いたそうで、一方で選手をカヌーに乗せるのがかなり大変なことで、たくさんのボランティアの方が必要だということも知ったと語ってくださいました。
選手の皆さんは「色んなスタッフがたくさん欲しい。なるべくメディアに取り上げて扱ってもらって、皆さんに応援に来てもらいたい。」と話していたそうです。
【お知らせ】今月19日(日)、新座市民会館で、午前10時から午後4時までパラリンピック競技体験会が行われます。ボッチャのほか、競技用義足をつけて歩くなどの体験ができます。
そして清水一二さんによるパラアスリート写真展もあります!申し込みは要りません。入場無料です。ぜひ足をお運びください。
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ゆとり世代
いわゆる「ゆとり世代」、
西村志野です。
きょうは新宿で
ゆとり世代について街の声を調査!
ゆとり世代のみなさんからは
「なりたくてなったわけじゃない」
「ひとくくりにしないでほしい」
「私たちが決めたわけじゃない」という声が多く、
思わず共感してしまう意見も。笑
なかには
ゆとり教育だったからこそ、
自分の好きなことに時間をあてることができたという
前向きな声もありました。
ゆとり世代以外の方たちは、
「時間にルーズだなと感じることはある」
「世代ではなく、それぞれの個性として見るようにしている」と。
私も世代でいうとゆとり世代。
土曜日に授業があった年もあれば、なかった年もあって
確かにゆとり教育を受けている事実は変わらないけれど、
「ゆとり」とまとめてほしくないな~と
よく私も感じていました。
でも、だからゆとりは、と言われないように
頑張ろうという気持ちも生まれていたような・・・。
ゆとり教育を受けたみなさん、
自分たちに選択肢はなかったけれど、
だからこそよかったこともあるはず。
前向きに頑張りましょう!!
きょうの東京は羽織るものがないと
涼しすぎるほどでした。
風の強さ、写真でも伝わりますでしょうか?
みなさん台風には十分ご注意ください。